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フリーランスマーケターになる方法。現役マーケターに報酬相場と必要スキルを聞いてみた

フリーランスマーケター
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フリーランス人口の増加に伴い、人気が高まっているのが「フリーランスマーケター」。商品やサービスを実売に繋げるため、WebやSNSなどを利用したマーケティング戦略を構築し、実行に移していく仕事です。

しかし、一概に「マーケター」と言っても、SEOマーケター、広告プランナー、SNS運用者など、かなり細分化されている様子。必要とされるスキルも多そうで、未経験から独立するにはちょっぴりハードルが高そう……。

そこで今回は、フリーランスのマーケター・Naokiさんに取材。「フリーランスマーケターのリアル」を聞いてみました!

Naoki
Naoki

1992年生まれ。同志社卒業後、株式会社マクロミル、NAKED, INC.、Anker Japanを経て現在はフリー。好きなものはマーケティング、スタートアップ、ビール、コーヒー、読書。得意なことはグロース(と言えるように日々邁進中)。(Twitter:@macroked

聞き手:ゆぴ
聞き手:ゆぴ

フリーランスライター。マーケティングが1ミリもわからない初心者(Twitter:@milkprincess17

フリーランスマーケターはどのくらい需要がある?

フリーランスマーケターの需要が高いワケ

電通が発表した『2021年 日本の広告費』調査レポートによると、インターネット広告費がマスコミ四媒体広告費を上回り、前年比122.8%と大きく成長し、媒体費は初めて2兆円を超えました。

新型コロナの影響でオフライン販促が制限されるなか、好調に伸びているインターネット広告市場。そのなかで、「フリーランスマーケター」のお仕事依頼はどのくらいあるのでしょうか?

ゆぴ:
Naokiさんは会社員としてマーケターをやりながらも、副業でマーケティングのお仕事をされていた経験がありますよね。月々どのくらいの仕事を受けているんですか?

Naoki:
時期によっても変動しますが、お仕事依頼は有難いことにほぼ毎月いただいています。知人からの依頼や紹介も2〜3ヶ月に1回程度ありますね。

正社員として働きながら数社とご一緒していた時期もありましたが、現在はフリーランスとして1社で仕事をしています。

ゆぴ:
なるほど、複数の会社と仕事をされていたときは、具体的にどのようなことをされていたんですか?

Naoki:
企業のフェーズや社内リソース、プロダクトによって取るべき戦術を変えているので、業務内容は本当に幅広いです。

N1インタビュー(特定の顧客に対して意見を聞くこと)を実施したり、顧客データを分析したり、ウェビナーを開いたり、広告を運用したり……。事業のグロースに対する戦略を描き、それにもっとも寄与するであろう施策を実行するような携わり方をしています。

マーケター自体の需要も大きいのですが、特に予算が限られているスタートアップやベンチャーなどはより求められる傾向にありますね。

需要も大きいので、マーケターを志している方も増えている印象なのですが、ひとつ危惧していることがあって……。

▲というと……?

Naoki:
最近「3ヶ月でフリーランスマーケターに!」と謳うような短期のスクールが増えてきています。確かにひとつの入り口ではあるのですが、学習コストの低い領域は、競合の多い領域になっていく可能性が高いんですよ。

少し学んだだけでできてしまうような領域は、テクノロジーの代替や価格競争等が発生しやすく、スキルがコモディティ化しやすいため、スクールに通ってすぐ独立! という考えは非常に危険だと考えています。

それを踏まえたうえで、今回は活躍できるフリーランスマーケターについてお話します!

ゆぴ:
心強い……。よろしくお願いいたします!

フリーランスマーケターの報酬相場は?

ゆぴ:
ちょっと踏み込んだ質問をしてしまうのですが、フリーランスマーケターの報酬相場はどのくらいなんですか?

Naoki:
人によるとは思いますが、私の場合は時給に換算すると5,000円〜10,000円程度ですね。

私の場合はお金を稼ぎたいというよりも、大きく事業を伸ばす経験を積みたいので、金額云々よりも自分が「いいな」と思う企業さんとだけ仕事をご一緒するようにしています。そのうえで、自分が出せる成果と時給のバランスを見て価格を設定します。

一般的には、たとえば広告運用なら運用費の15〜20%、SNS運用なら月額数十万円と業界水準に基づいて設定されていることが多いですね。

ゆぴ:
ある程度は決まっているんですね。単価を上げていくにはどうすれば良いんですかね?

Naoki:
「自分にかかったコスト<企業の売上」
が達成できることが、マーケターにとって非常に重要だと考えています。きちんと成果を還元できるマーケターは、単価を上げることも難しくないと思っています。

フリーランスマーケターの仕事内容は?

