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Instagram運用で抑えておくべき重要なポイントを、全て把握していますか?
近年、多くの企業が安定した新たな集客チャネルの開拓を目的に、Instagramの活用に挑戦しています。
ただ、その中でも成功するケースは多くありません。その理由のほとんどが「正しいInstagramの運用方法を知らないから」に集約されます。
それもそのはず、Instagram運用に関するノウハウは、現状ではあまり市場に出回っていないのです。
そこで今回は、Instagram運用において重要な点を「全7テーマ/42項目の必須チェックリスト」にまとめ、解説しました。
実際に50社以上のInstagram運用支援をしているSAKIYOMIのノウハウを、体系的かつ網羅的に解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、チェックリストは下記からダウンロードできますので、実際に日々の運用や社内共有用にぜひお役立てください。
▼チェックリストをダウンロードする
Instagram運用を成功に導く42の必須チェックリスト
株式会社Radixマーケティング責任者。Instagramマーケティングメディア『SAKIYOMI』にて、Instagramの最新事例やおすすめ施策を発信。Twitterのフォロワーは現在6500人ほど(@Ryu_nosukeee)。最新のInstagram運用事例やもっと詳細なプロの運用ノウハウはこちら ▶︎ https://sns-sakiyomi.com/blog/
目次
Instagram運用において、目的設定やゴール設定はどのような施策よりも重要です。
なぜならば、目的が異なることによって、設定するゴールに違いが生まれ、アカウントがとるべき施策に変化が生まれるからです。例えば、Instagramを運用する目的としては「フォロワー増加」「自社の認知拡大」「ECサイトの売上増加」「ブランディング」などが挙げられます。
しかし、当然ながら「フォロワー増加」と「ブランディング」では最初に取る戦略も違えば、その後にKPIとして置く数値にも差異が出るでしょう。そのため、アカウント運用前には、「なぜ運用しようとしているのか?」という目的設定が重要なのです。
また、目的設定に合わせて、Instagram内で達成すべきゴールも決定しましょう。サイトへの送客数やUGCの発生数などがこれに当てはまります。
【目的とゴールの例】
アカウント運用の目的達成に向けて、マイルストーンを設置しましょう。
ジャンルにもよりますが、弊社が運用しているアカウントの平均的なフォロワー数の推移は下記のようになります。
【フォロワー数の推移の参考例】
「え、こんなペースでフォロワーを増やせるの?」と思われる方も多いかもしれませんが、実際に正しい形で運用すれば、ここで示した数値はかなり実現可能性の高いものと言えるでしょう。
アカウント運用がどういった側面で役立つのかを、正しく把握しましょう。
自社サービスへの集客はもちろん、ファンの獲得やブランディング、UGCによるバイラル効果など、SNSはさまざまな側面でビジネスに相乗効果をもたらします。
目的達成までのマイルストーンを適切に引きましょう。マイルストーンを設定するメリットとしては、目標を細分化して捉えられることに加えて、月次や週次での進捗具合を適切に把握できるようになることが挙げられます。
仮にフォロワー増加を目的においているのであれば、どのようなスピード感でフォロワー獲得を目指すのか。 WEBサイトへの集客を目的としているのであれば、どのようなスピード感でサイト遷移数を増やしていくのか。さらにここには、「フォロワー1万人を達成することで、 ストーリーズのリンク機能が活用できる」という変数も加わりますので、いつまでにフォロワー数を1万人に到達させるのか。
こういった観点から、マイルストーンを設定していきましょう。
【参考例】
アカウント運用における重要な指標をKPIとして設定しましょう。
アルゴリズム変動によって定期的に変わりますが、2021年現在では「保存率」「ホーム率」の2つが最重要数値指標になっております。
「保存率」「ホーム率」をはじめとした各重要数値に対して、適切なKPIを設定しましょう。
ジャンルによって異なりますが、大体の目安としては下記を満たすとバズ投稿が起こりやすい状態になります。
