Redmineの使い方を画像付きで解説!タスク管理に便利なノウハウ全まとめ

  • 「Redmineってよく聞くけど、具体的にどうやって使うんだろう……」
  • 「Redmineの具体的なインストール方法や使い方を、詳しく知りたい!」

と思っていませんか?

Redmine(レッドマイン)は、使いこなすととても便利なプロジェクト管理ツールです。ただ、具体的な設定方法や使い方がわからず、まだ使ったことがない人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、Redmineの特徴・インストール方法・具体的な使い方を解説します!

Redmineとは?

Redmineとは、プロジェクト管理のためのオープンソースソフトウェアです。プロジェクトの進捗やタスクを管理したり、それらをメンバーと共有したりするのに便利なツールです。

Redmineガントチャート

▲プロジェクトの進捗や計画を確認できるRedmineのガントチャート

Redmineチケット

▲Redmineのタスク管理画面

Redmineの機能はとても豊富です。使いこなせば、以下のようにさまざまなメリットがあります。

■Redemineを使うメリット

  • タスクを「チケット」として登録し、管理ができる
  • タスクごとに設定したスケジュールを、ガントチャートで見れる
  • Bitnami』を使えば、簡単かつ無料でインストールできる
  • Webサーバーにインストールすれば、複数人でも利用できる
  • タスクの対応漏れをチェックする機能が豊富
  • 運用方針に合わせてカスタマイズして使いやすい

プロジェクト管理ツールとして活用したり、サポートデスクの運用保守に利用したりと、さまざまな用途で使えます。

また「個人のタスク管理」としての利用も、おすすめです。

Redmineのインストール方法

Redmineをパソコンにセットアップする方法は複数あります。

しかし「環境を作りながらインフラ知識もつけたい!」といった理由がない限りは、サクッと環境が作れる『Bitnami』を使うのがおすすめです。

手順は、大きく分けて以下の2つです。

  1. 『Bitnami』からRedmineをダウンロード
  2. 起動して画面に沿ってインストール

インストール時に悩む人もいると思うので、ひとつずつ詳しく解説します。

【1. 『Bitnami』からRedmineをダウンロード】

『Bitnami』のRedmineインストーラをダウンロード

 

【2. ダウンロードしたインストーラーを起動し、日本語を選択して「OK」をクリック】

日本語を選択して「OK」をクリック

 

【3. 「次へ」をクリック】

次へをクリック

 

【4. 変更せず、「次へ」をクリック】

なにも変更せず、「次へ」をクリック

 

【5. フォルダ選択画面で変更せず、「次へ」をクリック】

インストール先を変更せず、次へをクリック

 

【6. 画面の情報を入力し、「次へ」をクリック】

画面の情報を入力し、次へをクリック

ちなみに「ログイン名」は小文字のみなので、注意しましょう。

 

【7. 「Apatch Webサーバのポート番号」を変更せず、「次へ」をクリック】

「Apatch Webサーバのポート番号」を変更せず、「次へ」をクリック

既に80ポートを利用している場合は、画像のように別ポートが表示されます。アプリ開発環境などで既に使っている方は、ポートを変更しましょう。

 

【8. 「SSL のポート番号」を変更せず、「次へ」をクリック】

「SSL のポート番号」を変更せず、「次へ」をクリック

 

【9. 「MySQLのサーバのポート番号」も変更せず、「次へ」をクリック】

「MySQLのサーバのポート番号」も変更せず、「次へ」をクリック

 

【10. データベースで使用する言語を「日本語」にし、「次へ」をクリック】

データベースで使用する言語を「日本語」にし、「次へ」をクリック

 

【11. SMTPの設定画面でチェックをせず、そのまま「次へ」をクリック】

SMTPの設定画面でチェックをせず、そのまま「次へ」をクリック

Redmineからメールを飛ばしたい場合は、チェックを入れましょう。不要の場合は、チェックなしのままでOKです。

 

【12. チェックを外し、「次へ」をクリック】

チェックを外し、次へをクリック

 

【13. 「次へ」をクリックし、インストール開始】

「次へ」をクリックし、インストール開始

しばらくすると、インストールが完了します。インストールが完了したら、「http://localhost/」にアクセスしてみましょう。

ちなみに、既にWebサーバーを別で構築済みで「Apatch Webサーバのポート番号」を変更した場合は、接続先が変わります。「http://localhost:ポート番号/」で開きましょう。(参考:80番以外のポート番号を使用した場合のWebサーバへのアクセス