ゆぴ:
実際のマーケターの仕事にはどのようなものがあるんですか?

Naoki:
前提として、マーケティングの仕事は本当に幅広いです。マーケティングのことを、コトラーは「ニーズに応えて利益を上げること」と定義し、森岡毅さんは「価値を創造する仕事」と説明していて、人によって解釈が異なるので前提を揃える必要があります。

Naoki:
事業やプロダクトを「作る」と「売る」に分類したときの、「売る」に関連する営業以外の部分がマーケティングであると、私は捉えています。

また、企業規模によっても仕事内容は異なり、大企業だと分業されていることが多く、ベンチャーやスタートアップの場合は1人ですべてを担うケースが多いです。

マーケターの仕事にはどんな種類がある?

Naoki:
マーケターの仕事には、たとえば下記のようなものがあります。

1. マーケティングリサーチ(調査)
2. コンテンツ作成(コピーライティング、SEO)
3. プロモーション、広告、SNS運用
4. 効果検証(分析担当)

ゆぴ:
本当に幅広い……! ちなみにフリーランスマーケターになるなら、どの領域を極めていくのがオススメですか?

Naoki:
私の場合は事業を伸ばすことが目的なので、それに関することは一通りできるようになることを目指しています。 ジェネラルにできれば、事業領域やフェーズを問わずに伸ばせるようになるので、さまざまな企業のグロースに関わることができます。

ユーザーとのコミュニケーション設計が必要な企業もあれば、テレビCMでワンメッセージを打ち出して認知されることが必要な企業もある。必要とされるマーケティングスキルは、企業の立ち位置によって大きく異なるんです。

Naoki:
マーケターの役割は、「コストを最小化して、効果を最大化すること」。そのための手段として、SEOやSNS、広告などがあります。自分の得意な施策を実行するのではなく、企業の立ち位置に応じて、事業成長に必要な施策を実行できるようになりたいと考えて、ジェネラルにスキルを磨いています。

ゆぴ:
たしかに、目的を達成するための手数はたくさん知っておくに越したことはないかも……!

Naoki:
とはいえ、副業紹介や案件受注のプラットフォームでは、ジェネラルなマーケターを求める募集は少ないです。

「広告運用」や「SNS分析」などの特定領域で募集がかけられることが多いので、先ずはひとつを極めてから、徐々にスキルを広げていくのが良いと思います。

フリーランスマーケターの仕事で需要のある領域は?

Naoki:
マーケティング領域のなかで需要の高いものは、「①複雑な領域」「②新しい領域」の2つですね。

まず、複雑なデータの分析やマーケティング戦略を設計すること。これができる人は市場に少ない一方で、需要はかなり高いです。

次に、TikTokなど比較的新しいSNSやサービスなどの運用や分析をすること。新しいサービスはグロースの可能性が大きく、こちらもできる人が少ないので需要が高いんですよ。

ゆぴ:
でも、需要が高いぶん、学ぶのも大変そうですね……。

Naoki:
たしかに、「①複雑な領域」は学習コストが高いので、すぐにマーケターになりたい人には不向きです。

でも「②新しい領域」は、経験値のあるマーケターよりも、むしろ日常的に新しいSNSやサービスに触れている若者のほうが詳しかったりもするので、チャンスは大きいと思います。

新しいアプリやSNSが出たら自分で触ってみるなど、マーケターはつねに学びつづける姿勢がとても大切です。私もまだまだ日々勉強中です!

フリーランスマーケターに必要なスキルは?

お話を聞いていると、マーケターにはたくさんのスキルが必要そう……。実際にフリーランスマーケターに必要なスキルにはどのようなものがあるのでしょうか?

1. 仕事で成果を出す

Naoki:
もっとも重要なのは、圧倒的に「いただいたお仕事で成果を出す」スキルです。どんなに幅広いスキルを持っていたとしても、結局マーケターのミッションは事業をグロースさせることなので、成果を出さずしてマーケターとは言えないと思いますね。これがなかなか難しいのですが……(笑)。

2. リードを広げる

Naoki:
次に、自分のことを知ってもらい、「お仕事をいただくためにリードを広げる」スキルです。マーケティングには「ファネル」という、顧客が商品を認知し、購入するまでのプロセスがあるのですが、これに自分を当てはめてみるとわかりやすいと思います。

「自分自身」の認知獲得に繋げるためには、どんな場所で、どのような発信をしていくのが良いのか、どのように行動を起こせば良いのかを考える。そもそもフリーランスは、誰かに見つけてもらわないと、仕事を頼まれることもないので必要なスキルだと考えています。

