デジタルサイネージとは?動画広告の効果、作り方、価格、動画事例を紹介!

「デジタルサイネージを導入したい」
「でも、広告効果が分からないので導入に踏み切れずにいる」
「デジタルサイネージで効果的な動画を作る方法を知りたい」

「電子看板」や「デジタル看板」とも呼ばれるデジタルサイネージ。不特定多数に向けて配信できる広告ツールとして、デジタルサイネージを導入する企業や飲食店が増えています。屋内・屋外に関係なくさまざまな施設やスペースに設置されているため、誰しも一度は目にしたことがあるはず。

「自社でも導入したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、デジタルサイネージについて以下の内容を中心にお伝えします。

  • デジタルサイネージの種類や効果
  • デジタルサイネージの購入・レンタル価格
  • デジタルサイネージ動画を作るポイントや活用事例

ぜひ本記事の内容を、自社でのデジタルサイネージ導入にお役立てください。

デジタルサイネージとは

まずはデジタルサイネージの概要について見ていきましょう。そもそもデジタルサイネージとはどういったものなのか、デジタルサイネージの種類についてご紹介します。

デジタルサイネージは映像による電子看板のこと

▲出典:PR TIMES

デジタルサイネージとは「映像による電子看板」のこと。街頭の大型LEDビジョンや店舗、公共スペース、空港などにディスプレイを配置し、映像や字幕、音声を使って情報を発信するツールです。屋内や屋外、施設の規模に関係なく設置できるため、より多くの人に深い情報を届けられる広告ツールといえます。

デジタルサイネージは主に4種類

デジタルサイネージは上のように主に2つのタイプがあり、さらに細かく分類すると以下の4種類があります。

  1. スタンドアローン型
  2. ローカルネットワーク型
  3. クラウド型
  4. インタラクティブ型

種類1. スタンドアローン型

スタンドアローン型は、ディスプレイにそのままデータを取り込んでコンテンツを表示する方法です。USBやSDカードを用いるためネットワークに繋ぐ必要がありません。シンプルに導入でき、情報漏洩のリスクも低いのが特徴です。しかし、コンテンツ更新に少々時間がかかるため、更新期間のスケジューリングが重要になります。

種類2. ローカルネットワーク型

ローカルネットワーク型とは、ネットワークやイントラネット(企業など組織内でのみ構築されたネットワーク環境)を介してディスプレイを表示する方法です。インターネットからデータの読み込みをおこなうため「コンテンツの差し替え」が容易にできます。どこからでも操作できるため、ひとつの拠点から複数のディスプレイを同時に操作することも可能です。

種類3. クラウド型

クラウド型とは、クラウドを経由してサービスにアクセスし、デジタルサイネージを表示する方法です。「既にあるクラウドサービスを利用する」という形式のため、サーバーに問題が起きてもクラウド管理側が対応してくれます。しかし、サーバーのサービスが終了するとコンテンツ表示ができなくなるため、長期間のコンテンツ運営にはリスクがあります。

種類4. インタラクティブ型

インタラクティブ型とは、ディスプレイにタッチパネルやセンサー機能を搭載した最新型の表示方法です。ユーザー側の行動によって配信内容を変えられるため、ユーザーが必要としている情報をすぐに届けられるメリットがあります。しかし、最新機能が搭載されている分コストが高くなってしまうのが難点です。

デジタルサイネージ動画のメリット

前章ではデジタルサイネージの概要や種類についてご紹介しました。しかし、「デジタルサイネージに広告を出しても効果はあるの?」と疑問に思っている方も多いはず。では、デジタルサイネージにはどのような効果やメリットがあるのか見ていきましょう。

メリット1. 視認性が高く、多くの人の目に触れる

デジタルサイネージには「視認性が高い」という特徴があります。街頭のLEDビジョンや駅の構内など「不特定多数の人が集まる場所」に設置されるため、より多くの人にアプローチができるのです。またデジタルサイネージでは「映像」を使います。

