デザイナーが「魂」を失ってしまう5つの失策

How to be a graphic designer without losing your soul

芸術そのものに価値をおく芸術至上主義の信条として、「芸術のための芸術」という言葉があります。しかし、芸術が好きでデザイナーになった人も、仕事をしていくうちに「芸術のための芸術」では食べていけないと悟るはずです。

デザイナーとしての仕事には、たとえば「Webページ下部の免責事項に使うフォントを決めるために、延々とサンセリフ体のフォントを見つづける」といった作業も含まれます。

では、どうすればデザイナーという仕事を楽しみながら、地に足のついた生活をすることができるのでしょうか。今回はデザイナーが「魂」を失ってしまう、よくある5つの失策をご紹介します。

失策1. トレンドに囚われてしまう

「トレンドのデザインは万人にウケる」と思われがちですが、かならずしもそうとは限りません。トレンドの定着に必要なのは、人気よりも知名度です。トレンドに沿ったデザインをしたことで、かえって「軽率だ」と捉えられるリスクもあります。

また、トレンドの移り変わりにも注意を払う必要があります。トレンドにあわせたデザインを採用してもすぐ時代遅れになったり、トレンドのチェックに必死になるあまりデザイナーとしての成長が妨げられたりする場合もあるでしょう。

「トレンドを無視して、自由でワイルドなアナーキストになれ!」というわけではありません。自分のプロジェクトに合うようなトレンドや、あまり知られていないものの興味をひかれるトレンドがあれば、ぜひチャレンジしてみましょう。

ただしトレンドに囚われすぎて、ポートフォリオやキャリアパスを二の次にするのは危険です。

失策2. チャレンジを恐れて没個性になってしまう

デザイナーの失敗のなかでもとくに不名誉なのが、個性のない凡庸なデザインに終始してしまうことです。

たとえクライアントが大きなチャレンジを望まない場合でも、没個性ではいけません。どのみち、チャレンジへのリスクは決してゼロにはできないのですから。

自分の個性を見つめなおし、デザインが時代遅れになっていたり、なにかが欠けていると感じられたりする場合には、改善の方法を探ってみましょう。どんなに酷いアイデアであっても、たくさん案を練るうちに、新しい可能性が見えてくるかもしれません。

個性は優れたデザインへの活力源です。個性がなければデザイナーとしてのアイデンティティだけでなく、魂をも失う危険性があります。

失策3. 昼夜問わず仕事をしてしまう

とくに在宅勤務の場合、ワークライフバランスはとても大切です。

仕事が好きでも嫌いでも、仕事を切り上げる時間を決めて、仕事中毒にならないように気をつけましょう。家族や友人など大切なものに集中できる能力を養うことが重要です。

もしフリーランスデザイナーとして仕事をするなら、自己啓発的なアプローチをもつことも必要となるでしょう。しかし、こうしたことが得意であればあるほど、オンオフを切り替えるのは難しいかもしれません。

おすすめは、仕事のルーティンを守ること。明確な時間を設定し、仕事中とそれ以外の時間や空間を、物理的/精神的に分けてみましょう。

失策4. ボツ案をそのまま捨ててしまう

たとえボツになったアイデアでも、別の仕事で役立つことはよくあります。

過去に制作したアイデアやコンセプトは、ポートフォリオやスクラップブックを作って、保管しておきましょう。

あとで見返してインスピレーションを得られるだけでなく、成長を振り返ったり、自分の個性を客観的に評価するきっかけにもなったりします。

失策5. 仕事の楽しみを忘れてしまう

デザイナーとして生計を立てるのが大変であっても、楽しんで働くことは忘れないようにしましょう。ふざけて考えた案が、仕事で役に立つこともあります。

デザイナーのキャリアにはセンスや繊細さが必要ですが、細かいことにこだわりすぎると輝きを失ってしまう危険性もあります。オンオフの切り替えを意識し、楽しむことを忘れずに仕事を続けましょう。

(執筆:Tarif Kahn 翻訳:Asuka Nakajima 編集:mozuku 提供:Muzli

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