【数値の目安】
Instagramは、TwitterやFacebookと比べて、ユーザーの使用目的が明らかに異なります。
特に大きな違いとして、下記が挙げられます。
ユーザーが「おしゃれな写真」を見るため、投稿するためにInstagramを活用していた時代はすでに終わりました。
今やInstagramは、詳細なオリジナルデータを発見し、コレクションする場所なのです。
ユーザーのInstagramを使用する目的は、Googleなどの検索エンジンから得られる第三者的な客観的データではなく、 インスタグラマーを中心とした主観的なクチコミ(オリジナルデータ)を、タグるという行為によって発見することです。
そして、Instagramの保存機能で興味のあるコンテンツをフォルダ分けし、コレクションします。
あまりイメージできていない方は、実際に知り合いの20代の人にInstagramの使い方を聞いてみるといいでしょう。
特に女性を中心に、かなり詳細にフォルダ分けすることが当たり前になっています。
Instagram運用では、N=1の実際のユーザーを想定して発信することが何よりも重要です。
ペルソナを設定し、具体的な人物像の解像度を高めることは有効ですが、 ペルソナが実際のユーザー像とかけ離れてしまうと逆効果になる恐れもあります。
そこで弊社では、3~5人のユーザーにインタビューをし、それを元にペルソナを設定することをお勧めしています。
「現在想定しているペルソナは実際のニーズを捉えているのだろうか」
そう思われた方は、ぜひユーザーインタビューを試してみてください。
インタビューを元にペルソナを設定する際は、「ユーザーがどういったタイミングでInstagramを使用するのか」 に注目しましょう。
例えば、旅行系のアカウントでも「旅行先を探すためにInstagramを活用する」と「暇なときに旅行を擬似体験できるようなキレイな写真や動画を見る」のではユーザーのニーズは大きく異なります。
Instagramを使用する目的を把握したあとは、ユーザーの行動を言語化しましょう。
ここでのポイントは「ユーザーの普段の生活」を把握することです。 そもそも、Instagramを使う前はどのようなことをしていて、どういうきっかけでInstagramを開き、 Instagramの投稿を見てどのようなことをするのか。
この解像度が高ければ高いほど、 コンテンツの閲覧だけでなく商品の購買行動にもつなげやすくなります。
SAKIYOMIでは、このジャーニーマップの作成にかなり力を入れており、オリジナルのInstagram専用のカスタマージャーニーマップをアカウントごとに作成することで、ユーザーの行動を丁寧に言語化しています。
かなり難易度は高いですが、ジャーニーマップを作成することで、ユーザーインサイトに基づいたアカウント設計をすることができます。
ユーザーのニーズを正確に捉えるためには、表面上のニーズではなく、ユーザーの深層心理(インサイト)を捉える必要があります。
よくある例として、ダイエット系のアカウントの投稿で伸びやすいのは、 トレーナーの本格的なトレーニング方法ではなく、1分でできるストレッチやヘルシーな食事に関する投稿。意外ですよね。
Instagramでは「共感」が非常に重要になってくるため、必ずしも理想の正しい方法を知りたいわけではなく、 より身近なコンテンツの方が伸びやすいです。改めて、ユーザーが無意識のうちに欲しているモノを考えてみましょう。
よく弊社にご相談いただくInstagramアカウントで、なかなか伸びない原因として多いのが 「そもそも選んでいるジャンル」にあまりニーズがないパターンです。
Instagram運用において、ユーザーのニーズに対して適切なコンテンツを発信することが何よりも重要です。
例えば自社がスキンケアブランドだったとして、自社のスキンケア商品ばかりを紹介してしまうのはよくある失敗例です。
そうではなくて、自社製品のターゲットが好むコンテンツ(スキンケア方法やメイク術など)を発信し、ニーズのあるジャンルで大きなパイに対してリーチを獲得し、ファンを形成したのちに自社製品を紹介するべきです。
この最初のアカウント設計(戦略)をまちえてしまうと、後からどんなに頑張ってもなかなか思うように成果につながらないケースが多いため、ぜひこの際にジャンル選定から見直してみましょう。
ペルソナやカスタマージャーニーマップを作成し、ユーザーの解像度が高まったあとは、 改めて「誰に・何を」発信するのかを整理します。