動きのある映像がメインのため静止物よりも目に止まりやすく、一度の表示で複数の人に発信できるのです。

メリット2. 設置場所の自由度が高い

デジタルサイネージはあらゆる場所に設置可能です。街頭のLEDビジョンから駅、空港、店舗、商業施設まで多岐にわたります。屋内・屋外に関係なく設置できるため、自由度が非常に高いのです。また、駅や店舗に置くものであればテレビ程のサイズで済みます。

広告スペースも小さいため、広告掲載料などのコストも抑えられるでしょう。

メリット3. ポスターや看板のように貼り替えの工数が不要

デジタルサイネージは、データをそのままシステムに入れて表示させる仕組みになっているため、ポスターや看板のような貼り替えの工数がかかりません。表示内容を変えたい場合は、パソコンで内容を書き換え、USBやインターネットからディスプレイに落とし込むだけで済みます。

※効果が測定しにくいデメリットも

デジタルサイネージには「費用対効果が見えにくい」というデメリットがあるので注意してください。街頭や駅構内にディスプレイを配置することで「不特定多数」にアプローチができますが、それでは効果が計測しにくいのです。

「デジタルサイネージを見て商品やサービスを購入した人が何人いるのか」といった具体的な数字までは分かりません。ただ、最近ではAIを使った映像解析によって「通行人数」や「視聴数」の計測ができるデジタルサイネージも登場しており、徐々に費用対効果もわかるようになっています。

デジタルサイネージ動画を作るポイント

いざデジタルサイネージを制作しようもしても、どのように工夫すればよいか分からないという方もいるはずです。そんな方は、ぜひ以下のようなポイントを意識してみてください。

  1. 通行人の目を引くようにする
  2. ターゲットを明確する
  3. 設置場所を意識する
  4. 縦型か横型などサイズを意識する

ポイント1. 通行人の目を引くようにする

デジタルサイネージは街頭や駅構内など「公共の場所」に置くことが多いため、広告を見てもらうには、通行人の足を止める必要があります。有名タレントなどを使うと人目を惹きやすいですが、それができない場合は、動画に「インパクト」を持たせることが重要です。

たとえば、字幕の文字を大きくしたり、画面を頻繁に切り替えたりと、視聴者の視覚に刺激を与えるなどの工夫が考えられます。

ポイント2. ターゲットを明確にする

不特定多数に向けて情報を発信するデジタルサイネージでは、「ターゲット」が重要になります。

誰に向けて発信しているのか明確でなければ誰にも刺さらず、広告の効果も得られません。

そのため、年齢や性別、職業、生活環境など「ターゲットとなる人物の特徴」を明確にしておきましょう。

ポイント3. 設置場所を意識する

デジタルサイネージは「設置場所」によっても効果が異なります。場所によってターゲットの「属性」がある場合、動画の内容を変えるのがオススメです。

たとえば、外国人観光客が多く集まる場所には「動画に英語字幕を付ける」、駅構内など人が素通りするような場所であれば「動画を短くする」などの対応が考えられます。

ポイント4. 縦型か横型などサイズを意識する

ディスプレイが「縦型か?横型か?」によってもデジタルサイネージの活用方法は異なります。たとえば、店頭の立て看板として設置する場合は、通行人の目線がちょうどよくコストの安い「縦型」がオススメ。

一方で、壁面への取付やデータの汎用性の高さを考えると「横型」がよいでしょう。動画は多くの場合、「横型」に合わせて作られます。そのため、YouTubeで使った動画をリサイズせずに、そのままディスプレイに汎用できるのです。

デジタルサイネージで流す動画の参考事例3選

続いて、デジタルサイネージの制作をイメージするためにも、実際に制作されたデジタルサイネージの動画をいくつかご紹介します。ぜひ自社のデジタルサイネージ制作にお役立てください。