以下の画面が表示されたら「Access Redmine」をクリックしてみましょう。

アクセスした画面の例

▲アクセスした画面の例

以下のように、Redmineの画面が表示されるはずです。

初めて開いたRedmineの画面イメージ

▲初めて開いたRedmineの画面イメージ

画面右上にある「ログイン」をクリックし、インストール時に設定した「ログイン情報」を入力してログインしてみましょう。

Redmineでログインボタンクリック

ログイン情報を入力し「ログイン」をクリック

ログインすると、画面右上にログイン情報が表示されます。

ログイン名が表示される

これでログインが完了です。お疲れ様でした。

Redmineでタスク管理するための5つの使い方

インストール直後は、まだ何も準備ができていません。ただ、Redmineは機能が豊富なので、すべてを設定しようとすると……とても時間がかかってしまいます。

そこで今回は、Redmineを「タスク管理ツール」として活用する方法を、以下5つに分けて解説します。

  1. 仕事のジャンルは「プロジェクト」で作ろう
  2. 新規タスクは「チケット」で作ろう
  3. 作業したら「チケット」を更新しよう
  4. スケジュール + チケット一覧でタスク管理しよう
  5. 見た目を変えるときは「テーマ」を変更しよう

まずはタスク管理ツールとして、個人で使う方法を覚えていきましょう。ひとつずつ詳しく解説します。

1. 仕事のジャンルは「プロジェクト」で作ろう

Redmineではタスクを「チケット」として登録し、管理していきます。ただ、チケットを登録するためには「プロジェクト」が必要です。

プロジェクトとチケットの関係性

▲プロジェクトとチケットの関係性

プロジェクトの作り方は、以下のとおりです。

【1. プロジェクトを選択】

プロジェクトを選択

 

【2. 画面右上に表示される「新しいプロジェクト」をクリック】

画面右上に表示される「新しいプロジェクト」をクリック

 

【3. 「名称」「識別子」を入力し、「公開」のチェックを外して「作成」をクリック】

「名称」「識別子」を入力し、「公開」のチェックを外して「作成」をクリック複数人で使う場合はチェック付けたままでOKですが、個人で使う場合は「公開」のチェックは外しておきましょう。

また識別子以外の項目は、後から変更できます。

ここまでプロジェクトの作り方を解説しましたが「プロジェクトってどの粒度で作ればいいの?」と思っている人もいるのではないでしょうか。

最初はプロジェクト名を「タスク管理」にして管理すればいいかもしれませんが、タスクが多い人は悩むかもしれません。そんなときにおすすめなのが、以下2つの分け方です。

  • クライアント
  • 仕事のジャンル

たとえばクライアントごとに分ける場合は、以下のようなイメージです。

  • 〇〇メディア(執筆)
  • △△メディア(ディレクション)
  • □□メディア(ディレクション)
  • ▽▽▽▽▽株式会社(請負開発)

仕事のメインジャンルが少ない場合は、上記のように分けた方が管理しやすいでしょう。

ジャンルが多い場合は、以下のように「仕事のジャンル」をプロジェクト名にするのもおすすめです。

  • ライティング
  • ディレクション
  • イラスト作成
  • バナー作成
  • Web制作
  • 動画編集

さらに細かく管理したい人は、プロジェクトの下に「サブプロジェクト」を作るのもおすすめです。「ライティング」プロジェクトの中に、「〇〇メディア(執筆)」「△△メディア(ディレクション)」のような、サブプロジェクトを作るイメージです。

ちなみに、サブプロジェクトの作り方はとても簡単です。「プロジェクトタブ」から作成したプロジェクトを開き、画面右側に表示される「サブプロジェクト」をクリックして作るだけです。

詳しい流れは以下のとおり。

【1. プロジェクトタブを開き、作ったプロジェクトをクリック】

プロジェクトタブを開き、作ったプロジェクトをクリック

 

【2. 「新しいサブプロジェクト」をクリック】

「新しいサブプロジェクト」をクリック

これだけで、親プロジェクトがセットされた状態で「プロジェクト作成画面」が開けます。

親プロジェクトが選択された状態になる

▲親プロジェクトが選択された状態になる

2. 新規タスクは「チケット」で作ろう

プロジェクトができたら、早速チケットを登録してみましょう。

チケットを登録する手順は、以下のとおりです。

【1. チケットタブを開き、「新しいチケット」をクリック】

チケットタブを開き、「新しいチケット」をクリック

【2. チケット作成画面で、以下を登録する】

チケット作成時の入力イメージ

項目の意味は、それぞれ以下のとおりです。

項目名 意味
プロジェクト チケットのプロジェクト名
トラッカー チケットのジャンル
(タスクのみ使うため、特に気にしなくてOKです)
題名 チケットのタイトル
説明 チケットの詳細
ステータス タスクの進捗確認用ステータス
(登録時は、「新規」しか選択できません)
優先度 チケットの優先度
(急ぎのタスクがある場合のみ、変更しましょう)
担当者 チケットの担当者
(Redmineを1人で使う場合は、選択しなくてもOKです)
開始日 チケットの開始日
(登録した日付で、ガントチャートを見れます)
期日 チケットの期日
(登録した日付で、ガントチャートを見れます)
予定工数 チケットを消化するためにかかる工数

