【2020年】企業のエイプリルフール企画ネタ9選。元気が出るネタ満載!

今日はエイプリルフール。企業各社が、さまざまな「4月バカ」ネタをリリースする日です。

2020年は連日自粛ムードが漂っていますが、そんな中でもくすっと笑えて元気が出るようなネタを、各企業が提供してくれました。

以下では、編集部厳選のエイプリルフール2020年の最新ネタをご紹介します。

1. ZOZOTOWN「ZOZOCAT」

体型を計測できるスーツとして話題になった『ZOZOSUIT』ですが、なんとネコバージョンが登場。

「愛猫のすべてを把握したい!」そんな猫好きにはたまらない一品です。

「本当につくってほしい!」という声も多く、もしかしたら実現するかも……?

2. ブラックサンダー「ブラックサンダーEats」

どこでも好きな食べ物を配達してくれるサービス『Uber Eats』をもじった、その名も『ブラックサンダーEats』。

ブラックサンダーは定価通りの1本30円ですが、別途送料がかかるとのこと。注文する本数によっては送料のほうが多くかかりそうな……。

さらにエイプリルフールとして、カロリーを気にする人に向けた『ブラックサンダーzero』も発売するとか。

「チョコのコーティングをなくして、中身はすべてコンニャク!」……って、それもうコンニャクでは!?

3. サンディスク「Extreme DELIVERY サービス」

ブラックサンダーは地上の配達、それに対してサンディスクは「空からの配達」を実施するというユニークなネタ。

対象エリアは日本全域、さらには10分以内に提供をしてくれるこのサービスは魅力的以外のなにものでもありません。

果たしてこれが実現する日はやってくるのか……!?

4. デイリーポータルZ「喫茶デイリーポータルZ」

2019年はWebメディアなのに「文字禁止!」といったネタを提供してくれたデイリーポータルZ。2020年は喫茶店になったようです。

喫茶店の日常がブログ形式で綴られている、かなり手の込んだエイプリルフールサイトに一新していました。

ユーモアあふれる日常風景がやみつきになり、「本当にあればいいのに」なんて気持ちが不思議と芽生えてきます。

しかし喫茶デイリーポータルZは2020年3月31日の営業を最後に、閉店してしまいました。残念……。(そもそも嘘なんですけどね)

喫茶デイリーポータルZ

5. 三菱鉛筆「BIG uni-ball one」

サムネイルを見たときは「普通に格好いいボールペン」に見えます。

しかし動画が進むにつれて、アレッ、なんだかデカい……!?

社員の方によると、背中をかく道具としても使える代物らしいです。(非売品なので使い心地を確認できる日は来ないでしょう……)

6. 株式会社電巧社「電球マメ」

ユニークな会話から生み出されたエイプリルフールネタです。

実際に電球マメがあったら、電気としても使えるおしゃれ雑貨になりそうです。

7. タカラトミー「5,000,000,000周年」

タカラトミーのエイプリルフールは”お家芸”といわれています。

その由来はネタの数。なんと2015年から129個もの嘘をつき続けてきたそうです。

そんなタカラトミーは今年「トミカ50億周年」を発表。24の歴史的根拠(つまり24個の嘘)をタカラトミーは用意しており、一日がかりでエイプリルフールを演出していました。

一度にネタを出しすぎて毎年ネタ切れを危惧する声もありますが、一つひとつ手の込んだ嘘はそんな心配を拭い去ってくれます。

8. エレコム「テトラポッドスピーカー」

実際のテトラポッドの比率と触り心地を忠実に再現した「テトラポッドスピーカー」。

Bluetoothスピーカーになっているのでどこにでも持ち運べて、浜辺におくのにピッタリのデザインです。

こちらはエイプリルフールネタだったのですが、上記の内容をツイートした数時間後に、クラウドファンディングにより商品化が決定したことを発表しました。嘘から出たまこと……!

実際の商品はこちらで詳しく紹介されているので、ぜひご覧ください。

9. GMOとくとくBB「10G」

お得なプロバイダーを提供している『GMOとくとくBB』。GMOはかなり手の込んだエイプリルフールの特設サイトを開設していました。

ネタ内容は、5Gの普及がようやく始まったにもかかわらず、GMOはすでに「10G」に注目しているとのこと。

特設サイトでは、上記の画像のような「10Gネタ活用事例」が紹介されていました。10Gがもたらす未来に不可能はありません。

10. LINE「注意喚起」

最後にLINEによる、注意喚起をご紹介します。

エイプリルフールには多くの楽しい嘘が飛び交う日ですが、それは節度を守って行うべきです。

新型コロナウイルスが猛威をふるっていますが、各自で正しい情報を見きわめ、苦難を乗り越えましょう。

【2019年】エイプリルフールで話題になった企業ネタ

以下は2019年のエイプリルフールで話題になった企画です。

1. Google「Gboard スプーン曲げバージョン」

エイプリルフールになると毎年新たなガジェットを提案するGoogle。

Gboard スプーン曲げバージョンは、スプーンを自在に曲げることにより文字入力を実現するまったく新しいキーボードです。もうやみくもにスプーンを曲げる時代は終わりです。

