ダイレクトリクルーティングのコツを押さえよう!候補者選定から運用改善を解説
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「マーケティング業務にAIを導入したいけれど、結局どこまで任せられるのかわからない」
そんな疑問を持つマーケターやフリーランスは少なくないのではないでしょうか。
ChatGPTをはじめとする生成AIを使えば、記事やSNS投稿の作成、アイデア出しなどを効率化できます。一方で、リサーチから企画、制作、分析までを一つひとつ指示する必要があり、「AIを使っているのに、思ったほど手間が減らない」と感じるケースもあります。
そこで今回は、AIエージェントを活用した自律型マーケティングプラットフォーム「NoimosAI」を実際のマーケティング業務で活用し、どこまで業務を任せられるのかを検証しました。
単なる機能紹介ではなく、NoimosAIを提供するAGOS LABS TECHNOLOGIES LTD.自身のSNS・SEO運用や、実際の利用事例をもとに、AIに任せて効果が出た業務、人間が判断し続けている業務、そしてうまくいかなかったケースまで紹介します。
NoimosAIの評判が気になっている方や、マーケティング業務へのAIエージェント導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
※この記事はAGOS LABS TECHNOLOGIES LTD.による寄稿です

2026年5月にAGOS LABS TECHNOLOGIES LTD.に参画。SNS、SEO/GEO施策を中心としたマーケティングを担当している。
NoimosAIは、市場調査、競合分析、戦略立案、SEO・GEO、コンテンツ制作、SNS運用、ソーシャルリスニング、Webサイト構築・運用、アウトリーチ、カスタマーエンゲージメントなど、幅広いマーケティング業務を複数のAIエージェントが連携して実行する自律型AIマーケティングプラットフォームです。
一般的な生成AIでは、「記事を書いて」「競合を調べて」といった指示をその都度入力する使い方が中心です。
一方、NoimosAIでは、自社やサービスに関する情報をナレッジとして活用しながら、複数のマーケティング業務を継続的に実行できます。
つまり、単発のコンテンツ生成ではなく、リサーチから制作、運用、効果測定までの一連のマーケティングプロセスをAIエージェントに任せることを目指したサービスです。
NoimosAIの特徴は、マーケティング業務を単発の作業としてではなく、一連のプロセスとして自動化できることです。
ここでは、実際の運用で活用している代表的な業務を紹介します。
競合企業や市場、ターゲットユーザーについて調査し、必要な情報を整理できます。
特に、SNSやSEOでは「何を調べるか」を決めた後、情報収集そのものに多くの時間がかかります。
NoimosAIでは、競合や調査対象、期間、プラットフォームなどの条件を人間が設定し、その後の情報収集・整理・ファクトチェックをAIに任せるという使い方ができます。

SEOでは、競合が上位表示されているものの、自社が上位表示できていないキーワードを特定し、検索上位の記事を分析したうえで新規コンテンツを作成できます。
さらに、既存記事の検索順位が低下した場合には、その変化を検知し、上位記事との比較から原因を分析してリライトすることも可能です。


また、検索エンジンだけでなく、生成AIによる検索を意識したGEO(Generative Engine Optimization)、AIO、LLMOにも対応しています。
SNSでは、複数のプラットフォームから業界トレンド、話題になっている投稿、競合投稿などをリサーチし、その情報をもとに自社アカウント向けの投稿案をさまざまな媒体向けに作成できます。

