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「フリーランスは肥満が少ない」500人健康調査でわかった衝撃の事実 他

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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の野風です。

最近のニュースから、フリーランス・副業者のみなさんに役立つものを抜粋してご紹介します。よろしくお願いします。

過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】フリーランスは肥満率が低い?「体が資本」のフリーランス健康実態調査

全国でバーチャルオフィスを展開し起業支援を行う株式会社ワンストップビジネスセンターは、産業保健サービスの提供およびヘルスケア関連事業の企画・提案を行うMeditと共同し、フリーランス約500人の健康実態調査を実施しました。

結果のサマリは、以下のとおりです。

  • フリーランスの82%が「仕事量・労働時間がコントロールできている」と回答した
  • フリーランスの42.2%が、週2回以上の運動習慣がある
  • フリーランスのうち肥満者の割合は、全国水準と比較して10ポイント以上低い

週2回以上の運動習慣についてフリーランスは、20代から60代の年代すべてで全国数値を上回ることがわかりました。またBMIから肥満率を算出したところ、こちらはすべての年代で全国数値を下回りました。

「フリーランスは運動への意識が高く、肥満率も低い」と、明らかになった今回の調査。心身ともに健康な状態で仕事に取り組むためにも、良い生活習慣を続けていきましょう。

▲出典:ワンストップビジネスセンター

記事を読む(ワンストップビジネスセンター)

【2】愛されフリーランスは交渉上手!戦わずに成果を出す「交渉学」のススメ

契約の内容や単価、納期など、クライアントから納得できない条件を呈示されたとき、あなたならどうしますか?

「良い交渉をするためには、交渉をしようと思ってはいけません」

そう語るのは、日本の“交渉学”研究の第一人者・田村次朗先生です。

どうしたらうまく自分の要望を伝えることができるのか……。フリーランスであれば一度は悩むこの難問に対する答えも、交渉学の中にあります。

戦わずに成果を出す高小学のススメ

記事を読む(Workship MAGAZINE)

【3】連合、フリーランスが業務でけがをした時の補償支援を行う団体を設立へ

フリーランスは原則、業務でけがや病気になった時に労災保険による補償を受けられませんが、国は今年の11月から労災保険への特別加入制度にフリーランスの加入を認める予定です。

こうした動きを受け、労働団体の連合は「フリーランスの労災保険への特別加入を支援する団体」を新たに設立することを明らかにしました。

具体的には、加入申請の手続きや、事故が発生した時の労災給付申請の支援、加入者に対する相談や教育などを行う予定です。

連合はこれまで主に企業で働く労働者の待遇改善に取り組んできましたが、働き方の多様化が進む中で、企業に属さずに働くフリーランスの支援にも本格的に乗り出すことになります。

記事を読む(NHK)

【4】【漫画】クライアントからの依頼を“断る”方法

フリーランス歴20年の高田ゲンキさんの漫画連載『高田ゲンキのフリーランス・ファイル』。

今回は、フリーランスの「仕事の断り方」がテーマです。

“仕事を断る”という行為には、多くの人が苦手意識を強く持っているのではないでしょうか。しかし、時には自分の意識を変えて毅然と断ることも必要です。

今回の記事では、実際に高田ゲンキさんが案件を辞退する際に送るメール文面サンプルも紹介してくれています。

フリーランスデザイナーの松倉ナオさんがベテランフリーランスのゲンキさんに「案件の断り方」について尋ねるシーンです。ナオさんは、断りにくくて不本意な案件も引き受けてしまうことが多いと悩んでいます。 ゲンキさんは、断るのは簡単だとし、「料金が安すぎるからお断りします」や「スケジュールが合わないので今回は辞退します」と具体的なフレーズを提案します。そして、「NO!」と強調し、断ることの重要性を力説します。 しかし、ナオさんは、お金をもらう側が断るのは偉そうに見え、印象が悪くなって次の仕事が来なくなるのではと心配します。ゲンキさんはナオさんの心配を理解しつつ、なんで断りづらいのかを確認し、対話を通じてナオさんの不安を解消しようとします。

記事を読む(Workship MAGAZINE)

【5】フリーランスへの転身後の生活水準は、「変わらない」「悪化した」が過半数

株式会社学研ホールディングスのグループ会社・株式会社ベンドは、「フリーランス転身後の生活の変化に関する実態調査」を行いました。

調査対象は、全国のフリーランスとして働く200人。結果のサマリは、以下のとおりです。

  • 男性は9割、女性は8割がフリーランス転身前に会社員経験がある
  • フリーランス転身後の生活水準について、29.5%が「ほとんど変わらない」、24.5%が「やや悪化した」と回答
  • 収入の多様化や貯金で、不安定な収入へのリスク対策を講じている

フリーランスになってから生活水準が変化したかどうか尋ねると、生活に変化が感じられない人や、悪くなったと感じている人が全体の過半数を占める結果になりました。

フリーランスは柔軟性のある働き方ができるなどのメリットがある一方で、収入増加や生活水準の向上にはハードルがあるようです。

記事を読む(PR TIMES)

【6】働いてわかった「フリーランスのイヤなところ10選」

フリーランスとして働いていると、自由でうらやましい!稼げそう!などいいイメージを持ってもらえることが多いもの。

しかしフリーライターの中野亜沙子さんは、個人的に「そんなにいいことばかりじゃない!」とも思っていると話します。

今回は、中野さんが思うフリーランスのイヤなところを具体的に10個ご紹介してくれました。

フリーランスで働こうと考えている方や、反対に「会社員に戻ろうかな」と悩んでいるフリーの方が、最適な働き方を見つける手助けになるかもしれません。

記事を読む(Workship MAGAZINE)

Workship LABに参加しませんか?

フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』は、個人事業主の悩みや日々のニュース、ノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティ『Workship LAB』を運営しています。

個人で働きがちな人の悩みを減らすために立ち上がりました。 一人ひとりが、心身ともに健康で、より良くはたらくためのヒントを得られる場を目指します。

参加にご興味のある方は、職種とフリーランス(副業も含む)に関する活動実績がわかるXアカウントを通じて、こちらから参加リクエストを申請してください。審査通過の場合、コミュニティへの参加が許可されます。

最後までフリーランス・副業ニュースをご覧いただきありがとうございました!

(執筆:野風真雪 編集:Workship MAGAZINE編集部)

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