力加減を感知してA-Zの入力が可能。柔軟な文字入力を実現しました。これまでスプーンを曲げたことのない方でも安心です。

フォークバージョンも開発中だとか。Googleの高いギャグセンスが遺憾無く発揮されているGoogle Japan Blogもぜひご覧ください。

2. ピザハット「オイシミズム」

ピザハットがプロデュースする、「会いに行ける」を超えて「お届け先がライブ会場」のピザアイドル。アイドルがピザ。語感があんまりだ。

デビューシングルも発売決定だとか。エイプリルフール後に本当に曲ができてしまう可能性にも期待したいところです。

オイシミズム公式ホームページ

3. ゾンビランドサガ「カメラを止めます。」

2018年はゾンビの年だったと言っても過言ではありません。

ホラーパニック映画『カメラを止めるな!』が、2017年11月の初公開以降、ジワジワと口コミが“感染”。2018に入って社会現象的なブームとなりました。

さらに2018年10月〜12月に放送されたTVアニメ『ゾンビランドサガ』は、同じくパニックものを思わせるティザームービーからまさかの“ゾンビアイドル“という異質なオチで爆発的にヒットしました。

2018年を席巻し、2019年も拡大を続けそうなゾンビエンタメ。その2大巨頭がまさかのコラボです。

4. 星のカービィ「しかくいカービィ」

「ピンクでまんまる」でおなじみのはずだったカービィが、「より多面的な活躍、より多角的な発展を遂げ、よりエッジィな魅力に存在に成長すべく」四角形に姿を変えてしまいました。誰が上手いこと言えと

そりゃワドルディも困惑するわ。

5. カルビー「飲むピザポテト」

「ピザポテトは飲み物ですよね?」というお客様の声から商品化に至ったそうです。カロリーゼロ構文。

ピザポテトの濃厚な味をゼリーにするのはどうあがいてもよくない方向の相乗効果を生みそうですが、逆に商品化に期待したいところです。カロリーゼロのピザポテトは誰しも食べたいですからね。

6. SONY「ハリウッド版aibo」

全米ならぬ全犬が涙すること間違いなし。忠犬ハチ公に対抗して(?)aiboも映画化です。「ワンダフルヒーロー」と呼ばれていることから察するに、aiboが飼い主の少年を救うために奮闘する冒険物語でしょうか。

ピクサーとかディズニーのほうが本当にやりそうじゃないですか?

7. SEIKO「煎餅ダイヤル」

時計でおなじみのSEIKOから、美味しそうな煎餅ダイヤルの腕時計が登場です。「Seiko×Senbei」をコンセプトに、日本の誇る職人的企業であるSEIKOと日本の伝統技術をコラボレーションさせた『SEIKO プレサージュ』シリーズとして販売開始。

職人の繊細な技で貼り付けられた海苔文字もおしゃれで、味わい深いプロダクトになりました。

8. デイリーポータルZ「文字禁止」

デイリーポータルZ(エイプリルフール)

デイリーポータルZ

Webメディアなのに文字なし。使っていいのは画像と絵文字だけ……という挑戦的なメディアに変貌したデイリーポータルZ。

文章がないと静かでそこはかとなく芸術的です。5G時代のメディアはこうなっていくのでしょうか。ライティングの意義を問う、哲学的なエイプリルフールです。

9. akippa「4D PARKING」

akippa(エイプリルフール)

駐車場予約サービス『akippa』に新サービスが登場。なんと、宇宙空間に駐車可能になりました。

▲宇宙観が古代インド

無限に広がる宇宙に設けた駐車スペースもまた、当然無限。無限の駐車スペース、まさにSPACE(宇宙)。

かわE

▲かわE

犬ぞりも、

すごE

▲すごE

宇宙空母も、

うらやまC

▲うらやまC

あの高級車も分け隔てなく駐車可能。

平成最後ですからね

▲グッバイとしか言いようがないよ

どこか『STAR WARS』を感じる特設サイトも合間って、壮大なバカSFを観ているみたいでした。これぞエイプリルフール。

10. Jetstar「飛行機(実物)プレゼント」

「離れて暮らす家族のためのエアライン」を標榜するJetstarが「いつでも家族に会えるように」と企画したのは、飛行機そのものをプレゼントしてしまおうというキャンペーンでした。

飛行機1台まるごとは、もちろんエイプリルフールの嘘。しかし、エアバスA320の1/100スケール模型を家族の名前入りでプレゼントする企画は本当に実施するとのことです。ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

