【MBTI診断】16タイプ別・フリーランスに向いてる仕事/働き方
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自動で2ページ目以降を読み込んでくれるGoogle Chromeの人気拡張機能『AutoPatchWork』がサービスを停止しました。
利用していた多くのユーザーは非常に困っているだろうと思い、代わりになる拡張機能を探したところ、『AutoPagerize』というChrome拡張機能を見つけました。
AutoPagerizeを導入するだけで、検索結果やページ分割の多い記事を読むときなどの作業を効率化できます。今回は、AutoPagerizeの具体的な導入方法と活用方法をご紹介します。
目次
AutoPagerizeは、ページネーション(長めのコンテンツをいくつかのページに分ける機能)をクリックしなくても、スクロールするだけで次のページが現在のページの続きとして表示される拡張機能です。
毎回次のページへのリンクをクリックし、読み込まれるのを待つ、という手間や時間を省略してくれます。
Chrome拡張機能のダウンロードは非常に簡単です。
1分ほどで導入でき、削除も手軽なので、まずはダウンロードして試してみましょう。
Chromeウェブストアからダウンロードするため、左のリンクからアクセスしてください。
まずは「Chromeに追加」をクリックして拡張機能を追加します。
このようなポップアップが出て、Google Chromeのバーに追加されるはずです。
AutoPagerizeのアイコンから、「拡張機能を管理」をクリックします。
設定画面で、一番上のオン/オフを「オン」に切り替え、サイトへのアクセスの欄を「すべてのサイト」に変更します。
以上で基本の設定は完了です。細かい部分はそれぞれ使いやすいようにカスタマイズしてみてください。
使い方も単純。Auto Pagerizeをオンにした状態で、ページの一番下でスクロールを続けるだけで、次のページが表示されます。
例えば、Googleで「サッカー」と検索したとします。
通常、検索画面の一番下側は上の画像のようになるはずです。「関連する検索キーワード」と検索結果の続きへのリンクが表示されており、これより下にはスクロールできません。
AutoPagerizeをオンにした状態で、ページの一番下部分でさらに下へスクロールしてみましょう。
すると、「page2」として次の検索結果ページが続いて表示されました。2ページ目の最後でも同様にスクロールすると、次の3ページ目が読み込まれます。
これで、次のページのボタンをわざわざ押さなくても、スクロールを続けるだけで、次のページが自動で読み込まれるようになりました。検索結果を一気にたくさん調べたいときには非常に便利ですね。
では具体的にこの機能は、どんな活用シーンがあるのでしょうか。以下のような方法が考えられます。
上の例で紹介したように、ブラウザ上で何か検索している際に利用できます。次のページの情報がどんどん読み込まれていくため、ブラウザ上での調べ物を非常にスピーディーにこなすことが可能です。
Amazonなどの通販サイトでも、検索結果ページの下部にはページャーがつきます。
ここでもスクロールするだけで、2ページ目以降の商品が次々に表示されていきます。
通販サイトで欲しい商品を探すのも、非常にスムーズになりますね!
Webサイトの中にはページネーション機能が付いていて、サクサク次を読みたいのに次のページへジャンプしなければいけないことも。
このようなサイトでもAutoPagerizeが活躍します。旅行情報サイト『Tabippo』を例に説明しましょう。
Web記事の下部分にページネーションが入っています。
そのままスクロールするだけで、次のページを自動的に表示してくれます。
このようにブラウジング中のあらゆるタイミングで、次ページを表示する手間と時間を省いてくれるのがAutoPagerizeなのです。
なお、AutoPagerizeはGoogleChromeに限らず、FirfoxやSafari、Operaといった他のブラウザにも対応しています。
以下のリンクの公式サイトからインストール可能なので、Chrome以外のブラウザを利用している方もぜひ利用してみてください。
ページャーは検索画面をはじめ、ブラウザを利用するさまざまな場面で登場します。より速く、効率的にブラウザを活用したい人にとって、AutoPagerizeは必須の拡張機能と言えるでしょう。
ぜひ、AutoPagerizeを活用して、より効率的に作業を進めてみてくださいね。
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