ロゴ作成って自分で出来る? 前田高志さんにコツを聞きながらデザインしてみた
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フリーランスとして仕事をもらうためには、自分の実績やスキルを示すポートフォリオがあると便利です。
今回はポートフォリオを作成・登録できるWebサービスを21個紹介します。
好みのデザインや自分の希望に合わせて、ぴったりなサービスをご利用ください。
目次
『Wix』は世界で1億人以上が利用している有名なWebサイト作成サービスです。
ポートフォリオサイトとして利用できるテンプレートが豊富に用意されている他、サーバーやドメイン取得なども必要ありません。アカウントを登録すればすぐにポートフォリオサイトを作成できます。
また、Wixの公式ページにはポートフォリオサイトの作成方法についての解説もあります。ぜひご一読ください。
ホームページ作成サービスのペライチにも、ポートフォリオサイト用のテンプレートが用意されています。
1ページで完結するシンプルなポートフォリオサイトを作りたい人におすすめです。
世界のWebサイトの30%を占めるとも言われるWordpressでも、もちろんポートフォリオサイトを作成できます。
豊富なテンプレートの中から自分の希望に合ったものを選び、ポートフォリオサイトを作りましょう。
なお、wordpress.orgでポートフォリオサイトを作成する時にはサーバーとドメインが必須です。(wordpress.comの場合はサーバー・ドメイン登録不要)
Canvaとは、無料で使えるグラフィックデザインツールです。
テンプレートが豊富に用意されており、ポートフォリオの他にバナーや広告なども無料で簡単にデザインできます。
インストール不要でブラウザ上で使えるほか、スマホアプリも展開されています。
Ameba Ownedは無料で使えるWebサイト・ブログ作成サービスです。アメブロでおなじみの『サイバーエージェント』が運営しています。
スタイリッシュでかっこいいテンプレートや独自ドメインを利用できるほか、グローバルメニューなども簡単操作で設置可能です。
MATCHBOXは、クリエイター専門の転職者向けWebサービスです。スキルと実績のある若手クリエイターと企業のコミュニケーションを促進するために誕生しました。
使用方法は簡単。ナビゲーションキャラ「マッチ坊くん」の指示に従い、制作物の画像をアップロードし、作品情報を入力していくだけです。手順通りに進めていくだけで、あっという間にポートフォリオを作れます。
salon.ioはドイツ発のポートフォリオ作成サービスです。ドラッグ&ドロップの簡単操作でポートフォリオサイトを作成できます。
コードエディターでHTMLやCSSを追加したり、埋め込みコードを追加することでYouTubeの動画を表示させることも可能です。
また、salon.ioは無料アカウントでも広告表示がありません。「ポートフォリオに広告を表示させたくない!」と考えている方はオススメです。
Strikinglyは無料のホームページ作成サービスです。シンプルで使いやすく人気があります。
用意されているテンプレートはレスポンシブ対応しており、スマートフォン用の画面にも自動でフィットしてくれます。反応速度も早いためストレスのないポートフォリオ作成が可能です。
Portfolioboxは無料のポートフォリオ作成サービスです。高級感のあるテンプレートが多くそろっています。
またECサイトの機能も追加可能で、自分の作品を手軽に販売できます。海外のサービスですが、日本語対応も万全です。
Dribbbleはデザイナー向けのポートフォリオSNSです。招待制のため、登録できるのは優秀なデザイナーに限られており、常に高いクオリティが保たれています。
「Shot」と呼ばれる小さなスクリーンショットを投稿するのが特徴です。仕事の依頼や求人情報なども掲載されており、ビジネス利用されることも多いです。
Behanceはクリエイター向けのSNSです。カメラマン・デザイナー・イラストレーター・Web開発者など、幅広いクリエイティブ人材が利用しています。
作品公開だけではなく、世界中の求人情報も掲載されているため、海外で仕事をしたいクリエイターにも適しています。Adobe IDを所有していれば、利用しているAdobe関連ソフトと連携して作品を手軽に公開できるのが便利です。
Formatは無料のWebサイト作成サービスです。英語サイトですが、直感的な操作で簡単にWebサイトが作れます。
美しいデザインテンプレートが揃っており、スタイリッシュなポートフォリオが作成可能。月額約$7かかりますが、無料期間が14日間用意されています。
M-Creatorは無料のWebサイト作成サービスです。プロがデザインした70種以上のテンプレートが使えます。
ドラッグ&ドロップで手軽に使えるUIで、直感的にテキストや画像挿入が可能です。SEOに最適化したブログ機能も用意されています。
Jimdoは無料のオンラインWeb作成サービスです。iOS・Androidアプリも用意されており、スマートフォンからでもホームページを更新可能です。
手軽にWeb上でポートフォリオを作りたい方におすすめです。
JAYPEGはクリエイター向けのポートフォリオSNSです。投稿した作品を通して、クリエイターと繋がれます。
また、JEYPEG内のイベントとしてクリエイティブコンテストなども多く開催されており、さまざまな作品・デザイナーと触れる機会があります。
登録にはFacebookアカウントが必要です。
proffは履歴書&ポートフォリオ作成サービスです。
テンプレートデザインは現在6種類あり、PCからだけではなくスマートフォンからでも利用できます。また、1つのアカウントで複数のプロフィールが作成できるため、さまざまな用途で使い分けられます。
g.o.a.tは画像や動画などヴィジュアルに特化したブログサービスです。携帯電話でおなじみauのKDDI系列『KDDIウェブコミニケーションズ』が運営しています。
独自のリサイズ技術によって写真を高画質のまま掲載できるほか、写真の切り抜き・フィルタ・独自のレイアウトなどが可能です。「魅せる」ことに特化したポートフォリオが作れそうです。
また一部テンプレートでは縦書きにも対応しています。
Adobe PortfolioはAdobe社が配布しているポートフォリオホームページサービスです。Creative Cloudに加入していれば無料で利用できます。
Adobeの写真編集ソフトウェア『Lightroom』と連携ができるので、写真編集や画像のアップデートが簡単にできます。
なお、1つのアカウントで最大5つのサイトを持つことが可能です。
RESUMEは無料で利用できるポートフォリオ作成サービスです。2019年にリリースされたばかりで、今回のまとめでは一番最新のサービスです。
「ストーリー・全ての人・スキルや経験を美しく表現する」の3つのコンセプトに沿って構成されており、誰でも直感的にポートフォリオを作れるようになっています。鍵付き公開機能など、オリジナルの機能もあります。
Wantedlyは求人情報ウェブサイトです。就転職など、ユーザーと企業のマッチングサービスとして展開されていますが、ポートフォリオとしても使うことも可能です。
画像やサイトURL、YouTubeの動画やチャンネル等を登録できます。またウォンテッドスコアと呼ばれるユーザーを測るスコアがあり、ポートフォリオやプロフィールを充実させるとスコアが上がり、周りにアピール可能です。
最後になりますが、Workship MAGAZINEの関連サービスとして、フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship(ワークシップ)』をご紹介します。
プロフィールをポートフォリオ代わりに使えるほか、それをそのままWorkshipの登録企業600社以上に向けてアピールできます。
(執筆:ばち 編集:Workship MAGAZINE編集部)
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