日程調整ツールおすすめ24選。ビジネス用/プライベート用をそれぞれ紹介！

「イベントを開催することになったため、登壇者の日程調整をしたい」

「飲み会の幹事用の、簡単で使いやすい日程調整ツールを知りたい」

コロナ禍規制も緩和され、イベントや勉強会、飲み会などの開催も増えてきたのではないでしょうか。それに合わせ、目的に合わせた日程調整ツールを探している方も多いのでは？

本記事では、代表的な日程調整ツール24選をご紹介します。

ビジネス向け日程調整ツール

1. eeasy（イージー）

GoogleカレンダーやOutlookなどの各カレンダー機能、ならびにZoomなどのWeb会議ツールと連携できる日程調整ツール『eeasy』。サービスやアプリへの登録不要で利用できます。日程が確定されたら、自動でZoomのURLが発行され、同時にカレンダーにも登録されるので便利です。

有名ベンチャー企業など、約3万社が導入しています（2023年10月現在）。日程調整にかかる時間を短縮し、企業の売上・利益の増加に繋げることを目的としたツールです。

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2. YouCanBook.me（ユーキャンブックミー）

Googleカレンダー、Zoomなどと連携できる日程調整ツール『YouCanBook.me』。日程が確定したらZoomのURLを自動発行してくれるとともに、日程が近づいた段階で、相手へリマインドメールを自動送信してくれます。

44言語に対応しているため、海外のスタッフがいる企業やクライアントと日程調整する場合に最適です。

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3. 調整アポ

Googleカレンダー、Zoom、Slackなど、あらゆるグループウェアと連携可能な『調整アポ』。ミーティングや勉強会の開催当日まで、あらゆるフォローアップ（Web会議URLの発行やリマインドメールの送信など）が自動化されています。

対面でのミーティングにおいても、自動で会議室の予約をしてくれる優れたツールです。参加者の空き日程が自動で抽出されるため、ダブルブッキング防止にも適しています。

4. ChoiceRESERVE（チョイスリザーブ）

飲食店、美容院やネイルサロンなど、BtoC向けの予約管理システム『ChoiceRESERVE』。24時間365日対応してくれるため、顧客にスムーズな予約体験を提供できるのが売り。カレンダーから、空いている日を直感的に予約できる手軽さもメリットです。

店舗やメニューの種類に合わせて、予約管理用のURLを発行できます。また予約完了時には、顧客へ自動でメール通知がされるので安心。4,000件以上の導入実績があるサービスです。

5. 日程調整のNitte（ニッテ）

採用活動に特化した日程調整ツール『日程調整のNitte』。関係者の調整可能な日時を自動で抽出してくれます。Googleカレンダー、Outlookと連携されており、予定が確定したら自動で反映されるのが嬉しいポイント。オンライン会議なら、ZoomなどのURLも自動で発行されます。

6. 日程調整さくらさん

ChatGPTが搭載されている、AI日程調整サービス『日程調整さくらさん』。AIが24時間365日体制でスケジュールを判断し、最短で日程調整をしてくれます。また、会議室の空き情報も自動で判断してくれるので、面倒な調整は不要です。Googleカレンダー、MicrosoftTeams、OutLook、Zoomなどとも連携しています。

7. Spir（スピア）

連携したカレンダーとリアルタイムで同期され、空き日程を選択するだけで日程調整ができるシンプルなツール『Spir』。日程調整の条件もカスタマイズできます。

8. クロジカスケジュール管理（クロジカ）

『クロジカスケジュール管理』の特徴は、万が一同じ日程に予定登録をしてしまった場合、アラートで知らせてくれる「ダブルブッキング防止機能」がついている点です。関係者全員の予定や空き状況が、一覧でわかるようになっています。クロジカを使っていない相手とも使用できるため、便利です。

9. ScheCon（スケコン）

日程調整と、オンラインでの名刺交換が同時にできるツール『ScheCon』。一対一の予定調整はもちろん￥、複数人の予定調整にも対応しています。また、簡単に関係者の空き時間を確認することもできます。

10. TimeRex

チームでの日程調整に特化したツール『TimeRex』。各カレンダーとリアルタイムで同期され、空いている日程が自動で抽出されます。ZoomなどのURL、また相手へのリマインドメールも自動です。海外の仕事相手にも英語で対応してくれるため、海外に支社がある企業だととくに重宝します。