ちなみに「開始日」と「期日」については、もし決まっているならば入れておくことをおすすめします。理由は、ガントチャートでチケットが管理しやすくなるからです。

▲ガントチャートを表示したときのイメージ

忙しい場合は、必須項目(*)のみ入れておくと良いでしょう。

後から納期までのスケジュールをしっかり組み込みたいなら「期日」を空白にしておくのがおすすめです。「期日が入ってないチケット一覧」を後から確認して、対応漏れを防ぎやすくできるからです。

期日が入っていないチケット一覧のイメージ

▲期日が入っていないチケット一覧のイメージ

最低限以下のようなルールを作り、運用していくと良いかもしれませんね。

  • 「題名」と「説明」は後から見てわかるように書く
  • 忙しい時は「期日」を空白にして登録する
  • 毎日期日が空白のチケットを確認する時間を作る

これだけでも、タスクの抜け漏れが防ぎやすくなります。

3. 作業したらチケットを更新しよう

チケットのタスクを管理していくために、作業の進捗に合わせて「ステータス」を更新しましょう。更新方法は、大きく分けて以下の2つです。

  • チケットを開いて更新する
  • チケット一覧から一括更新する

ひとつずつ詳しく解説します。

チケットを開いてチケットのステータス更新する方法

チケットを更新する手順は、以下のとおりです。

【1. 「チケット」タブを開き、変更するチケットの「題名」をクリック】

「チケット」タブを開き、変更するチケットの「題名」をクリック

 

【2. チケット右上にある「編集」をクリック】

チケット右上にある「編集」をクリック

 

【3. ステータスを変更し、「送信」ボタンをクリック】

内容を更新して、「送信」ボタンをクリック

ただ、この方法だと「一気にチケットを更新したいとき」には不便です。そのため、一括更新する方法を覚えておきましょう。

チケット一覧から、チケットのステータスを一括更新する方法

チケット一覧から一括する手順は、以下のとおりです。

【1. 「チケット」タブを開き、更新したいチケットにチェックを入れる】

「チケット」タブを開き、更新したいチケットにチェックを入れるちなみに、「Ctrlキー」を押しながら空白部分を選択しても、複数選択できます。

 

【2. 文字のない「空白部分」で右クリックし、「ステータス」を変更】

文字のない「空白部分」で右クリックし、「ステータス」を変更

これだけで、簡単にチケットを一括更新できます。「題名」以外は一括更新できるので、覚えておくのがおすすめです。

4. スケジュール + チケット一覧でタスク管理しよう

チケットの登録・更新ができるよになったら「管理方法」を覚えていきましょう。Redmineでチケットを管理する方法は、大きく分けて以下の2つです。

  • ガントチャート
  • チケット一覧

それぞれ見え方や管理方法が違うので、ひとつずつ詳しく解説します。

ガントチャートの使い方 + おすすめの設定

ガントチャートとは、チケットごとの「開始日」~「期日」を視覚的にわかりやすくした画面です。

ガントチャートのイメージ

▲ガントチャートのイメージ

ちなみに、進捗率は「ステータス」によって最初から決まっているので、設定する必要はありません。変更したい場合は、ステータスの「進捗率」を変更しましょう。

ステータスの進捗率を変更する手順は、以下のとおりです。

【1. 「管理」をクリック】

「管理」をクリック

【2. 「チケットのステータス」をクリック】

「チケットのステータス」をクリック

 

【3. 変更したいステータスをクリック】

更新したいステータスをクリック

 

【4. 進捗率を変更して「保存」をクリック】

進捗率を変更して「保存」ボタンをクリック

ちなみに「新しいステータス」をクリックして、ステータスを増やすこともできます。

新しいステータスを追加する方法

▲新しいステータスを追加する方法

細かくチケットを管理したい人は、ステータスを増やすと良いかもしれません。

チケット一覧の使い方 + おすすめの設定

ガントチャートで見れば、スケジュールは把握しやすいかもしれません。ただ、スケジュール以外に、以下のような視点で確認したいケースもあるのではないでしょうか。

  • 今週のチケット一覧を見たい
  • 「期日」が空白のチケット一覧を見たい
  • 「期日」が過ぎているチケット一覧を見たい
  • 予定工数が「0.5(時間)」のチケット一覧を見たい

このような時に便利なのが、「チケット一覧画面」です。チケットタブを開くだけで、以下のようにチケット一覧が確認できます。

チケット一覧の画面イメージ

▲チケット一覧の画面イメージ

初期設定では、ステータスが「終了」になっていないチケットが、全て表示されます。データを絞り込みたいときは、「フィルター」を追加しましょう。

たとえば「期日が空白のチケット一覧」を見たいときは、以下のように設定します。

【1. フィルターから「期日」を選択】

フィルターから「期日」を選択

 