3. 社内コミュニケーションを取る

Naoki:
そして、これがない人は論外ですね。マーケターに向いてないと思います。

マーケターは商材・サービス理解はもちろん、社内の人たちと連携して仕事を進めることが求められるので、自ら社内の情報を取ってくる力が必要です。

フリーランスには「案件を獲得したい」というような人が多いですが、どちらかと言えば「一緒に売上を上げていく」というスタンスでいるべきだと思いますね。仮に案件を獲得できたとしても、一方がwinのコミュニケーションはいつか破綻してしまうと考えています。

4. 再現性を持つ

Naoki:
再現性があれば、一度成功した施策を抽象化して、他の領域にも転用することができます。たとえば、SNSマーケティングなら伸びた投稿に対して、成功要素を分解してもう一度再現してみることで、ノウハウが蓄積されていきますよね。

特定の領域しか伸ばせないのは、あまりに幅が狭いので、他の領域でも再現できるようになることが大事です。ただ、再現性を身につけるのは難しいので、とにかくトライ&エラーを繰り返して、場数を踏んでいくしかないですね。

フリーランスマーケターに向いている人は?

ゆぴ:
上記の必要なスキルを踏まえると、フリーランスマーケターに向いている人はどんな人なんですかね?

Naoki:
もともと私がマーケターに興味を持ったきっかけは、大学の学園祭で広報をやったことだったんです。

最初は就活のネタになればいいな、と軽い気持ちで始めたのですが、次第に熱くなってきて、「いろんな人に来てほしい!」と思うようになり、企画を考えたり、施策を打つことにのめり込んでいきました。学園祭を広めることに幸せを感じたんですよね。

だから、自分が稼ぎたいというよりも、事業を強く伸ばしたいと思える人や、そのための手段を考えたり実行したりするのが好きな人にはすごく向いていると思いますね。

フリーランスマーケターは未経験からでもなれるの?

ゆぴ:
Naokiさんは現在企業で経験を積まれていると思うのですが、未経験からフリーランスマーケターになるのはやはり難しいのでしょうか……?

▲う〜ん……

Naoki:
すごく難しいです。現在活躍しているフリーランスのマーケターは、いくつかの事業会社でマーケティングをしていて、そこから独立された方が90%くらいだと思っています。

ゆぴ:
えっ、そうなんですか!?

Naoki:
事業会社でマーケティング経験を積む以外に可能性があるとしたら、下記の3つのケースがあるかと思います。

1. マーケティング支援会社で働く
2. プロダクトやメディア、SNSを再現性が高い形で伸ばす
3. 知り合いのツテでプロジェクトに参加させてもらう

広告代理店やマーケティングリサーチの会社など、マーケ支援会社で働いておくと、転職や独立の可能性が高まると思います。

また、自身のメディアやSNSなどをある程度の再現性を持って伸ばせるようになっておくと、ポートフォリオとして活用できるのでぜひやってみてほしいですね。

マーケティングの勉強にオススメの本やWebサイトは?

続いて、マーケティングを独学で勉強する場合、どのようなサイトや本をチェックしておけば良いのか、Naokiさんに聞いてみました。

マーケティングの勉強にオススメのWebサイト

Naoki:
Webサイトは、『Marketing Native』と『アナグラム』をよくチェックしていますね。

Marketing Native

Marketing Native

▲出典:Marketing Native

Naoki:
『Marketing Native』には、現在活躍されているマーケターの方の実例インタビューや、実務に役立つノウハウなどがまとまっています。

Marketing Native

アナグラム

アナグラム

▲出典:アナグラム

Naoki:
『アナグラム』は運用型広告コンサルティングを専門に行っているアナグラム株式会社のメディアですが、運用型広告に携わっているマーケターであれば、チェックしておいて間違いないと思います。

アナグラム

マーケティングの勉強にオススメの本

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方

▲出典:Amazon

Naoki:
初心者から中級者向けにオススメなのが、USJをV字回復させた森岡毅さんの 『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方〜成功を引き寄せるマーケティング入門〜』です。マーケターの役割やマーケティングの基礎、戦略の描き方など、これからマーケターを目指す人にぴったりの一冊だと思います。

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

世界的優良企業の実例に学ぶ「あなたの知らない」マーケティング大原則

世界的優良企業の実例に学ぶ「あなたの知らない」マーケティング大原則

▲出典:Amazon

Naoki:
次に、『世界的優良企業の実例に学ぶ「あなたの知らない」マーケティング大原則』は、マーケティングについて網羅的に書かれているもの。P&G、マクドナルド、ナイアンティックなどで活躍する足立光さんが、自身の体験をもとにさまざまな事例と原則で売るための仕掛けを解説してくれます。

世界的優良企業の実例に学ぶ「あなたの知らない」マーケティング大原則

Hacking Growth グロースハック完全読本

Hacking Growth

▲出典:Amazon

Naoki:
そして、dropboxの創業初期をマーケティング面で支えたショーン・エリスと、Facebookでプロダクトマネジャーを務めるモーガン・ブラウンの共著『Hacking Growth グロースハック完全読本』では、スタートアップのグロースで大事なことが学べます。

Hacking Growth グロースハック完全読本

マーケティングの勉強にオススメのスクールは?