ここが明確になる前に運用を始めてしまうと、運用しながらコンセプトがブレてしまい、 結果的にどのユーザーにも刺さらず、ファンの出来にくいアカウントになってしまいます。
運用施策やキャンペーン企画(How)に目を向ける前に、しっかりと「Who」と「What」を定義しましょう。
ユーザーは無数にあるアカウントの中から気に入ったアカウントのみをフォローします。
ユーザーの理解を深めるだけでなく、そもそも同じジャンルにはどのような競合アカウントがあるのか、必ずチェックしましょう。 競合にはないオリジナルの提供価値を提供することがアカウント運用の鉄則です。
差別化するポイントはアカウントやジャンルによって異なるので、下記に参考例を挙げておきます。
【差別化の参考例】
アカウントのコンセプトは「わかりやすくキャッチーな一言」で表すようにしましょう。
そうすることで、「〇〇といえば△△」という第一想起を獲得することができます。
逆にうまく一言で表せないときは、まだまだアカウントのコンセプトが定まっていないことが多いです。 そういう時は、ユーザーにとっての「何のアカウント」なのか分かりにくいことが多いので、 改めて自社のアカウントのコンセプトを定義しましょう。
参考例として、同じ「旅行」というジャンルではありますが、大きくコンセプトの異なるアカウントを2つ紹介しておきます。
【参考例】
コンセプトが定まったあとは、そのコンセプトを名前やプロフィール文で表現しましょう。
アカウントをフォローする際は、必ず一度プロフィールに飛びます。 意外と名前やプロフィール文を修正することで、フォローワー転換率が上がり、 アカウントが伸びやすくなることも多いです。
そのアカウントのベネフィットをわかりやすく表現できるプロフィールを作成しましょう。
ユーザーはフォローする際に、そのアカウントが自分のニーズとマッチするのかを無意識的に瞬時に判断します。
そこで「なんとなく良さそう」と思ってもらうためには、投稿一覧やハイライトの 世界観(トンマナ)の統一が重要になります。
ここでいう世界観(トンマナ)の統一とは、投稿の色合いの統一だけのことを指すわけではありません。 投稿の内容的な世界観(例えば「かわいい」「クール」「最先端」など)の統一が大切です。
例えば下記のアカウントは女子高生をターゲットに「かわいい」という世界観で統一されたコンテンツを発信しています。
フォロワーを伸ばすためには、そもそものフォロワーが増える一連の流れ(フォロワーが増えるロジック))の理解が欠かせません。
その上で、今自分のアカウントのボトルネックになっているのは、 どの工程なのかを特定することから始めましょう。
フォロワーが増えるロジックに関しては、下記の「Instagram集客の教科書」にて詳しく解説してますのでぜひ参考にしてください。
Instagram運用においてハッシュタグ分析の重要性は限りなく低いです。 ここは多くのアカウント担当者が勘違いしているポイントです。
実際に弊社で運用している半年で20万フォロワーを達成したアカウントも、ハッシュタグからの流入はほぼゼロです。
一部ではハッシュタグ対策が重要だと言われていますが、SEOでメタタグが有効ではなくなったのと同様に、 ハッシュタグ分析よりも本質的なニーズに合わせたコンテンツを発信する方が重要です。
ユーザーのインサイトとアルゴリズムに基づいて、有益なコンテンツを発信するという王道の運用を心がけましょう。
いくら投稿がバズってリーチが伸びたとしても、プロフィールアクセス率やフォロワー転換率が低いと フォロワーは伸びません。
ジャンルによってかなり変動が大きい数値ですが、例えばコスメ系だと「プロフアクセス率1~3%」、「フォロワー転換率5~10%」が目安になります。
この数値は投稿のリーチ数よりも比較的安定させやすいため、序盤に正しくアカウント設計を行うことで いいスタートを切ることができます。
投稿のリーチを伸ばすためには保存率とホーム率が最重要指標となります。
簡単に説明すると、「保存率=投稿の質」「ホーム率=アカウントの質」になります。
これらのクオリティを上げることで、より多くのアカウントの発見欄に投稿がレコメンドされ、 フォロワー外にもリーチする投稿(いわゆるバズ投稿)が生まれます。
ストーリーや投稿が既存フォロワーに上位表示されているかどうかは、そのアカウントとフォロワーの結びつき(専門用語でシグナル)の強さで決まっています。
