【社労士解説】ジョブ型雇用時代におけるフリーランスの生存戦略とは?
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。
1週間のニュースからフリーランス・副業に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
ソーシャルワイヤー株式会社は、Instagramのフォロワー1万人以上のインスタグラマーを対象に「インスタグラマーに関する調査」を実施。結果を公表しました。
フォロワー数と平均年収の数値は以下の通りです。
本業インスタグラマーの平均年収は411.9万円という結果になりました。なお、国税庁の民間給与実態統計調査によると、日本人全体の平均年収は約433万円となっています。
「Instagramのアカウント開設からPR案件を受けるようになるまでは平均で約2年かかっている」ということも明らかになりました。
ベンチャーサポートグループ株式会社は、「起業・独立」について実態調査を実施しました。
おもな調査結果は以下のとおり。
会社設立を「すべて1人で行う予定」と「周囲の仲間と行う予定」の割合が並ぶ結果に。
また、会社設立のためにおおよそ10万円〜100万円を準備している方が多いとわかりました。
エン・ジャパン株式会社は、30代・40代の副業実態に関する調査データを公表しました。
おもな調査結果は以下のとおり。
次に、シニア層とも呼ばれる60代以上の副業実態を見ていきます。
厚生労働省の調査によれば、60代以上で副業している人は12.6%。20代で副業を行う人の割合は11.3%であり、60代以上のほうが副業を行っているという結果になりました。
60代以上の男性に絞れば、副業している人は20.3%。5人に1人が副業をしているということがわかります。
これは、定年間近または退職後のシニア層が「年金にプラスして生活資金を得るため」「本業に当てていた時間が空いたため」などの理由が考えられるでしょう。
フリーランスにまつわる法律を、クリエイターの法律トラブルに詳しい河野冬樹弁護士に解説してもらう連載「フリーランスのための白熱法律教室」。
今回は、「フリーランスの契約打ち切り問題」について教えていただきました。
突然の契約解除はアリなのか? クライアントから突然契約を打ち切られた場合はどのようにすればいいのか? フリーランスが気になる点を伺います。
フリーランスの仕事獲得経路のうち、大きな割合を占める「人脈」。
フリーランス白書2022の調査によれば、なんと調査対象のフリーランスのうち65.9%が人脈によって仕事を獲得したと回答。人脈の次に割合を占めるエージェントサービスの利用が14.0%に留まっていることを見ても、フリーランスにとって人脈がどれだけ大切かわかります。
では、なぜフリーランスの場合、案件獲得の大半を知人からの紹介が占めるのでしょうか。
そもそも、仕事を紹介してくれる人脈とは、知人とは、誰を指すのでしょうか? そして、知人から仕事を紹介してもらうにはどうすればいいのでしょうか?
この記事では、ほとんど営業したことないと語るフリーランス5年生の宿木雪樹(やどりぎゆき)さんに「知人からの紹介」を得るためのノウハウを解説してもらいました。
Workship運営のフリーランスコミュニティ『フリラボ』のメンバーに、「この夏やりたいこと・挑戦したいこと」を聞きました。
フリーランス243人に「この夏やりたいこと 挑戦したいこと」を聞きました。#フリラボ pic.twitter.com/blpta0Nh4V
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) June 23, 2022
『フリラボ』は、フリーランスの悩みやノウハウをみんなで共有していく、完全クローズドの審査制相談コミュニティです。現在のメンバーは240名以上。フリーランス・副業マッチングサービス『Workship』が運営しています。
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(執筆:泉 編集:じきるう)