【2. 追加された「期日」の条件を「なし」に変更し、「適用」をクリック】

期日の条件を、「なし」に変更

適用すると、以下のように期日が空白のデータのみ表示されます。

期日が空白のチケット一覧のイメージ

▲期日が空白のチケット一覧のイメージ

フィルターの使い方を覚えておくと、データが見やすくなるのでおすすめです。ただ、「毎回設定するのがめんどくさい……」と思った人もいるのではないでしょうか。

そんなときは、設定を保存しましょう。保存方法は、以下のとおりです。

【1. 「保存」をクリック】

「保存」をクリック

 

【2. 条件がすぐわかる「名称」を入力】

条件がすぐわかる「名称」をつける

 

【3. 条件が「フィルタ」にあるかチェックし、「保存」ボタンをクリック】

条件が「フィルタ」にあるかチェックし、「保存」ボタンをクリック

保存が終わると、画面の右側に名称が表示されます。

保存後のチケット一覧画面

▲保存後のチケット一覧画面

追加された「マイカスタムクエリ」をクリックすれば、いつでも同じ条件で絞り込みができます。ちなみに、マイカスタムクエリは「ガントチャート」でも利用できます。

自分が見たい設定をしておけば、タスク管理が楽になりますね。

4. 見た目を変えるときは「テーマ」を変更しよう

ここまで解説した方法を使えば、Redmineの運用はできます。ただ「デザインがシンプルすぎる……」と思った人もいるのではないでしょうか。

自分好みのデザインに変えたいなら、テーマを変えましょう。変更方法は、以下のとおりです。

【1. 「管理」をクリック】

「管理」をクリック

 

【2. 「設定」をクリック】

「設定」をクリック

 

【3. 「表示」タブを開いて、「テーマ」を変更】

表示タブにある「テーマ」を変更

基本は、これだけでテーマ変更ができます。インストール時に最初から入っているテーマは種類が少ないのですが、おしゃれなテーマを自分で追加することもできます。

ちなみに筆者が使っているテーマは、『minimalflat2』です。設定すると、以下のような見た目になります。

テーマ変更後 - チケット一覧画面

▲テーマ変更後 – チケット一覧画面

テーマ変更後 - チケット作成画面

▲テーマ変更後 – チケット作成画面

 

テーマ変更後 - ガントチャート画面

▲テーマ変更後 – ガントチャート画面

おすすめの外部テーマや設定方法は、以下でわかりやすく解説されています。

参考:Redmineの見た目・使い勝手を劇的に変えるおすすめテーマ5選

タスクが膨大になって苦しまないためのマインド

Redmineはとても便利なプロジェクト(タスク)管理ツールですが、「あくまでもツールのひとつ」です。

便利な機能をたくさん使ったとしても、「結果的に前よりもタスク管理に時間をかけてしまった」では意味がありません。ツールの便利さに溺れるのではなく、ツールを使ってうまく波に乗ることが重要です。

具体的に言うと、以下のようにRedmineの運用方針を決めておくことがおすすめです。

  • 5分、10分などのすぐに終わるタスクは、チケット化せず即対応する
  • 1日で対応が終わるタスクは、あえて登録せず「メモ帳」で管理して対応する

上記のように決めておけば「チケット登録 → スケジュール調整 → タスク対応 → チケット更新」の一連の作業を省いて、作業に集中できます。

仕事が終わるころにもしタスクが残っていたら、そのタイミングでチケット登録すればいいのです。なるべく時間をかけず効率的に作業しつつ「便利ツール」としてうまくRedmineを活用していきましょう。

Redmineを活用してタスク管理を楽にしよう!

今回は、Redmineの特徴・インストール方法・具体的な使い方について解説しました。最後に、今回解説した内容をまとめます。

  • Redmineは無料でも使える「プロジェクト管理ツール」
  • タスク管理、スケジュール管理ツールとしても使える
  • タスクの抜け漏れを防ぐ機能が豊富で便利
  • 『Bitnami』のRedmineインストーラを使ってインストールしよう
  • プロジェクトを作ってチケット(タスク)を登録しよう
  • チケットは「ガントチャート」と「チケット一覧」で管理しよう
  • 見た目を変えたいなら「外部テーマ」をダウンロードするのがおすすめ
  • 思考停止でチケット登録するのではなく、登録するチケットを見極めよう

Redmineでタスク管理できるようになると、抜け漏れを防げるだけでなく、あれこれスケジュールについて考える時間が圧倒的に減ります。

効率的にタスク管理したい人は、ぜひ試してみてくださいね。

(執筆:しろ 編集:Sato Mizuki)

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