フリーランス・副業者に最も読まれた人気記事 BEST10 他
- 隔週月曜更新!フリーランス・副業ニュース
こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の猫宮です。
最近のニュースから、フリーランス・副業者のみなさんに役立つものを抜粋してご紹介します。よろしくお願いします。
YouTubeチャンネル登録80万人超の人気税理士・スガワラくんが、フリーランスの生命線である「資金繰り」について実践的なアドバイスを教えてくれました。
中小企業庁の調査では、フリーランスの約60%が3年以内に廃業するという厳しい現実があります。その背景には、収入の不安定さや資金繰りの難しさが挙げられます。
そこで本記事では、300万円以上の資金確保から小規模企業共済の活用まで、7つの実践的な方法を詳しく紹介。さらに、銀行融資やファクタリングなど、フリーランスに適した資金調達の手段も網羅的に解説しています。
「独立後の資金繰りに不安を感じている」「安定した収入を確保する方法を知りたい」とお悩みの方は、ぜひ記事をご一読ください。
Workship MAGAZINEでは2024年の1年を通して、フリーランスや副業に役立つ情報を発信してきました。そのなかで2024年に最も読まれた人気記事トップ10と、編集部のおすすめ記事をまとめました。
ランキング1位は高田ゲンキさんの人気連載から、フリーランスの活動名に関する失敗談をユーモラスに描いた漫画記事。2位は就職せずフリーランスを目指した女性が学生時代から準備してきた内容を紹介した記事。3位は副業ライターとして活躍する岡田悠さんへのインタビュー記事がランクインしています。
編集部のおすすめ記事では、定年後のフリーランスが増加する日本の未来を考察した対談や、副業で社労士を選んだ理由を掘り下げたコラム、フリーランスの月商のステージごとの課題と対処法を解説した実践的な記事などが選ばれました。
ランキングの顔ぶれからは、副業やフリーランスを取り巻く社会の変化と、それに対してどう向き合うかという関心の高まりが見て取れます。それぞれの詳細については、以下からご一読ください。
フリーランスを目指す人が増えるなか、彼らの意識はどう変化しているのでしょうか。
ゼロイチWEBデザインスクール『デザスク』が行った調査によると、フリーランスに興味を持つ最大の理由は「好きな場所で仕事ができる」(75.6%)でした。一方で、約8割が「案件獲得のための営業活動」と「専門的なスキルレベル」に不安を抱えていることも明らかになっています。
また、フリーランスとして働く上で重要なスキルは「コミュニケーションスキル」が最多となり、現役フリーランスと未経験者で共通の認識となっていました。
自由で柔軟な働き方を実現するには、スキルアップと対人能力の向上が不可欠です。フリーランスを目指す人は、技術と対人スキルの両面で成長しながら挑戦を続けることが、成功への鍵を握っているようです。
調査結果の詳細は、以下からご一読ください。
フリーランスとして実績を積み、ある程度安定した収入を得られるようになった中堅フリーランス。しかし、そこには新たな悩みが生まれてきます。
Workship MAGAZINEが実施したアンケートでは、彼らの抱える課題が浮き彫りになりました。最も多くの人が挙げたのは「稼働時間の削減」。次いで「売上アップ」や「将来への漠然とした不安」が続きます。
こうした悩みに対し、中堅フリーランスたちは「スキルアップ」や「新規営業」、「体力づくり」などの対策に乗り出しているようです。
一方で、彼らが求めているのは、他の中堅フリーランスの生活実態や、単価設定のコツ、営業ノウハウなどのリアルな情報。自分の働き方やキャリアに、より自信を持てるようになりたいという思いが伺えます。
記事の続きでは、こうした悩みを解決するためのヒントについて、筆者の宿木雪樹さんが考察しています。中堅フリーランスの方はもちろん、これからフリーランスを目指す方にもぜひ参考にしていただきたい内容です。
詳細については、以下から記事をご一読ください。
IT人材の間で、会社に縛られず自由に働けるフリーランスへの憧れは根強いようです。レバテックの調査によると、正社員として働くIT人材の約3割が、フリーランス転向を検討したことがあるか、今後検討したいと回答しました。
しかし、実際の転向を阻む壁もあるようです。フリーランスになるために十分なスキルや経験があるか不安に感じる人が多く、また案件獲得の難しさを懸念する声も。一度はフリーランスを目指したものの、こうした不安から断念したケースも少なくないといいます。
一方で、フリーランスになることを決めた人の理由のトップは「スキルや経験に見合った報酬を得たい」こと。自由な時間の確保やキャリアアップの機会を求める声も上位に挙がりました。
フリーランスならではの魅力を感じ、一歩を踏み出した人たちの思いがうかがえます。IT人材のフリーランス志向の高まりは今後も続くとみられ、より働きやすい環境づくりが求められそうです。
調査の詳細は、以下から記事をご一読ください。
フリーランスの皆さん、年賀状のシーズンは忙しくて大変ですよね。でも、実は寒中見舞いのほうが仕事に繋がりやすいって知っていましたか? 漫画家の高田ゲンキさんが体験談を交えて教えてくれています。
年賀状は年末年始の挨拶ラッシュに埋もれがちですが、寒中見舞いなら1月下旬に届くのでインパクト大。イラストや漫画を添えれば、作品アピールにもなるそうです。実際に高田さんのもとには、寒中見舞いがきっかけで多くの依頼が舞い込んだのだとか。
暑中見舞いでも同じ理屈が使えるといいます。お盆休み前ではなく、あえて残暑見舞いを送るのがポイント。「あたりまえ」を疑い、戦略的に動くことで最小限の努力から最大限の成果を生み出せるようです。
記事の詳細については、以下からご一読ください。
フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』は、個人事業主の悩みや日々のニュース、ノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティ『Workship LAB』を運営しています。
個人で働きがちな人の悩みを減らすために立ち上がりました。 一人ひとりが、心身ともに健康で、より良くはたらくためのヒントを得られる場を目指します。
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最後までフリーランス・副業ニュースをご覧いただきありがとうございました!
(執筆:猫宮しろ 編集:Workship MAGAZINE編集部)