『Basis Point 新橋銀座口店』に行ってみた!西海岸テイストのこだわり抜かれた大人空間

こんにちは、Workship MAGAZINE編集部のふみです!

この連載では「コワーキングスペース探訪」と題して、都内各地のコワーキングスペースを実際に利用し、その体験レポートを書いていきます。

  • どんな雰囲気のコワーキングスペースなの?
  • 設備は揃っているの?
  • 電源やWi-Fiは充実しているの?
  • 空いてる時間はいつ?

など、コワーキングスペース利用者が気になる情報を徹底網羅!

今回ご紹介するのは、新橋駅から徒歩1分という超好立地のコワーキングスペース『Basis Point 新橋銀座口店』。アンティークな雰囲気漂う、大人なワークスペースが広がっていました。

『Basis Point 新橋銀座口店』とは?

『Basis Point 新橋銀座口店』は、新橋駅から徒歩1分に位置するアクセス抜群なコワーキングスペース。

新橋以外にも五反田、神保町、池袋、上野、横浜にもあり、月極会員および1Dayパスポートを購入したドロップイン利用者は全店舗を行き来することも可能です。

土地柄もあってか、利用者はスーツを着たサラリーマンの方が多い印象。他にもIT・web系のフリーランスや個人事業主の方も利用されているようです。

施設 Basis Point 新橋銀座口店
住所 〒105-0004

東京都港区新橋2-19-3
カシケイビル2F

電話番号 03-6625-4899
アクセス
  • JR 新橋駅 銀座口より徒歩1分
  • 東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅2番出口より徒歩1分
  • ゆりかもめ 新橋駅より徒歩1分
営業時間 平日 8:00~22:00
土日祝 10:00~22:00
Wi-Fi
電源設備
会員登録
  • 【新橋店限定プラン】
    ALL day 22,800円、Weekday 18,480円、Holiday 12,980円
  • 【月極会員プラン(全店舗共通)】
    ALL day 27,280円、Weekday 21,780円、Night&Holiday 19,580円
ドロップイン 2,860円 / 日
220円 / 15分 ※最初の30分は300円
その他 複合機、会議室、ロッカー、フリードリンク、経済誌・書籍

Basis Point 新橋店

スペースはスターバックスの真上、2階にあります。銀座線新橋駅の2番出口から出るとすぐ右に見える神立地……ですが、入口は少し分かりにくいので注意!(逆に隠れ家的で良いですね)

右手側(HUBの看板横)にビルの入口があるので、中に入ってエレベーターか階段で2階に上がってください。

【スペース】カフェのような落ち着いた雰囲気。こだわり抜いたオシャレ空間

コワーキングスペース

エレベーターから降りると、目の前にBasis Point新橋銀座口店のエントランスがあります。奥に広がるのは、大人な雰囲気のおしゃれ空間……!

入ってすぐ左手に受付があるので、初回利用の方はここで会員登録をしましょう。

コワーキングスペース全体はこんな感じ。作業スペースというよりも、まるで西海岸風カフェのような雰囲気。カフェよりも話し声などの雑音が少なく、作業に集中できそうです。

1階のスタバでコーヒーを買って、Basis Pointで飲んでいる人も多く見受けられました。

Basis Pointの中は、全体的にアンティーク風の落ち着いたインテリアで統一され、随所にこだわりが見受けられました。

たとえば、こちらの広々とした机と椅子。スタッフさんによると、なんと特注のものらしいです。統一された雰囲気と大人っぽい空間は、徹底したこだわりから生まれていたんですね。

