Arduboy(アルドゥボーイ)でできるゲーム16選!ゲームでプログラミングを楽しもう

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Arduboy(アルドゥボーイ)』とは、電子工作用マイコンモジュールとして有名な『Arduino』をベースに用いた、オープンソースのゲーム開発&共有プラットフォームです。本体はゲームボーイを彷彿させるような、モノクロのレトロゲーム風のインターフェースで構成されています。

Arduboyはインターネット上で公開されているゲームをダウンロードしてプレイできるほか、自分でゲームを開発することも可能です。

ゲームが好きな方はもちろん、「プログラミングに興味はあるけど何を作れば良いか分からない」という方が入門用として始めるにも向いています。ゲームで楽しむ体験を通じて、プログラミングを学ぼうという意識が芽生えるかもしれません。

今回はArduboyで現在公開されているゲームの中から、16個抜粋してご紹介します。この記事が、Arduinoでのゲーム作りの参考になれば幸いです。

1. JumpBoy

上下に跳ねるキャラクターを左右に操作し、空中にあるコインを獲得していくゲームです。

キャラクターがジャンプたびに地面が崩れていくため、同じ場所でジャンプし続けているとあっという間に足場がなくなってしまいます。できるだけ均等に足場を使い、効率的にコインを獲得していくのが攻略のポイントとなるでしょう。レベルが上がるとキャラクターの跳ねるスピードも上がり、ギリギリを攻略していくスリルを楽しめそうです。

ゲームシステム自体はとてもシンプルなので、Aruduinoでのゲーム作り初心者には参考になりそうです。

JumpBoy

2. Stellar Impact

グラディウスを彷彿とさせる強制横スクロールシューティングゲーム。

迫りくる弾丸を避けながら敵を撃ち落としていきます。自機の性能上どうしても回避できない時もありますが、そんな時はゲーム開始時に3回だけ与えられた「特殊装備」を使い、少しの間だけ時間を止められます。この特殊装備をできるだけ節約しつつ、ここぞというタイミングで躊躇なく使うことがハイスコアを目指すコツになりそうです。

操作性は非常にシンプルな作りで、十字キーと丸ボタン二つで完結するように工夫されています。

Stellar Impact

3. Omega Horizon

ロックマンやメトロイド、悪魔城ドラキュラのような横スクロールアクションゲーム。

敵や障害物を避けつつ、操作キャラクターの放つ弾丸で道を切り開いていきます。かなり豊富なギミックが取り入れられており、アクションゲームに慣れている方でも初見では罠にかかってしまうかもしれません。全体的にゲームのテンポが速いので、それなりにゲーム慣れしている人でなければつまづいてしまうかも……?

非常に完成度が高く、似たようなゲームを作るのはやや難しいかもしれませんが、Arduboyの可能性を感じさせてくれる作品ですね。

Omega Horizon

4. Sirene

主人公であるセイレーン(人魚)を操作し、魚やクラゲ、タコなどの水生生物と戦う強制横スクロールシューティングゲームです。

ゲームが進んでいくと、敵だけでなく自機もパワーアップしていく仕組みがとられています。

特筆すべきはキャラクターのグラフィック。自機や敵機がただの記号ではなく、分かりやすい確かなビジュアルで表現されています。ゲームのオープニング画面ではセイレーンの髪が揺れるなど、開発者のこだわりにはアッパレと言うほかありません。

Sirene

5. Picovaders

Arduboy上で再現されたインベーダーゲームです。

1978年に発表されたインベーダーゲームは、敵からも攻撃を仕掛けてくるという点で非常に革新的なゲームでした。

今のゲームから比べればゲーム性もグラフィックも劣ってしまいますが、歴史に名を刻んだゲームであることは間違いありません。ぜひこの機会に、Arduino上で再現してみるのも良いでしょう。

Picovaders

6. Blob Attack

いわゆる「ぷよぷよ」のようなゲームです。同じブロックを4つつなぎ合わせることで消滅し、スコアが増えていきます。

しかしArduboyは本家のぷよぷよと異なり、白黒でしか表示されません。ブロックの見分けをつけるのが困難ですが、という勉強にはなるでしょう。

細かなブロックの動きが凝られており、かわいいです。

Blob Attack

7. Chicken Cross

自動車やトラックの行き交う道路を、主人公であるニワトリが横断するゲームです。

自動車やトラックによってスピードが異なり、また車線によって交通量が変わってくるなど細かい部分が凝られています。

かなりシンプルな設計のため、ゲームづくり初心者にも真似しやすいでしょう。

Chicken Cross

8. ArduBreakout

いわゆるブロック崩しゲームです。特殊なルールや能力はなく、グラフィックも必要最低限の簡素なものとなっています。

Chicken Crossと同じくシンプル設計のため、挑戦しやすいゲームシステムでしょう。

ArduBreakout

9. Squario

「スーパーマリオブラザーズ」に近いゲームです。

主人公は四角い箱に足が生えた、非常にシンプルなキャラクター。ゲームタイトルである『Squario』は、おそらくsquare(四角い)とmarioを組み合わせた造語でしょう。キノコのようなアイテムで大きくなる点や、クリボーのような敵が現れる点など、多くの店でマリオとの共通点を見つけられます。