ホーム率を上げるためには、既存フォロワーとより結びつきの強いアカウントになる必要があるため、ストーリーズ施策やインスタライブなどでフォロワーとの接点を増やし、より滞在時間を増やす必要があります。
フォロワーを伸ばすためには既存フォロワー以外のアカウントへの露出を増やし、自社アカウントに興味を持ってもらう必要があります。
基本的に投稿は、既存フォロワー→フォロワー外の順番で露出されるため、まずは既存フォロワーから質の良い投稿だという評価(いいね数や保存数)を得る必要があります。
投稿がフォロワー外に露出していない状態では、いくらプロフィールアクセス率やフォロワー転換率が高くてもフォロワーが伸びることはないので注意が必要です。
またよく質問ある質問の「いいねと保存はどちらが重要なのか?」に関しては、確実に保存といえます。
そのため、綺麗な写真を取るよりも、保存したくなるような有益なコンテンツを発信することが何よりも重要になります。
リーチを伸ばす上で、保存される投稿の要素を言語化することは欠かせません。
情報量の多さや有益さ、比較対象の分かりやすさなど、ジャンルによって要素は様々ですが、大きく以下の三つのいずれかに当てはまるジャンルが多いです。
常にPDCAを回し続け、保存率の高い投稿を作成(リポスト)できるように意識しましょう。
Instagramにおいて滞在時間は重要な変数になります。 滞在時間の多い投稿やアカウントの方が確実に伸びやすい傾向にあります。
プロフィール上のハイライトのまとめ方や投稿のボリューム、インスタライブなど、滞在時間が長くなるような仕掛けは積極的に取り入れましょう。
ストーリーズは、毎日見るアカウントほど左側に表示され、見ないアカウントは右側にどんどん溜まって行きます。
一度右側に溜まってしまうと、なかなかフォロワーに発見してもらいにくくなります。
理想は毎日フォロワーが思わず見てしまうようなコンテンツを発信することで、常にフォロワーとコミュニケーションが取れている状態を維持することです。
インスタライブはフォロワーのエンゲージメントを高めるために有効な施策の一つです。
実際に弊社で運用しているアカウントも、インスタライブ開催後に急にフォロワーが増加し始めた事例も少なくないです。そこには、滞在時間が長くなることによる、アルゴリズム的なメリットももちろんありますが、加えてインスタライブを定期的に開催することは濃いファンの形成にもつながります。
開催時には、ユーザーから質問を募集して回答してみるなど、 双方向的なコミュニケーションを増やすことを意識しましょう。
キャンペーン企画やストーリーズ施策を考えるときは、いかにユーザーが参加したくなるような企画を設計できるかが鍵となります。
参加の条件やストーリーズ施策の参加方法は常に工夫しながら最適な企画を設定しましょう。
例えばストーリーズ施策では、ユーザーからストーリーの質問ボックスにて質問を募集し、それを公開することで知恵袋のような使い方もできます。
Instagram運用において、ただ施策の数だけを増やしても中々成果にはつながりません。
よくある失敗例が、とりあえず「キャンペーン企画」や「インフルエンサー施策」を行おうとしてしまうパターンです。
なんとなくで施策を打ってしまうと、想定していたターゲットと違う層にアプローチしてしまったり、いつまで経ってもオーガニックでフォロワーが増やせない、エンゲージメントの低いフォロワーばかり集まってしまう、みたいなケースになりがちです。
一つ一つ丁寧に数値を分析し、改善すべき数値を明確にしてから、その目的に最適な施策を打ち続けることが重要です。
ホーム率や保存率をはじめとする重要数値はいつでもその推移を確認できるように、記録を残しましょう。
以下の項目は実際に弊社で記録を残している項目になります。下記の数値は、基本的にはどのアカウントでも記録を取り、分析していきましょう。
数値の記録を残した後は、その記録をもとにアカウントのボトルネックを特定しましょう。
ボトルネックを特定することで無数にある打ち手の中から、 最も効果のある打ち手を打つことができます。
まずは、保存率、ホーム率、プロフィール遷移率、フォロワー転換率の4つのうち、どこが一番改善の余地があるのかを考えてみましょう。
保存率やホーム率は特に注目すべき数値になります。 これらが常に高い水準をキープできるよう心がけましょう。
目安としては「保存率=2%」「ホーム率=50%」を目標にするといいでしょう。