ゆぴ:
ちなみに、マーケターを育成するスクールもありますが、通ったほうが良いのでしょうか?

Naoki:
ある程度マーケティングの知識を実践してきた方が、もっとスキルを伸ばしたい場合、あるいは特定のスキルを身につけたい場合は良いのかもしれませんが、未経験の方が通うのはあまりオススメしません。

現場での経験がないと、どうしても机上の空論になりがちなので、現場経験があったうえでのインプットが大事だと考えています。マーケ関連の書籍やサイトを参照しながら、実践ベースで学ぶことを推奨します。

フリーランスがマーケティングの仕事を得るにはどうすればいい?

ゆぴ:
実際にマーケターとしてスキルを身につけたあとは、どのように仕事を得ていきましたか?

Naoki:
オススメの方法は3つあります!

方法1. マーケティング界隈の友人をたくさん作る

Naoki:
まず、気をつけていただきたいのですが、結果的に友人から仕事に繋がるのは良いとしても、仕事を得るために友達を作ろうとしないこと。

そのうえで、マーケティングは幅広いので、得意な領域も人によってそれぞれ違います。マーケターのスキルも得意不得意があるので、友人からお声がけいただくこともあれば、反対に私からお声がけすることもあります。

私は同じ職種の方と話すことが大好きなので、マーケターの友人を作っていますが、仕事を獲得する目的でコミュニケーションをするのは、信頼を失うので絶対にやめてください! そのような方は、話していて分かるので……。

方法2. フリーランス・副業の媒体に登録する

Naoki:
私は過去に仕事を探していた際、調べて出てくるフリーランス・副業系のプラットフォームにはすべて登録していました。どれも基本的に無料だと思うので、無料で登録できるなら、登録すべきだと思います。厳しいことを言えば、登録していないのは怠慢です!

マーケティングでいえば、これは「無料でできるリード獲得方法」なので、登録しない手はないと思います。

方法3. SNSで発信する

Naoki:
私はSNSから仕事依頼をいただくことが多いです。マーケターに必要なスキルのところでもお伝えしましたが、フリーランスは誰かに見つけてもらわないと、仕事を頼まれることもないので、認知獲得のためにSNSで発信していくことは必要不可欠だと思います。

初心者マーケターのためのQ&A

最後に、初心者マーケターに向けて、いくつか気になる質問に答えていただきました!

Q1. 使用できると重宝されるツールはありますか?

Naoki:
基本中の基本ですが、ExcelとPowerPointはマストですね。

マーケティングって、施策を考えても基本的に当たらないものなので、失敗から次に活かすことが重要なんです。だから、きちんとExcelでデータを出して集計・分析して、次の施策をPowerPointにまとめて説明して改善ができないと、次に繋がりません。

最低でも、現在打っている施策のコストや利益は出せるようにしておきたいですね。

Q2. マーケターとしての失敗経験はありますか?

Naoki:
毎日が失敗だらけですよ。できるだけ結果が出るように務めてはいますが、非連続的な成長をしないと成功といえないのであれば、マーケティングは基本的に失敗しかないです(笑)。

失敗を避けて短期間で少し結果を出すことよりも、きちんと正しい失敗をし、データやノウハウを蓄積し、改善し、中長期的に成長していくことが大切だと思うんです。

「Twitterを運用したけど、うまくいきませんでした」でおわってしまうと、フリーランスなら切られるだけですから。そこから何を学んで、次にどう活かすかをつねに考えることが重要です。

まとめ

フリーランスマーケターにまつわるスクールが増えてきたと感じていた一方で、Naokiさんの「学習コストの低い領域は、競合の多い領域になっていく可能性が高い」という言葉に頭をガァンと殴られたような気持ちになりました。

活躍できるマーケターになるためには、マーケティングに必要な施策をすべて網羅しなければならないことや、最新の事例をキャッチアップすることなど、独学をするのにはかなり時間がかかりそうです。

そのなかでも救いなのが、TikTokやInstagramなど、現代ならではのツールを使いこなせることが、強みになるということ。自分の得意なSNSの運用からマーケターへの第一歩を踏み出してみるのも良いかもしれません!

【フリーランスマーケターになる3ステップ】

  • 自分のメディアやSNSを伸ばす
  • Webサイトや本を読み、勉強をする
  • 知り合いのツテでプロジェクトに参加させてもらう

(執筆:ゆぴ 編集&撮影:じきるう)

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