スーパーマリオのようなゲームを作ってみたい方は、ぜひ参考にしてください。

Squario

10. Mystic Balloon

二頭身のカバのようなキャラクターがステージ上のコインを集めていく、横スクロールアクションゲームです。

風船を使って空をふわふわと浮かべる点、敵を吸い込める点で「星のカービィ」に似ています。(ステージのグラフィックもかなり似ている……?)

プロペラによる上昇気流で空高く飛び上がっていくなど、ステージギミックへのこだわりも感じられます。このようなゲームも作れてしまうところには、Arduboyの可能性を感じさせますね。

Mystic Balloon

11. Bangi

画面上を飛び回るボールを避けつつ、これを破壊していくゲームです。

プレイヤーが攻撃できるのは上方向のみ。さらに破壊したボールは2つに分裂することでより回避を難しくしていきます。制約が大きくスピード感のあるゲームでもあるので、ある程度ゲームの腕がなければクリアは難しいでしょう。回復アイテムも用意されており、これを欠かさず獲得していくのが攻略のコツとなるのではないでしょうか。

背景やボールの動きも凝られており、Arduboyの可能性を感じさせます。

Bangi

12. Glove

ゲームボーイ版「ゼルダの伝説」のような、ステージを上から見下ろすタイプの2Dアクションゲーム。敵を倒し、ステージのギミックを解きながらアイテムを集めていきます。

グラフィックは簡素ですが、「グラフィックにこだわらずともArduinoで面白いゲームが開発できる」と気づかせてくれます。

Glove

13. i4arduboy

敵機によって個性の違う攻撃を仕掛けてくる強制横スクロールシューティングゲームです。

突撃してくる敵、一度止まった後に自機に狙いを定めて弾を発射してくる敵など、プレイヤーを飽きさせない工夫が見られます。

ゲーム性はシンプルながら、BGMやアニメーションエフェクトにかなり力が込められているのも特徴です。限られた表現の中でいかにユーザーを楽しませるか、そこにArduboyの魅力があるのかもしれません。

i4arduboy

14. Flappy Ball

右へ進んでいくボール型キャラクターのジャンプを制御しながら、柱の間を通り抜けていく、強制横スクロール型アクションゲーム。

ボタンを連打しすぎるとジャンプしすぎてしまい、かといってまったく連打しなければジャンプが足りず激突してしまいます。絶妙なバランス感覚を問われるアクションゲームといえるでしょう。

たった一つのボタンで操作できるシンプルなゲームですが、それでも熱中できるゲームは作れるのだということを学べますね。

Flappy Ball

15. Begemmed

画面いっぱいに配置された、ブロックの絵柄を揃えて消していくパズルゲーム。

「ズーキーパー」や「パズドラ」に似ていると感じる方もきっと多いはずです。シンプルながら長時間遊べるパズルゲームは、暇つぶしに向いています。スマホゲームでパズルを利用したものが多いのも、短い時間でサッと遊べる点に注目したがゆえの結果なのかもしれませんね。

注目すべきは画面左のアニメーション。モノクロながらも男心をくすぐる、リアルでメカニックなモーションが実現されています。

Begemmed

16. Tris

いわゆるテトリスゲームです。

スコア表示だけでなく、レベル表示や次に落ちてくるブロック表示など、シンプルながらも確かな設計がされています。

オープニング画面のアニメーションにもこだわりがみられ、Arduinoの可能性を感じさせますね。

Tris

まとめ

今回は現在配信されてる、Arduboyで遊べるゲームをご紹介しました。

近年はプログラミング学習に注目が集まり、独学やプログラミングスクールで技術を学ぶ人が多いです。もちろん真面目にじっくり読むのも良いですが、ゲームづくりなどを通してプログラミング自体を楽しむ気持ちも、スキルアップを図る上では大切でしょう。

Arduboyでゲームを楽しみ、興味が湧いたら自分でも作ってみてください!

 

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