フリーランスのオフィスはどうする?自宅・賃貸・レンタルオフィスの選び方

FREELANCE

フリーランスとして独立して働き始めるとき、オフィスはどこを拠点にして事業を始めますか?

同じフリーランスでも拠点は様々。「どこを選べばいいかわからない」「なるべくお金を節約したい」という方へ、個人の事業状況や資金力にマッチしたオフィスの選び方を紹介します。

オフィスごとのメリット・デメリットまとめ

開業直後は売上の見込みが立てにくいため、固定費を抑えるには、オフィスにかけるお金はできるだけ少なくしたいですよね。費用が安い順番に、フリーランスのためのオフィスを紹介していきます。

1.  自宅オフィス

<メリット>
・通勤電車に乗る必要がないので、通勤ラッシュ時の満員電車から解放される。
・仕事の時間が決められていないので、家族との時間を大切にできる。
・賃貸オフィスやレンタルオフィスを借りるよりもコストがかからない。
<デメリット>
・あまり広くない
・仕事とプライベートの境目があいまいになり、仕事がすすまない可能性がある
・家族の説得や関係性のバランスをとるのが難しい

自宅オフィスの良さは初期費用(固定費)を大幅にカットできるところです。

自宅の外に出ないので、満員電車に揺られる必要もなければ、ムリに早起きする必要もありませんが、仕事とプライベートをわけるのは難しそうですね。以下に自宅をオフィスにするときに注意したい4つの点をまとめました。

①仕事をするのにふさわしい環境か?

静かな環境で仕事をしたいなら、書斎のような、一人で集中して仕事ができる空間を確保できるでしょうか。

もしもリビングにデスクを置くような状態なら、家族の会話や生活音が気になって仕事ができないかもしれません。意図せずに集中が切れるようなことが起こる環境はできるだけ避けましょう。

②音は大丈夫?

こちらから電話を入れたとき、電話越しに子どものわめき声や聞こえたり、掃除機や洗濯機の音が容赦なく聞こえていたらどうでしょう。

声が聞き取れなかったり、雑音が気になって内容に集中できないかもしれません。電話をするときは密室に入る、電話対応の部屋を特別につくるなど、電話ごしに生活音が漏れない工夫をしましょう。

③家族の協力はある?

仕事中に話しかけられて集中できず、ストレスがた溜まることもあれば、逆に家族が気を遣って外出をして、家族にストレスを溜めさせてしまうこともあります。

対策として、家族との間にルールを設定しましょう。自分が仕事をしているときにやってほしくないことを伝えて、家族の意見も聞きながらお互いが納得できるルールを決めましょう。

④仕事とプライベートは分けられる?

人が集中し続けられるのは1日で最大4時間までと言われています。

仕事の集中が切れたとき、自宅だからとゲームや漫画の誘惑に負けてしまったり、眠ってしまったりしないでしょうか?このような事態を防ぐために、就業時間を決めてきっちり守るようにしましょう。

たとえば、始業時間、昼休み、終業時間など。会社の規則のように縛るものがないので、自分で自分をうまくコントロールすることが大切です。

2.  レンタルオフィス

レンタルオフィス

Pexels / Pixabay

<メリット>
・魅力的な場所にあることが多い。
・机やいすなどが備え付けなので初期費用がかからない。
・敷金、礼金、家賃が安く押さえられる。
・オフィスの内装がきれい。
<デメリット>
・あまり広くない
・事務所として認められない場合がある
・来客用のスペースを借りるお金が追加でかかることがある

レンタルオフィスは、広くなくても、魅力的な立地で安価に借りたい方にオススメです。

選ぶときの注意点は2つ。オフィスをレンタルする際の詳しい金額を把握することと、事務所として認められるかの確認です。

①金額の把握

来客用の応接室は、追加料金を取られる場合があります。そのうえ、オプションサービスをつけることによって、結果的には賃貸オフィスの家賃とほぼ変わらない値段になってしまう可能性もあります。

金額の詳細を把握するとこれらを避けることができるので、確認を徹底しましょう。

②事務所として認められるか

事務所として認められないと、従業員が雇用保険等に加入できない場合があります。これはケースバイケースですが、確認しておくと安心かもしれません。

3.  賃貸オフィス

賃貸オフィス

cdu445 / Pixabay

<メリット>
・十分な広さが期待できる。
・オフィスのレイアウトを自由に決められる。
・事務所として認められやすい。
・訪問者の多いビジネスでは理想的。
<デメリット>
・机やいすなど初期投資費用がかかる。
・敷金、礼金、家賃など初期費用がかさむ。

賃貸オフィスは、資金力があり、広い自社スペースが欲しい方にオススメです。選ぶときの重要なポイントは2つ。ひとつは、不動産会社を慎重に選ぶこと。もうひとつは、タイミングをつかむことです。

①不動産会社を選ぶ

いい不動産会社とは、賃貸オフィスの契約に慣れており大家さんとうまく交渉できる不動産会社のことです。

家賃はもちろん、保証金や敷金、礼金の交渉、まとまったお金を用意できるタイミング、融資が下りるタイミングなど、大家さんと交渉すべき事柄は山のようにあります。理想の賃貸オフィスを確実に借りるためにも不動産会社選びは慎重におこないましょう。

②タイミングをつかむ

融資審査が長引いた場合、大家さんに入居を待ってもらうことになります。このタイミングが合わずに物件をキャンセルして、なかなか次のいい物件がみつからない、ということもたくさんあるのです。

自分が「ここだ!」と思うタイミングで契約をしたり連絡したりするなど、契約申請中は思い切りを大切にして、ベストなタイミングをつかみに行きましょう。

オフィスの選び方・ポイントまとめ

・今後のスタッフの人数を考慮に入れているか?
・資金的に、オフィスを構えることで業績が傾いたりしないか?
・認可が下りるか、雇用保険に問題はないか?
・業種や客層からみて魅力的な立地にあるのか?
・自宅にオフィスに選ぶなら、仕事にふさわしい環境か?

独立したときのオフィス選びは、今後のビジネスの成否を左右する非常に重要な事柄です。以上の項目を意識しながら、自分の事業にマッチしたオフィスを探しに行きましょう!

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