「トランジション採用」でフリーランスの正社員転換を支援 他

こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の野風です。

最近のニュースから、フリーランス・副業者のみなさんに役立つものを抜粋してご紹介します。よろしくお願いします。

過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】フリーランスの正社員転換をサポート。「トランジション採用」支援を開始!

株式会社GIGが運営するフリーランス・副業人材向けマッチングサービス『Workship』は、フリーランスの正社員転換をサポートする「トランジション採用」の支援を開始しました。

フリーランスにとって、正社員に雇用形態を変更するという判断は非常に大きなもの。そもそも働き方が大きく変わるため、フリーランスと企業間でうまく条件が合わないケースもあります。

そういった事態を防ぐため、Workshipでは契約形態の切り替え時に必ず仲介を行い、フリーランスの正社員転換を徹底サポート。切り替えは、フリーランスと企業双方の合意があればいつでも可能です。

なおフリーランスと副業者を対象とした過去の調査では、「案件を通して転職のオファーがあった場合は転職を考えますか?」という問いに対し、47%が「はい」と回答している結果も。

皆さまが希望する理想の働き方を実現するために、Workshipではこれからも支援を続けて参ります。

出典:PR TIMES

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【2】フリーランスへの転身時期、最も多いのは30代前半

株式会社学研ホールディングスのグループ会社・株式会社ベンドは、運営するスキルアップ研究所にて、「フリーランス転身時の実務面の変化に関する実態調査」を行いました。

調査結果のサマリは、以下のとおりです。

  • フリーランスへの転身時期は20代後半から30代
  • エンジニア系は年収が増加傾向、他の職種は年収増加が厳しい状況
  • 4割以上が営業活動を自身で行っている

フリーランスへの転身時期を尋ねる設問では、「30代前半」でフリーランスに転身したという回答が31.0%を占め、最も多いことが明らかになりました。

次いで多いのは「20代後半(19.0%)」、「30代後半(19.5%)」となっており、やはり多くの人が20代後半から30代にかけて、ある程度の経験を積んだ後にフリーランスへの転身を決意する傾向があると分かります。

出典:PR TIMES

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【3】【漫画】フリーランスを悩ませる「孤独」との向き合い方

フリーランス歴20年の高田ゲンキさんの漫画連載『高田ゲンキのフリーランス・ファイル』。

今回のテーマは、多くのフリーランスがぶち当たるであろう課題……「孤独との向き合い方」です。

高田さんは今までのフリーランス生活から、「確かにフリーランスは駆け出しのころは孤独だけど、一定の評価を得られれば報われる」ということを、身をもって知ったと言います。

フリーランス特有の “孤独問題”とどう向き合うか、この機会にぜひ考えてみましょう。

生徒たちは、フリーランスとして働く中で感じる孤独やプレッシャーについて悩んでいる様子が描かれています。仕事の責任が全て一人にかかっていることや、家で一人で作業する日々が続くことで孤独感が強まっていると話しています。 これに対し、先生である高田ゲンキは、「それはフリーランスあるあるだ」と共感し、孤独に押し潰されそうだという悩みに対して、「フリーランスの孤独との向き合い方について話をしよう」と提案しています。高田ゲンキ先生は、生徒たちにアドバイスを提供する姿勢を見せ、孤独と向き合う方法について話を始めようとしています。

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【4】ITフリーランスの約7割が、毎年の健康診断を未受診……!

ITフリーランス向けエージェント「テックビズフリーランス」を運営する株式会社テックビズは、所属するフリーランス420人を対象に、フリーランスの健康管理に関する実態調査を実施しました。

結果のサマリは以下のとおりです。

  • 67.8%のフリーランスが毎年の健康診断を未受診
  • 健康診断を毎年受診していない一番の理由は「めんどくさいと感じた」
  • 約3分の2のフリーランスは、福利厚生が不足していると感じている

調査ではなんと約7割のITフリーランスが、毎年の健康診断を未受診という結果に。

また福利厚生の不足によって、フリーランスを今後も続けるか悩んだことがある人の半数は、「心身の健康に関わること」に悩んでいるとわかりました。

この結果を踏まえ、またフリーランス保護新法の施行に先駆け、テックビズでは新たな福利厚生サービス「無料フリーランス健康診断」を2024年8月より開始しています。

▲出典:PR TIMES

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【5】【実体験】フリーランスは賃貸物件を借りにくいって本当? 家を借りるコツも解説

「フリーランスは入居審査が厳しく、賃貸物件を借りられない……」と耳にした経験はありませんか?

たしかに会社員より家が借りにくくなることは事実ですが、フリーランスでも十分な収入と実績があれば家を借りることは可能です。

今回はフリーランス2年目の野風さんが、実際に東京で賃貸物件を借りることができた体験談を紹介。

引っ越しを考えているフリーランスが知っておきたい、賃貸物件を借りるための入居審査や賃貸契約の条件も解説します。

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【6】副業をしているZ世代・ミレニアル世代は幸せ?満足度・自己実現感がUPの結果に

Z世代向けの企画・マーケティングを行う僕と私と株式会社は、全国のZ世代・ミレニアル世代585人を対象に、「マルチワークと幸福度」に関する意識調査を実施しました。

調査で分かった内容は、以下のとおりです。

  • Z世代の12.8%が副業を行っている
  • 副業の仕事内容で最多は「サービス業(接客・販売)」
  • 副業にかける平均時間は週20時間未満が9割
  • 副業をすることで、本業との相乗効果が得られる

調査では、副業をしている人は「収入」「仕事の満足度」「自己実現感」において、副業をしていない人よりも満足度が高いスコアに。

一方、副業をしている人は、わずかながら「ワークライフバランス」や「ストレスレベル」は低いスコアになっていますが、マルチワークによるストレスはあるものの、それ以上に得られるものが多いと感じている副業者が多いようです。

▲出典:PR TIMES

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フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』は、個人事業主の悩みや日々のニュース、ノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティ『Workship LAB』を運営しています。

個人で働きがちな人の悩みを減らすために立ち上がりました。 一人ひとりが、心身ともに健康で、より良くはたらくためのヒントを得られる場を目指します。

参加にご興味のある方は、職種とフリーランス(副業も含む)に関する活動実績がわかるXアカウントを通じて、こちらから参加リクエストを申請してください。審査通過の場合、コミュニティへの参加が許可されます。

最後までフリーランス・副業ニュースをご覧いただきありがとうございました!

(執筆:野風真雪 編集:Workship MAGAZINE編集部)

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