さらに、自社のSNSアカウントを接続して運用することで、アカウントの情報を踏まえたパーソナライズされた企画や台本を作成できる点も特徴です。

X、YouTube、Web上にある自社プロダクトに関する言及を継続的に収集し、ポジティブな言及の拡散や、ネガティブな言及の原因分析にも活用できます。


これまで人が定期的に検索して確認していた作業を自動化することで、ブランドやサービスに対する反応を継続的に把握できます。
ここからは、NoimosAIを提供するAGOS LABS TECHNOLOGIES LTD.自身のマーケティングで、実際にどのような変化があったのかを紹介します。
まず大きな変化があったのがSNS運用です。
自社のNoimosAI公式SNSでは、以下のような業務をAIエージェントに任せています。
AIが作成した内容をそのまま公開するのではなく、人間が確認・微調整したうえで投稿する運用です。
その結果、公式SNS運用における人間のタスクは、主に微調整と承認に集約され、運用工数を約80%削減できました。
さらに、クリエイターによる動画制作なども含めた自社SNS施策全体では、2カ月間で約6,000万インプレッションを獲得しています。
SEOでもNoimosAIを活用しています。
自社ブログでは、競合が上位表示されているキーワードの特定から、上位記事の分析、新規記事の作成までをAIエージェントに実行させています。
さらに、検索順位が下がった記事を検知し、上位記事との比較から原因を分析したうえで、その結果をもとに既存記事をリライトする運用も行っています。
この取り組みにより、3カ月で約150万インプレッション、8万以上の流入を獲得しました。
SEOでは「記事を作って終わり」ではなく、検索順位や競合状況の変化を継続的に確認し、改善することが重要です。
NoimosAIでは、この継続的な調査・制作・改善のサイクルをAIエージェントによって回せる点に特徴があります。
NoimosAIの活用事例は自社だけではありません。
ある自動車業界の企業では、これまで外部ツールや代理店を利用していたWebマーケティング業務をNoimosAIに置き換えました。
具体的には、
などをNoimosAIで実行しています。
その結果、月あたり約300万円のコスト削減につながりました。
ここまで読むと、「マーケティングをAIにすべて任せられるのでは?」と思うかもしれません。
しかし、実際の運用ではそうではありません。
NoimosAIの活用で見えてきたのは、AIに任せる業務と、人間が判断する業務を分けることが重要だということです。
たとえば調査では、AIが情報収集から整理、ファクトチェックまでを行います。一方で、競合企業や検索対象、調査期間などの条件は人間が決定します。
戦略についても、AIが複数の選択肢を提示する一方で、対象顧客、優先順位、予算などは人間が判断します。
また、効果測定についても、AIが数値の集計や変化の整理を行い、その原因や次に実施する施策については人間が判断しています。
つまり、
AI:作業・調査・分析を高速化する
人間:目的・優先順位・最終判断を担う
という役割分担が、現時点では現実的です。
AIエージェントは万能ではありません。
特に難しいと感じたのが、動画制作です。
動画生成モデルには性能上の限界があり、AIだけで「バズる動画」を安定して作ることは、文章やリサーチと比べて難易度が高いという結果になりました。
そこで、自社ですでに成果が出ている動画を参考としてAIに与え、フックを変更して別バリエーションを作るなど、具体的な参考事例を渡すことで改善を図っています。
この経験からも、AIに「いい動画を作って」とだけ指示するより、自社で成果が出た具体的な事例を参考として与えることが重要だと分かりました。
これは動画だけに限った話ではありません。
自社のブランドや顧客、訴求内容をAIに理解させるためには、目的や背景、参考となるコンテンツを適切に与える必要があります。
実際の運用経験から、これからAIエージェントを導入する企業には5つのポイントをおすすめします。
SNSのリサーチやSEOの順位確認など、同じ条件で繰り返す作業はAIに任せやすい業務です。
一度フローを作れば、継続的に工数を削減しやすいためです。
競合、プラットフォーム、期間、対象顧客、自社の訴求などを最初に設定します。
ここが曖昧だと、AIが集める情報や生成するコンテンツが目的からずれる可能性があります。
自社で成果が出た投稿や動画などを参考事例として渡し、実際の出力を見ながら改善します。
特に動画制作では、参考となる動画のフックを変更するなど、具体的な指示が改善につながりました。
AIが作成したものをそのまま公開するのではなく、SNS運用ではAIによる下書き作成と人間による微調整・承認を組み合わせています。
最初からすべてを自動化するのではなく、品質を確認しながらAIに任せる範囲を広げることが重要です。
AIによって文章や投稿を作る時間が短くなっても、確認や修正に時間がかかれば、業務全体では効率化できていない可能性があります。
そのため、作業時間だけでなく、修正時間やコンテンツの成果まで含めて評価する必要があります。
「NoimosAI 評判」と検索する人の多くは、実際にどの程度使えるサービスなのかを知りたいのではないでしょうか。
今回の自社運用で特に評価できると感じたのは、AIを単発の作業者として使うのではなく、継続的なマーケティング業務の一部として組み込めることです。
実際に、
といった具体的な結果が出ています。
一方で、すべての工程を完全自動化できるわけではありません。
対象顧客や予算、優先順位などの意思決定は人間が担い、AIにはリサーチ、分析、コンテンツのドラフト作成などを任せる。
このような役割分担が、現時点での現実的なAIマーケティングの使い方だと感じました。
実際の運用経験から考えると、特に相性が良いのは以下のような企業・マーケターです。
マーケティングを一人で担当している場合、リサーチ、企画、制作、分析まで幅広い業務を抱えることになります。
AIに繰り返し作業を任せることで、限られた時間を戦略や顧客対応など、より重要な業務に使いやすくなります。
少人数のチームでは、一人の担当者が複数のマーケティング業務を兼任するケースがあります。
SNS、SEO、コンテンツ制作、競合分析などを一つのプラットフォームで扱えるため、複数ツールを使い分ける負担を減らしたい企業にも向いています。
継続的にSNS投稿やSEO記事を制作する必要があるマーケターにも適しています。
特に「毎回リサーチする」「毎回企画を考える」「毎回競合を確認する」といった繰り返し業務を効率化したい場合に活用しやすいでしょう。
NoimosAIのようなAIエージェントを導入する場合、社内の情報をどこまでAIに共有できるかも重要です。
社内規則などによって、自社の商品や顧客、施策に関する必要な情報をAIに十分共有できない場合、AIに任せられる業務や得られる成果が限られる可能性があります。
また、自社に合った成果物を得るには、目的や背景、参考事例などをAIに適切に与えることも重要です。
「AIなら何でも自動でやってくれる」と考えるのではなく、AIに渡す情報と、人間が判断する部分を設計することが導入成功のポイントになります。
今回、NoimosAIを実際のマーケティング業務で活用してみて分かったのは、AIの価値は「文章を速く作ること」だけではないということです。
市場調査、競合分析、SEO、GEO、SNS運用、コンテンツ制作、効果測定など、複数の業務を継続的につなげることで、マーケティング全体の効率化につなげられます。
実際に、自社のSNS運用では工数を約80%削減し、SEOでは3カ月で約150万インプレッション、8万以上の流入を獲得しました。さらに、他社事例では月約300万円のコスト削減も確認されています。
一方で、AIにすべてを任せればよいわけではありません。
対象顧客、予算、優先順位などの意思決定は人間が担い、AIには調査、分析、制作、定型的な運用などを任せる。
この役割分担こそが、現時点でのAIエージェント活用における重要なポイントです。
マーケティング業務へのAIエージェント導入を検討している方は、まず毎日・毎週繰り返している業務を一つ選び、AIに任せてみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
(執筆:高橋 宏和 編集:Workship MAGAZINE編集部)