11. クラシル「透明ハンバーグ」

レシピ動画サービスのkurashiru(クラシル)は、「透明ハンバーグ」のレシピ動画を公開しています。そりゃゼロカロリーだしゼロ円ですよね、透明なんだから。

4月1日19時時点で6万を超える「いいね」を獲得しているところを見るに、やはり国民はゼロカロリーを求めているのだと思われます。令和元年ってなんとなくゼロカロリー元年っぽいですもんね。

12. BBC「お色気シーンスキップ機能」

エイプリルフールの本場・イギリスの公共放送局BBC。毎年尖った嘘ニュース動画を配信していることで有名です。

家族でテレビを見ているときにお色気シーンが挟まれると気まずくなるのは万国共通のよう。そこでBBCは、インターネットでテレビ・ラジオを視聴できるサービス『BBC iPlayer』にお色気シーンスキップ機能を実装したことを発表しました。

先進的なメタデータ機能により、お色気シーンを検出します。盛り上がりそうなタイミングになると、画面右下にスキップボタンがポップアップ。クリックすると適切なシーンまでジャンプします。

インターネットテレビが流行しているいま、小さな子供を持つ家庭にとってはエイプリルフールネタに留めておいてほしくない機能かもしれません。

【〜2018年】エイプリルフールで話題になった企業ネタ

以下は2018年以前のエイプリルフールで話題になった企画です。

1. マクドナルド「マックフルーリーエクスカリバー」

マクドナルドは、マックフルーリーのスプーンが伝説の剣“エクスカリバー”になっている『マックフルーリーエクスカリバー』の発売を発表しました。

Twitterでのアナウンスは1日で5万を超えるRTを獲得。多くの消費者から商品化を望む声が寄せられました。

2. コカ・コーラ「未体験の透明コーク」

コカ・コーラは、ボトルも中身も全て透明なコーラの販売を発表。「抽選で透明コークをプレゼント」というキャンペーンも企画しました。

なお2018年6月から、コカ・コーラ社は本当に透明な炭酸飲料「コカ・コーラ クリア」の全国販売を実施。エイプリルフールはこのための布石だったのでしょうか。

3. 東京ディズニーランド「1000人目の亡霊」

こちらは東京ディズニーランドの人気アトラクション『ホーンテッドマンション』のシェアハウス住人を募集したものです。

このハイクオリティな宣伝動画はTwitterで130万回以上再生され、ディズニーファン以外のユーザーを巻き込むほどの話題になりました。

4. ドラゴンボール超×プリキュア「孫悟空VSキュアエール」

映画制作会社の東映は、『ドラゴンボール超』と『プリキュアスーパースターズ!』のコラボレーション作『THE MOVIE孫悟空VSキュアエール』の制作を発表。

それぞれの主人公が対決するという本映画のキャッチコピーは、「超(スーパー=SUPER)なのは、どっちだ!!」。

どちらの作品も若い世代のファンが多く、たくさんの子供たちが心惹かれるコラボレーションとなりました。

5. 山芳製菓×ローソン「手抜きわさビーフ」

山芳製菓は2014年、『わさビーフ』の「わさび抜き味」を商品化すると発表。

すると、ツイッターで4万RTを記録するほどの話題に。のちに全国のローソンで実際に発売されることになりました。

翌年の2015年には「わさビーフ」の中身が入っていない「全部抜き」、さらに2016年には「手抜きわさビーフ」が発表されるなど、一種のパターンと化しています。

6. ポケモンGO「最新グラフィック技術搭載」

世界中で大流行している『ポケモンGO』では、アプリ内に最先端(というよりは昔なつかし)の8ビットグラフィックを導入。

『ずかん』やポケモン一覧が、「解像度は4Kの2倍、すべてのドットがより美しく表現された」ドット絵になりました。

原作ファンからの喜びの声が上がる一方、「見づらいから戻してほしい」との声も多く、ネット上で話題となりました。

7. イギリスBBC「空飛ぶペンギン」

イギリスのBBC社では、毎年エイプリルフールに専用のニュース動画を放映しています。

特に2012年に放映された「Flying Penguins(空飛ぶペンギン)」は多くの人が騙され、BBCへの問い合わせが殺到しました。

8. Google「日本語入力プチプチバージョン」

Googleは、梱包用資材として使われる「気泡緩衝材(プチプチ)」をキーボード代わりに使用できるデバイスの開発を発表しました。


開発現場へのインタビュー動画も配信する手の込みようです。

まとめ

今年も自社製品や最新技術を存分に活かしたエイプリルフールネタが多くみられました。

コンテンツ企画を考える際には、自社のアイデア力はもちろん、他の企業の企画を参考にすることも大切です。

企業のみなさまがキャンペーン企画を考える際には、ぜひご参考にしてください。

(執筆:Kimura Yuumi、Yokouchi Shota、Sansui Riho 編集:Uchida Kazuyoshi)

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