なんと、自民党が週休3日制を提言。“本格的な”働き方改革すすみ大副業時代くるか 他

ニュースまとめ

Workship MAGAZINE編集部が毎週月曜日にお届けする、フリーランス関連ニュース。

今週の注目トピックは、注目度が高まり続ける「副業」と、それにともなう「新しい働き方」です。

【1】「お試し転職」じわり広がる 副業が人材流動化に風穴

副業先に転職する「お試し転職」が注目されています。

「お試し転職」は、企業側と求職者側の双方に大きなメリットがあります。たとえば、事前に組織文化やメンバーとの相性を確かめられる、スキルが適しているか把握できるなどです。

必要な経験やスキルを持つ人材を雇用する「ジョブ型雇用」を企業が取り入れ始めていることからも、「転職は副業から」という時代が近づいていると考えられます。

詳細をみる(日本経済新聞)

【2】週休2日と大違い!週休3日に3つの期待と3つの不安

自民党が「選択的週休3日制」を政府に提案すると発表し、話題になりました。

もし実現されれば、以下のような影響が考えられます。

  • 副業時代の幕開け
  • 生涯現役時代の実現
  • 居住地の制約から解放

長寿化、高齢化が進む日本。週休3日制が実現するもしないにしても、これまでの働き方から変わる流れは今後、加速するのではないでしょうか。

詳細をみる(日経BizGate)

【3】コロナ下での新たな働き方の広がり:副業とフリーランスが生産性向上に

企業が正社員採用に慎重になるなか注目されているのが、副業ワーカーとフリーランスなどの業務委託です。

2020年、アサヒビール、SMBC日興証券、カゴメなどの大手企業が副業を解禁しました。副業を通じて高めた知識やスキルを社内の業務に還元することを期待されています。

その動きに伴い、副業人材104人を受け入れたヤフーを筆頭に業務委託案件も増えつつあります。

詳細をみる(野村総合研究所)

【4】転職市場はコロナでどう変化した?「買い手市場」下の求職者の意識を検索ワードから分析

▲2020年に入って有効求人倍率が減少している(出典:厚生労働省「一般職業紹介状況」)

新型コロナの影響により、有効求人倍率は2020年12月時点1.06倍まで落ち込み、売り手市場から買い手市場へと変貌しました。

検索キーワードから分析した以下の記事の筆者は、「転職市場の方向性は “企業がいかにして選りすぐった人材を採用するか” という方向性にシフトしている」と予測します。

即戦力となる専門性の高い人材が求められる昨今、自己研磨の重要性は増しています。

【5】確定申告は怖くない!副業会社員が「雑所得」を申告する方法 4ステップ

はじめて副業するときに心配なのが、税金。そして確定申告です。

以下の記事では、確定申告が必要になるケース、確定申告の方法を画像付きで詳しく説明しています。

去年はじめて副業した方、今年副業を考えている方は、ぜひご参考にご覧ください。

(執筆:泉知樹 編集:じきるう)

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