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住まいの大移動革命「ADDress」〜定額の全国住み放題で多拠点生活〜レポート

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働き方改革が叫ばれる昨今、フリーランスや複業といった働き方と合わせて、全国各地に活動拠点が持てたら楽しいと思いませんか?

そんな多拠点生活や、これからの住まいについて深堀りするイベント『住まいの大移動革命「ADDress」 〜定額の全国住み放題で多拠点生活〜』が2019年1月25日にNagatacho GRiDで開催されました。

チケット販売開始からあっという間に完売したという今回のイベント。その一部を抜粋してレポートします。

登壇者紹介

株式会社アドレス 代表取締役 佐別当 隆志氏
株式会社アドレス 代表取締役 佐別当 隆志氏

株式会社ガイアックス ブランド推進室/一般社団法人シェアリングエコノミー協会 事務局/Miraieオーナー ・2000年より、ソーシャルメディアのトータルソリューションを手掛ける株式会社ガイアックスに所属。広報・新規事業開発を経て、2015年秋よりシェアリングエコノミーに特化したWebメディア「Share! Share! Share!」をリリース。2016年1月一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局を運営。 内閣官房IT総合戦略室から任命されたシェアリングエコノミーの伝道師であり政治起業家としても活躍中。
定額で全国住み放題の多拠点コリビング(co-living)サービスを展開する「株式会社アドレス」を設立。

株式会社ニューピース 代表取締役 高木 新平氏
株式会社ニューピース 代表取締役 高木 新平氏

1987年、富山生まれ。早稲田大学卒業後、2010年、(株)博報堂に入社。SNSなどを活用したクリエイティブ開発に携わった後、独立。「よるヒルズ」や「リバ邸」などコンセプト型シェアハウスを各地に立ち上げ、ムーヴメントを牽引する。またネット選挙運動解禁を実現した「ONE VOICE CAMPAIGN」などを主導。そのライフスタイルが、NHKなど様々なメディアに取り上げられる。2014年、多様なクリエイターを集め、NEWPEACE Inc.を創業、代表に就任。社会課題からストーリーを組み立てることで、新しい形のブランディングを実践している。
ADDressの出資者でありモビリティ(移動型)文化を前提としたアパレルブランド「ONFAdd」を展開する。

パネリスト&モデレーターには、暮らし(住まい方・働き方)の原点を問い直し、これからを考えるソーシャルデザインカンパニーYADOKARI株式会社 共同代表取締役 さわだいっせい氏 & ウエスギセイタ氏が登壇されました。

未来住まい方会議について

「住」にまつわる新しい文化を探求し、そこに関わるクリエイターやオピニオンリーダーたちの視点を通して進むべき方向性のヒントを見つけることを目的としてYADOKARI株式会社日本オーガニックアーキテクチャー株式会社が主催した本イベント。

今回は以下のような人たちが多く参加しました。

  • シェアリングエコノミーに興味関心がある人
  • 多拠点居住、デュアルライフ(都心と地方暮らし)に注目している人
  • 地方創生や関係人口、SDGsを勉強している
  • これからの住まい方や家のあり方を考えたい人

定住に囚われないこれからのライフスタイル

佐別当:今はインターネットが普及していてどこでも情報発信できるとか、働けるというのが普通になっていると思うんですけど、それにも関わらず住まいだけは一人一拠点というのが定着していて。なんでもシェアするのが普通になっている今の時代の価値観に全く合ってない。
ずっと決まった場所にいなきゃいけない、週5日間正社員として働かなくてはいけない、そういった考えのベースになっているのが実家やマイホームであったり住所だと思うんです。複数住所が持てるようになって、自由に働ける社会を作りたいなと思っています。
高木高木:とても簡単に言うと、「住まいの複業」みたいなものですよね。
今、働き方改革で複業を始めたりとか、皆んな色んな仕事をするようになっていると思うんですけど、それをいきなりクラウド化してアドレスホッパーみたいになるのは難しいと思っていて。
だったらもう一個、別の仕事や拠点を持ってみるのが良いんじゃないかと思います。

高木高木:複業と通ずる部分があるんですが、複数拠点を持つことで日本全国に人の動きができるんじゃないかなと思っていて。江戸時代の参勤交代は東京に通うスタイルだったわけですけど、今の時代でもこうやって複数拠点を持つことで、普段は東京にいても、地方に月ベースとかで住むことができるのは面白いと思うんですよね。
多拠点生活をすることで自分の新たな地元ができたりとか、自分の居場所として今までとは別のオプションを持つことができると思います。
佐別当:移住促進とかではなくて、都心部と地方で人口をシェアすることで得られるメリットがあると思っていて。
都心の人からすると田舎の自然環境には絶対に憧れるところがあると思いますし、家族にとっても個人にとっても学びがあると思う。地方の人からすると、都心に出ることで知らない人ばかりの状況になって。
どちらも「田舎」に帰ってきたときに、全国に「おかえり」「ただいま」が言い合える人ができるというのはいいなと思うんです。

定額で全国住み放題の多拠点コリビング(co-living)ADDress」とは?

2019年4月から開始予定の、月額4万円から全国住み放題の多拠点コリビング(co-living)サービス『ADDress(アドレス)』。

都心部と地方が人口をシェアすることを目指し、登録拠点ならどこでも住み放題になるサブスクリプション型の多拠点住居シェアサービスです。複業やフリーランスといった働き方に応じた多拠点生活や、さまざまなライフプランに応じた生活拠点の気軽な変更を可能にします。

また都市部に集中している人口を分散させ、地方が受け皿になることで、短期的な観光ではなく、関係人口の増加による消費・地域活動を通した地域の価値を高めることにつながります。『ADDress』はまず2019年4月より、首都圏から1-2時間程度の物件を5カ所提供予定。

各拠点は個室を確保しつつも、シェアハウスのようにリビング・キッチンなどを共有しています。空き家や別荘を活用することでコストを抑えながら、リノベーションによる快適な空間を提供し、共有の家具・wifi・光熱費・アメニティや共有スペースの清掃も含めて月額4万円からの低価格を実現。

会員同士の交流や地域との交流機会も提供し、さまざまな地域で新たなコミュニティに参加できます。

正式リリースは少し先ですが、多拠点生活に興味がある人は今からぜひチェックしてみてください。

ADDress サービスサイト

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