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インボイス未対応は「取引停止」も…。事業者アンケート公表 他

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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。

1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。

過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】インボイス制度への対応完了はいまだ3割以下、課題は?

MM総研は、経理/会計関連システムの導入決定権者を対象に実施した「インボイス制度への対応実態調査」の結果を発表しました。

おもな調査結果は以下の通り。

  • インボイス制度への対応が完了している事業者は26.8%。期日までに完了する事業者を合わせても40.7%
  • 個人事業主の対応完了が15.4%に対し、大企業は39.9%と、企業規模が大きいほど対応が進んでいる
  • 免税事業者との取引では、49.9%が登録事業者になってもらうことを求める
  • 登録事業者にならない場合「消費税分の取引価格の減額」を求める事業者が17.6%にのぼり、「取引を一部または完全にやめる」との回答も7.0%。
  • インボイス制度対応への課題として、個人事業主の31.7%が「準備方法がわからない」と回答

この結果を受け「各省庁やソフトウエア・ベンダーには、不安要素を軽減するための情報提供や支援制度の活用訴求などが求められる」と同社は指摘しました。

▲出典:マイナビニュース

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【2】7000人に聞いた「アフターコロナの働き方」調査

総合求人サイト『エン転職』を運営するエン・ジャパン株式会社は、同サービス上でユーザーを対象に「アフターコロナの働き方」についてアンケートを実施しました。

おもな調査結果は以下の通り。

  • 5類化後の働き方は「毎日出社」53%、「テレワーク」19%、「ハイブリッドワーク」19%
  • 毎日出社の比率、業種別では「インフラ系」と「IT系」の間で28ポイントの開き
  • 5類化後、出社が増えた方は10%。出社頻度の増加に対する所感は、40代以上が最も好意的な受け止め
  • 理想の出社頻度、63%が「週3日以上」と回答するも、「毎日出社」を希望する20代、30代は2割未満に

出社をめぐる意識は業界や世代によってギャップがあり、アフターコロナでは企業側も難しい対応を迫られることになりそうです。

▲出典:PR TIMES

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【3】【レンタルオフィス利用調査】コロナ禍の影響でレンタルオフィス利用は変化した?

株式会社K-FIRSTは、コロナ禍のレンタルオフィスの利用状況を調査。結果を公表しました。

おもな結果は以下の通り。

  • コロナ禍をきっかけにレンタルオフィスを利用した人は全国で25.7%、全国の利用率は39.9%
  • レンタルオフィスの利用目的は「リモートワークの業務スペース」「オフィス分散・縮小」のためが多数
  • コロナ禍が落ち着いてもレンタルオフィスを継続利用している人は全国で53.7%

レンタルオフィスの使い勝手の良さや業務効率の向上などの理由で、コロナ禍をきっかけに使い始めた層も継続的に利用している現状が確認できました。また、リモートワークはコロナ禍を越えても新しい働き方として定着しつつあるようです。

▲出典:PR TIMES

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【4】現役マーケターのAI活用法とは? 仕事はAIに「奪わせていい」と語るワケ

各業界のスペシャリストにAI活用の事例を聞く「あなたのAI活用事例」。

第2回は、現役マーケターとして活躍する傍ら、AI関連の情報発信にも強い川手遼一さんに、ご自身のAI活用法をお伺いしました。

仕事がAIに奪われるという危機感に対し「あえてAIに奪わせるくらいの気持ちが大切」と語り、マーケターのみならずフリーランス全員に共通するAIとの適切な向き合い方を教えてもらいました。

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【5】プライベートと両立できている仕事ランキング

株式会社ビズヒッツは、「プライベートと両立できている仕事に関する意識調査」を実施し、結果をランキング化しました。

▲出典:PR TIMES

フリーランス・副業者に関連が深い職業で言うと「ライター」「IT系エンジニア」などがランクイン。

回答者のコメントを見ると、時間と場所を選ばない働き方や、リモートワークのしやすさが両立の要因になっています。

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【6】Evernoteの代替ツール5選。ヘビーユーザーが移行先を本音で選定!

長年タスク管理ツールとして愛されてきたものの、最近は値上げや経営不安説などにより、サービス存続に疑問符を持つ人が増えた『Evernote』。

2009年からEvernoteを使い続けているまてぃさんも「Evernoteの現状に不安を感じ、代替ツールを検討している」と語ります。

本記事では、そんなEvernoteの愛用ユーザーであるまてぃさんの視点で、Evernoteの代替サービスを選定。サービス移行のポイントや、各ツールの詳細な特徴を教えてもらいました。

Evernote 代替

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今週のお題:仕事で愛用しているアイテム・グッズ

Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに、「仕事で愛用しているアイテム・グッズ」を聞きました。

私はデスクワークで慢性的に前立腺とひじの調子がイマイチなため、穴あき座椅子とひじサポーターが手放せません(笑)。

『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは370名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。

参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。

(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)

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