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エンジニアの3割がChatGPTを業務利用。その活用方法は? 他

フリーランスニュース
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。

1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。

過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】仕事にChatGPTを活用した経験、「ある」が32.7%!約6割がChatGPTをはじめとするAIに「期待」

株式会社Hajimarは、ChatGPTを認知しているフリーランスのITエンジニアを対象にChatGPTへの意識調査を実施しました。32.7%のエンジニアが業務でChatGPTを活用した経験があると回答しています。

そのほかの主な調査結果は以下です。

  • 「ChatGPTを活用した場面」の質問では、「プログラムコードのレビュー」「アルゴリズムのコード化」「サンプルコードの生成」という回答をするITエンジニアが多数。ほかにも「データベースの設計」「情報収集時のURL出力」「ドキュメントの和訳や英訳」といった回答がありました。
  • 「ITエンジニアの仕事において、ChatGPTをはじめとするAIの存在をどのように捉えていますか」という質問には、「期待している」「どちらかというと期待している」という回答が59.4%。「脅威だと思う」「どちらかというと脅威だと思う」という回答は31.7%でした。
  • 「AIの技術がキャリアに与える影響」を聞いた項目では、「AIを使いこなすスキルが求められる」が52.5%と最多。続いて、「より創造性が求められる」が38.6%、「AIについての深い理解が求められる」が37.6%。

AIの存在に期待しているITエンジニアが半数以上。また、今後のキャリアへの影響では、AIへの理解と創造性の発揮が求められるようになると考えているエンジニアが多いことがわかりました。

▲出典:PR TIMES

▲出典:PR TIMES

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【2】IT導入補助金は個人事業主/フリーランスも使える? FPが解説

社会のデジタル化が進むなか、フリーランスにとって障壁になるのがITソフト、ツールの導入費用。

そんな状況で活用できるのが、中小企業庁が推進する中小企業・個人事業主向けの補助金「IT導入補助金」です。

今回は、IT導入補助金の概要や申請条件、必要書類、上限額などを、フリーランス・個人事業主として活動した実績豊富なFPが解説します。

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【3】フリーランス経験ありの718人の本音 2人に1人が挫折するシビアな現実 「収入が安定しない」「将来性に不安」

ユニークキャリア株式会社は、フリーランス経験のある全国の男女718人を対象とした「フリーランスの働き方」に関する調査を実施。その結果、「フリーランスとして働いてみたが、挫折した」という方が48%と、ほぼ半数だとわかりました。

挫折した理由としては、「収入が安定しない」が34.8%と最多。次いで、「継続的に案件を受注するのが難しい」「将来性の不安」などが挙げられています。

昨今では、政府も後押ししているフリーランスという働き方。しかし、収入面や将来性などから半数の人が挫折していることを考えると、慎重に検討すべき働き方だと言えるでしょう。

▲出典:ユニークキャリア株式会社

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【4】2023年度の新入社員に“理想の働き方”について調査 約4割の新入社員はフリーランスの働き方を望まない

株式会社ジェイックは、当会社の研修を受けた2023年度の新入社員708名に“理想の働き方”について調査を実施。「将来、フリーランスとして働いてみたいか」という質問に、約4割の新入社員が「まったくそう思わない」「あまりそう思わない」とフリーランスという働き方を望んでいないと分かりました。

この結果に対し、株式会社ジェイックの代表東宮氏は「現段階でフリーランスとして活躍できる専門性が乏しいだけでなく、経済的に不安定なこと、仕事の管理やマネジメントを自分で行わなければならないフリーランスの仕事に就くことに、現段階で想像ができないのではないかと考えられます。」とコメント。また、コロナ禍による影響にもふれ、「むやみにリスクを冒して新しいことに挑戦することを回避する傾向が強くなっている」と話しました。

フリーランス ニュース

▲出典:PR TIMES

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【5】「60代からフリーランス」失敗する人と成功する人の差とは?

最近、話題になることが多い「シニア層のフリーランス」。一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の調査(「フリーランス白書2020」「フリーランス白書2022」)を見ると、60代や70代のフリーランス人口がこの数年で大きく増加していると分かります。

そのようななか、シニア専門転職支援を行う株式会社シニアジョブ代表の中島康恵さんは、安易に60代からフリーランスに挑戦することに注意を呼びかけています。

中島さんが警鐘を鳴らす理由として挙げるのが、「フリーランスと会社員の違い」。フリーランスには、雇用保険などの社会保険もなく、労働時間や休日、解雇などに関する法制度も適用されません。また、会社員と比べ社会的な信用度も低くなりがちで、営業や事務作業なども自分ひとりで行わなければなりません。そのため、会社員としてずっと過ごしてきた人がいきなりフリーランスにチャレンジする場合、失敗の可能性が高くなると中島さんは言います。

そこで中島さんが推奨するのが、60歳になる前から副業などでフリーランスを体験しておくこと。改正高年齢者雇用安定法の制度で、それまで会社でやっていた仕事を65歳からフリーランスとして請けられる会社もあり、失敗のリスクを抑えられると言います。以下の記事では、中島さんが60代からのフリーランスのリアルを解説し、慎重に準備する必要を訴えています。

記事を読む(日刊SPA!)

【6】フリーランスと業務委託は何が違う?知っておきたい契約の注意点

知っているようで知らない人も多い「フリーランス」と「業務委託」の違い。どちらも「会社に所属しない働き方」をイメージする言葉ですが、その意味合いはまったく異なります。

今回は、あらためてフリーランスと業務委託の違いを簡単に解説。あわせて、業務委託として働くフリーランスの筆者が、業務委託のメリット・デメリットについて紹介します。

フリーランスニュース

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今週のお題:フリーランスになった理由

Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『フリラボ』のメンバーに、フリーランスになった理由を聞きました。

『フリラボ』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは290名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。

参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。

(執筆:泉 編集:齊藤颯人)

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