基本的にはどのアカウントでも上記をキープできれば、フォロワーは伸びます。実際に月間で3万フォロワーを増やすことも、Instagramに置いてはかなり再現性のある数値です。
Instagramは実際、運用担当者の経験にかなり左右されます。 特に、各数値の基準や目標のフォロワー増加数スピードは、経験がないとなかなか目安を立てにくいです。
特に、アカウントのジャンルや運用の目的によって、追うべき数値や適切なKPI設定は異なるので経験者をアサインすることが望ましいでしょう。
もし社内に知見のある人がいない場合、社外に相談できる人を探したり、運用代行を検討することも一つの手でしょう。
手段を選ばずに、プレゼント企画を連発するなどしてフォロワーを獲得することは あまり好ましくありません。
自社アカウントに興味のないフォロワーを獲得してしまうと、 ホーム率を高める難易度が上がり、結果的に中長期的にはフォロワーを伸ばしにくいアカウントになってしまいます。
アカウントの運用目的が自社製品やサービスの販売促進である場合、 フォロワーを増やすだけでなく、どうやって売上に繋げるかを考える必要があります。
具体的には、ユーザー行動に基づいてさまざまな部分で商品購入につながる導線を作る必要があります。
ハイライトやストーリーズリンク、プロフィールリンクなど、誘導の仕方次第でCV数は大きく異なります。
Instagram運用は正しく運用をすれば、必ずフォロワーを伸ばすことができます。
いわゆるバズ投稿も、運頼みで運用していては、なかなか起こすことはできません。まずはチェックリストを参考に日々のアカウント運用を見直してみてください。
アカウントの課題を明確にせずに運用しても、Instagramのフォロワーはなかなか伸ばすことができません。
日々の運用における悩みや課題を言語化し、必要であれば外部の専門家に相談しましょう。
ここ最近でInstagramは正しい運用方法がどんどん判明してきました。 いずれSEOのように、かなり細かい部分まで運用ノウハウが当たり前のように浸透することでしょう。
実際に以前運用してうまくいかなかった方も、この資料に書いてあるポイントを一つずつ実行していけば必ず成果につながります。
自社にInstagramを運用するリソースがない場合、最速でInstagramからの集客を成功させたい場合などは外部の専門家に頼ることも検討してみてもいいでしょう。
実際にInstagram運用支援サービスといっても、コンサルティングや運用代行、各種ツールの活用など様々な形態があります。それぞれの特徴を把握して、最適なサービスを選びましょう。
特に運用支援サービスは大きく二つに分かれます。
Instagramを使って自社イメージの向上を図りたい場合は前者に強い会社を、実際にInstagramを集客チャネルの一つとして活用しCVを狙っていきたい方は後者に強い会社を調べてみるといいでしょう(基本的には実績や事例でアピールしているポイントを確認することで、どちらにあてはまるのかを確認できます)。
実際にInstagram運用支援サービスを検討する際には、投資対効果を計算してみましょう。 基本的には最初は最低限の投資は必要ですが、中長期的にみた時にInstagramというチャネルで先行者優位を取ることができれば、かなり大きな利益につながることでしょう。
例えばSAKIYOMIの場合ですと、運用半年のアカウントで100万リーチを連発したり、アフィリエイトだけで 100万円/月のマネタイズに成功した事例もあります。
なんと1万字をも超えるかなりのボリュームとなってしまいましたが、今回解説した内容を一つずつ丁寧に実施すれば必ずInstagramのフォロワーを増やして自社の事業の売上を伸ばすことができます。
まだまだ、Instagram運用のノウハウ自体が調べても出てこないため、どのように運用すればいいのか分からない方も多いと思います。
ぜひこのチェックリストを元に、日々の運用を一つずつ見直してみてください。
社内で共有したり、実際に活用する際は下記にてスライド版もありますので、ぜひご活用ください。
(視覚的にも見やすいはずです!)
▼チェックリストをダウンロードする
Instagram運用を成功に導く42の必須チェックリスト
実際に活用する際をイメージして、各項目に重要度も追加しました。チェックする項目も多いので、重要度を参考に優先順位をつけて確認してみてください。
(執筆:田中 龍之介 提供元:SAKIYOMI)