事例1. 事業内容を30秒で解説【 株式会社ノリタケカンパニーリミテド】

参照:https://www.youtube.com/watch?v=dnhY7H7pCt8
動画時間:30秒

株式会社ノリタケカンパニーリミテドのデジタルサイネージ動画です。この動画では、会社の名前にちなんだ「ノリタケ」という人物が、同社で生産する「工業機材」を紹介していく内容になっています。

食器や車の部品、ケーキなどさまざまな物の中に「ノリタケ」が登場し、「こんなところにもノリタケが潜んでいます」と自社商品を擬人的に紹介。

擬人化によって「ユーモアさ」を表現しつつ、約30秒のコンパクトな内容であるため、視聴者の目にも止まりやすい動画といえます。

事例2. フリーペーパーの閲読を促進【ライナー】

参照:https://www.youtube.com/watch?v=_dYvmQ5Bw8s
動画時間:30秒

旭川市と近郊16市町に配布されているフリーペーパー「ライナー」のデジタルサイネージ動画です。「ライナー、読んでる?」という問いかけから始まる同動画。約15秒間でフリーペーパーの配布曜日やコンテンツ内容を解説しています。

最後には、スマホでも読めることをアナウンスし、「詳しくはWebで」と検索に誘導。とにかく動画をコンパクトにすることで、重要な情報だけを視聴者に伝える工夫をしている動画といえます。

事例3. 企業理念や事業内容をコンパクトに伝える【日本郵船】

参照:https://www.youtube.com/watch?v=Ta0cMOJKeTU&feature=emb_logo
動画時間:15秒

日本郵船のデジタルサイネージ動画です。同社の基本理念である「Bringing value to life(人々の生活を支え豊かにする)」という字幕とナレーションから始まる同動画。冒頭からいきなり理念を伝えることで、視聴者にファーストインパクトを与えています。

また日本郵船ならではの「船」を使った映像も特徴的です。わずか15秒ではあるものの、「何をやっている会社なのか」「どんな理念なのか」を簡単に理解できます。企業理念や事業内容をコンパクトに訴求している点において参考にしたい事例です。

デジタルサイネージの価格の目安

デジタルサイネージを利用するには、ディスプレイを用意しなければなりません。そこで気になるのが「ディスプレイの費用」です。デジタルサイネージでは「購入」はもちろん、「レンタル」もできます。それぞれの価格帯は以下のとおりです。

デジタルサイネージを「購入」する場合

32〜43インチ 43〜55インチ
屋内用 100,000〜300,000円 110,000〜400,000円
屋外用 400,000〜800,000円 400,000〜1,400,000円

デジタルサイネージを「レンタル」する場合

〜43インチ ~55インチ
屋内・屋外用
(屋外用は別途保護ケース料金などが発生)
月額:8,400円〜
初期費用:18,000円〜
月額:10,400円〜
初期費用:18,000円〜

購入・レンタルともに、ディスプレイの「サイズ」によって価格は異なり、屋内なのか屋外なのかでも価格が変動するのが特徴です。購入の場合は、最安でも100,000円程の費用がかかりますが、レンタルだと月々8,400円程の支払いで済みます。レンタルの場合は、ディスプレイを使っている期間は毎月費用を支払わなければなりません。

一概にどちらがよいとはいえません。「どれくらいの期間デジタルサイネージを使うのか」「予算はどれくらいなのか」によって利用形態は異なるため、自社の都合に合わせてディスプレイの購入・レンタルを選ぶのがよいでしょう。

デジタルサイネージを依頼するおすすめの会社

実際にデジタルサイネージの制作を依頼したいと思っても、どんな会社に依頼すれば良いのかわからないですよね。そこで、デジタルサイネージの依頼におすすめの会社をいくつかご紹介します。

1. 株式会社アメイジングポケット

株式会社アメイジングポケットのおすすめポイント

  • 業界を問わない制作実績
  • 自分で動画制作ができるアプリを提供
  • ニュースの自動配信サービスあり

株式会社アメイジングポケットは、デジタルサイネージの多彩な制作実績をもつ会社です。飲食店をはじめ病院やオフィス、空港まで業界を問わず幅広いデジタルサイネージを制作しています。