11. アイテマス

『アイテマス』は各カレンダーと連携できるのはもちろん、空き日程を抽出する工程を「手動」「自動」から選べます。ダブルブッキング防止機能と合わせ、移動時間を考慮した日程調整も可能です。集団面接やセミナーなど、定員がある集まりの日程調整に向いています。

12. biskett

シンプルにサクッと日程調整だけしたいときに便利なツール『biskett』。「URL発行」→「相手にシェア」→「カレンダーに自動で予定登録」の3ステップで日程調整できます。

13. Doodle（ドゥードゥル）

スイス生まれの日程調整ツール『Doodle』。最大で1万人までのチームで日程調整ができます。また英語やフランス語など主要な外国語に対応しているため、とくに大手企業や人数の多い団体での日程調整に便利です。

14. Jicoo（ジクー）

『Jicoo』はカレンダー、オンライン会議ツールと連携できるのはもちろん、日程調整と同時にZoomなどのURLを自動発行できます。一対一、複数人での日程調整どちらも可能です。移動時間を加味した調整もできます。

15. waaq Link（ワークリンク）

ビジネスに特化した日程調整ツール『waaq Link』。ミーティングや軽い打合せの日程調整に向いています。ZoomやGoogle Meetなど、オンライン会議ツールと連携可能。一度のやりとりで日程調整が完結し、リマインドメールも自動で送信される点がメリットです。

16. Calendly（カレンダリー）

海外生まれの日程調整ツール『Calendly』。多くの社員・メンバーがいる企業や団体での日程調整に向いています。Calendlyに登録しているメンバー同士であれば、いつでもお互いの空き日程を確認できます。

17. Hubspot（ハブスポット）

『Hubspot』はGoogleカレンダーと同期でき、自動で空き日程を抽出してくれます。また、確定した予定は自動で連携カレンダーに登録されるとともに、オンライン会議のURLも自動発行＆相手にシェアされるので便利です。

18. Tocaly（トカリー）

『Tocaly』はシンプルな機能で、直感的に使いやすい日程調整ツールです。連携したカレンダー上で空き日程が自動で抽出され、ダブルブッキング防止機能もあるため、日程調整でのトラブルを防げます。

19. トヨクモスケジューラー

『トヨクモスケジューラー』はkintoneやcybozu.comと連携できるため、登録情報が反映されるのが便利なポイントです。受付期間や曜日、予定の長さなどあらゆる条件を設定できます。また、ツールを使用していない社外の方とも簡単に日程調整できるので便利です。

プライベート向け調整日程ツール

20. 調整さん

日程調整ができるWebサービス『調整さん』。10名以上〜の団体で、イベントや飲み会の日程調整をするのに向いています。もっとも参加可能者が多い日程がすぐわかるのがポイント。備考欄がついているため、必要事項のシェアも簡単にできるのがメリットです。

21. 調整丸

ぐるなびと連携した、イベント用の日程調整ツール『調整丸』。参加者に対してアンケートがつくれたり、そのままツール上でお店を選んだりできます。また、ほかの参加者の回答を見てから出欠を選べるのも特徴です。

22. 伝助

打ち合わせや飲み会などイベント用の日程調整ツール『伝助』。参加者全員の都合の良い日が一目でわかる仕組みになっています。日程調整用ページは、空いている日程をカレンダーから選ぶだけで簡単に作成可能。ガラケーに対応しているため、年配の参加者が多く見込める場合に重宝します。

23. LINEスケジュール

LINEから使える、飲み会などのイベントに特化した日程調整機能『LINEスケジュール』。LINEさえ使っていれば誰でも使えるのが最大のメリット。各参加者が使えるコメント欄もあります。回答した参加者にのみ、LINEで連絡できるので便利です。

24. トントン

ブラウザ、スマホの両方で使える日程調整サービス『トントン』。シンプルなので、多い機能は必要なく、日程調整だけしたいときに向いています。

おわりに

日程調整ツールは、ビジネス向け、プライベート向けにさまざまな種類のものがあります。各カレンダー機能やWeb会議ツールと連携できるなど、特徴も多種多様。目的や参加人数に合わせて、適切なツールを活用しましょう。

（執筆：北村有 　編集：宮﨑駿）