エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
時事通信によると、10月にスタートした「インボイス制度」の負担軽減に向け、政府が「省人化・省力化補助金(仮称)」を創設する方向で調整していると分かりました。
もともと、事業者から反対の声が相次いだインボイス制度を円滑に導入するため、政府は追加の経済対策を検討していると報じられていました。実際、9月末の閣僚会議では、岸田首相からも適切な支援を指示していました。今回の補助金は、月内に策定する経済対策に盛り込まれる方針です。
フリーランスの立場として気になるのは、この補助金が個人事業主でも利用できるか否かでしょう。現状で判明しているのは「インボイス制度に苦しむ中小事業者が対象」という情報くらいで、確かなことは言えませんが、たとえば「事業再構築補助金」「IT導入補助金」といった政府の支援制度は個人事業主でも利用できます。
おそらく個人事業主も利用できると予測していますが、争点としては利用のハードルがどれくらい高いかでしょう。
人気の職業の一つに「Webディレクター」があります。しかし、ライターやデザイナーといったクリエイティブ職と比べると、その実態はいまいちよくわかりません。
その実態を知りたければ、実際に働いている人に聞いてみるのがいちばん。そこで、今回は現役フリーランスWebディレクターの鈴木秀典さんにお話をうかがい、
といった疑問をぶつけてみました。
株式会社Miraieは、40代~60代でフリーランス歴が10年以上のエンジニアを対象に、「シニアエンジニアの将来への不安」に関する定点調査を実施しました。
おもな調査結果は以下の通り。
案件単価は全体的に改善傾向にあり、要因としてはコロナ禍の収束を挙げる声が数多く見られました。
フリーランスはシニアになると仕事を獲得しにくくなると一般的に言われますが、他方で昨今の人手不足は深刻化しており、シニアフリーランスの活躍は重要になってきそうです。
フリーランス歴19年の高田ゲンキさんの漫画連載『高田ゲンキのフリーランス・ファイル』。
今回のテーマは、「フリーランスの売上安定化」について。それなりに事業が軌道に乗ってきた際に考えがちな「営業の遠慮」について、高田さんがバッサリ回答してくださいました。
育児のためには必須といえる「産休・育休」。これらはフリーランスでも取得することができるのでしょうか。
結論から言えば、制度として産休・育休を取得することはできませんが、工夫次第で実質的な産休・育休を取ることはできます。ただし、休んでいる間の収入減少などには上手に対処しなければなりません。
本記事では、実際に育児経験をお持ちのライター・吉永さんが、フリーランスや個人事業主が産休・育休を取る方法を解説します。
株式会社ROOKIEは、「大手企業に勤めるハイクラス人材」約300名に対し、副業意識調査を実施しました。
おもな調査結果は以下の通り。
この調査結果から、ハイクラス人材は副業への関心が高く、自身の更なる成長のために副業に取り組んでいることがわかります。しかし、副業の始め方に悩んでいる人も一定数存在するため、副業を始めるためのサポートや情報提供の充実が求められるともいえそうです。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに、「活動名義は本名か屋号(法人名)」と聞きました。
フリーランス・副業者の皆さんに「活動名義」を聞きました。
本名派・屋号派でキレイに分かれましたが、状況によって名義を使い分ける方も多く、戦略的に大事なポイントといえそうです🧐
↓↓皆さんの意見をまとめました↓↓
■本名派… pic.twitter.com/FGJJxfdne7
— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) October 12, 2023
本名派・屋号派でキレイに分かれましたが、状況によって名義を使い分ける方も多く、戦略的に大事なポイントといえそうです。
『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは370名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。
(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)