同社では、テンプレートに基づいて自分で動画制作ができるアプリ「cremo」を提供。このアプリを利用すれば、フルHDの縦型動画を誰でも簡単に制作可能です。そのほか飲食店でのメニューの表示システムや呼び出し番号表示システムなど、デジタルサイネージによって店舗運営の効率化を図れるサービスも充実しています。

また、デジタルサイネージ上に「ニュースデータ」を自動配信するサービスも提供。読売新聞の最新のニュースを配信可能で、駅構内や病院など多くの場所で利用されています。

多彩な制作実績があるため、ニッチな業界でのデジタルサイネージ制作を考えている人にもおすすめできる制作会社です。

URL https://www.amazing-pocket.com/
TEL 03-5843-9558
会社所在地 〒100-0011
東京都千代田区内幸町1−3−1 幸ビルディング9F
実績詳細 品川区の映画館運営会社「ユナイテッド・シネマ」デジタルサイネージ用動画
世田谷区の飲食店運営会社「ロイヤル空港高速フードサービス」デジタルサイネージ用動画
那覇空港内にある「ロイヤルベーカリーショップ」商品紹介動画
安城市の病院「ゆばクリニック」医院紹介動画
久留米市の文化施設「石橋文化センター」イベント用動画

2. 株式会社オール

株式会社オールのおすすめポイント

  • デジタルサイネージ事業を「10年間」続ける会社
  • ディスプレイの設置から動画制作までワンストップで実施
  • 屋内外など設置環境に合わせた「LEDビジョン」に強い

株式位会社オールは、デジタルサイネージに特化した会社です。デジタルサイネージ事業を「10年間」続けていることで、低コスト・ハイクオリティな動画制作を可能としています。

同社では、デジタルサイネージのディスプレイ設置から動画制作までをワンストップで実施。店頭販売から観光PR、企業のプロモーション、イベントムービーまで幅広いニーズに応えています。

数あるデジタルサイネージの中でも「LEDビジョン」に強い同社。店内から交差点、ロードサイドなど、さまざまな設置環境に合わせたLEDビジョンの映像制作が可能です。

10年間で培ってきた豊富な経験と知見があるため、デジタルサイネージの依頼が初めてでの方でも安心して任せられます。

URL https://www.irodorinet.jp/videoproduct/
TEL 03-6809-1828
会社所在地 〒105-0013
東京都港区浜松町一丁目22番5号 KDX浜松町センタービル1F
設立年 2003年11月7日
実績詳細 新宿 M-SQUARE
PEACH JOHN新宿三丁目店
福島駅前パートナーズビルディング
ダイワロイヤルホテルグランデ京都

【まとめ】デジタルサイネージを最大限に活かすために

本記事では、デジタルサイネージについて以下のポイントを中心にお伝えしてきました。

  • デジタルサイネージには「スタンドアローン型」や「ローカルネットワーク型」など合わせて4種類がある
  • デジタルサイネージは視認性が高いため、一度に複数の人に情報発信ができる
  • 購入の場合は約100,000円〜、レンタルだと月額8,400円〜利用できる
  • 動画作りでは、ターゲットを明確にしつつ「インパクト」を与える内容にする

デジタルサイネージには、屋内用や屋外用、USBからの配信やインターネット経由での配信など、さまざまな配信パターンがあります。デジタルサイネージの効果を最大限発揮させるためにも、「ターゲットは誰なのか」「この設置場所で視聴者が見やすいサイズはどれか」「動画にインパクトはあるか」といったポイントを押さえつつ、動画を作りましょう。

本記事でご紹介した内容を参考にしていただき、ぜひデジタルサイネージ導入にお役立てください。

(執筆:三浦 麗市 提供元:動画幹事

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