ちなみにこの椅子、座り心地が抜群! まったく疲れません。

机も作業スペースが広くて快適に使えます。一番のおすすめエリアです。

スペースの中央には、グループ作業も可能な4人席もありました。

大きめでゆったりとしたソファなので、複数人での利用はもちろん、作業の合間の休憩に使う方も。

こちらはカフェにありそうな向かい合わせのソファ+椅子の席。ここでフラペチーノ飲んでても違和感ないですね。

ワークスペースにはJAZZ & BOSSAなBGMがかかっており、いよいよカフェで作業している感覚になります。

光がたっぷり入る窓際の席もありました。電源も十分にあったので、取り合うことはなさそう。

全体的に照明が控えめなコワーキングスペースなので、明るい場所で作業したい場合は朝昼の窓際の席がオススメ。

ちょっとした打ち合わせに使える半個室のボックス席もあります。こちらは1時間550円〜で使用可能。

グループの利用だけでなく個人でも利用可能なので、自分だけの空間で作業がしたいという場合は使ってみては。

会議室

会議室も全部で3つ用意されています。6名・10名・12名利用のものがあり、写真は一番広い12名利用の部屋。しかも全室ホワイトボード付きです。モニターの貸し出しもあるので、必要な際はスタッフさんに声をかけましょう。

10名部屋と12名部屋の仕切りを外せば、最大25名利用の会議室も用意できるそうです。

電源・Wi-Fi環境

コワーキングスペース・会議室ともに全席電源完備。各席に最低ひとつは電源タップがあるので、他の利用者と電源の取り合いになることはないでしょう。

Wi-Fiも全席快適な速度で使えます。

【サービス】フリードリンク、基本的なオフィス用品、最新の書籍まで充実!

フリードリンクとしてドリンクバーを完備。ファミレス並みの設備です。製氷機まで用意されており、夏場の暑い時期も冷たい飲み物が飲めるのは嬉しいポイントです。

ただ、ホットコーヒーは別の機械で、1杯50円かかるので注意。

頭を使ったら甘いものが欲しくなるのが人間というものですが、そんな欲望もスペース内で完結。お菓子を1つ100円で販売しています。スタッフさんが直接仕入れてきているそうですが、この日はなぜかプリッツの押しが強かったです。

取材中一番目を引いたのが、こちらの紅茶販売コーナー。ムレスナティーという人気の銘柄で、いろんな種類のフレーバーが用意されています。美味しさもさることながら、人気の秘訣はその独創的なパッケージ。味の特徴だけでなく、ポエムのようなものも書かれています。

スタッフさんいわく、ムレスナティーのポエムがネット上で「ジョジョっぽい」と話題になっているんだとか……。一体何が書かれているのか、ぜひその目でお確かめください。ドリンクブースで試飲もできます。

こちらは便利な各種グッズのコーナー。

作業で必要になりそうな文房具、PCグッズ、ブランケット、机付きクッションの貸し出しも行なっています。スマホの充電ケーブルや各種コードもあるので、忘れてしまった場合にも安心です。

実は筆者も充電ケーブルを忘れてしまっていたので、とても助かりました……!

複合機も設置されています。ドロップイン・月極会員に関わらず誰でも利用できますが、利用料は別で発生しますのでご注意ください。

サラリーマンの聖地・新橋のコワーキングスペースだけあって、新聞や経済・ビジネス誌がずらり。スペース利用者は誰でも自由に読めます。

ハイソサエティな雰囲気が漂いますね。

新聞や経済誌にとどまらず、人気書籍も取り揃えた充実のブックコーナーも。休憩中に読まれている方も多いんだとか。

【時間帯】行くなら朝昼がおすすめ。満席になることはほぼない

スタッフさんによると、どの曜日でも朝昼はあまり混まず、ゆったりと作業ができるのでおすすめだそうです。

夕方あたりから徐々に人が入り始め、16時ごろには半分弱が埋まります。とはいえ、混む時でも最大7〜8割が埋まる程度なので、1人で利用するなら席の心配は必要なさそう。

また営業時間が22:00までなので、平日の仕事終わりに作業をしにくる方が多いそうです。

おわりに

サラリーマンの聖地・新橋にある、西海岸スタイルなコワーキングスペース『Basis Point 新橋銀座口店』。

こだわり抜かれたインテリアに囲まれ、清潔感に満ちた空間で作業できる、落ち着いた大人向けコワーキングスペースです。みなさんもぜひ訪れてみてください!

それでは次回もまた、ステキなコワーキングスペースを求めて。

>>コワーキングスペース探訪シリーズはこちら

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