エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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このような悩みを抱えている方は多いですよね。
そんな中で最近は、タブレットをPCのサブディスプレイとして有効活用する人が増えてきています。単に遊休資産を活用できるだけでなく、タブレットは一般的なサブディスプレイと異なり持ち運びが容易なため、外出先でマルチディスプレイ環境を構築できるデバイスとして人気があります。
今回は、タブレットをサブディスプレイ化できるアプリやドングル(USBポート等に挿すアタッチメント)を10個ご紹介します!
『Duet Display』は、iPadとPCを有線で接続し、タブレットをサブディスプレイ化にできるアプリです。
対応しているタブレットはiPadのみですが、PC側のOSには依存していないため、Widows PCでも問題なく使用できます。
Apple Pencilにも対応しており、タブレットを使ってExelなどに手描きで書き込むことも可能です。
価格 | 1800円(Pro:年間2400円) |
対応タブレット | iPadのみ |
『TwomonAir』は、Wi-Fiによる無線接続でタブレットをサブディスプレイにできるアプリです。
タブレットをコンセントで充電しながら使いたい場合には、Wi-Fi接続が便利でしょう。
同じシリーズのアプリに、『TwomonUSB』と『TwomonSE』があり、これらは有線での接続となります。(『TwomonSE』はWindowsのみ対応)
価格 | 960円(TwomonUSB/SE:1200円) |
対応タブレット | iPad、Android端末 |
『iDisplay』は、スマホやタブレットをサブディスプレイ化できるアプリです。有線での接続だけでなく、Wi-Fiを使った無線接続にも対応しています。
タブレット、PC共に多くの機種に対応しており、汎用性が高いです。接続方法が簡単なのもおすすめポイント。
価格 | 1800円 |
対応タブレット | iPad、Android端末 |
『Komado2』は、Windows PCとタブレットを接続できるアプリです。
拡張表示や解像度の変更も簡単で、細かなニーズに対応しています。
2分間の無料トライアルが用意されているので、使い心地を試してから購入するのも良いでしょう。
価格 | 800円 |
対応タブレット | iPad、Android端末 |
『Air Display3』は、iPadとMacの接続のみに対応しているアプリです。有線と無線の両方での接続可能。
Apple Pencil対応なので、簡易的な液タブのような使い方にも適しています。
有線での接続は遅延が少なくおすすめです。
価格 | 無料 |
対応タブレット | iPad |
『Space desk』は、Windows PCの画面をローカルエリアネットワーク内にある他のPCやタブレットに表示できる無料アプリです。
ディスプレイ設定を変更することで、タブレットの縦画面表示/横画面表示を切り替えられます。
遅延が多く低画質なのが短所ですが、無料アプリなので一度試してみてはいかがでしょうか。
価格 | 無料 |
対応タブレット | Android端末 |
『Luna Display』はピンク色のドングルです。ドングルをMacに挿すことで、アプリインストール済みのiPadをサブディスプレイにできる製品です。
Mac+iPadの組み合わせでしか使用できませんが、高画質・低遅延で快適なサブディスプレイ環境を構築できます。
同じ開発元が『Astropad』というミラーリング表示を可能にするアプリも販売しており、併用も可能です。
価格 | $79.99 |
対応タブレット | iPad |
『Miracast』は、タブレットをPCのサブディスプレイとして使えるようにするサービスです。Miracast接続対応のドングルを使うことで、タブレットとPCを接続できるようになります。
1対1でのWi-Fi通信を行なっているため、無線LANが無い環境でも使用できます。
価格 | 対応ドングルによって変動 |
対応タブレット | iPad、Android端末 |
『EZcast Pro Ⅱ』は、PCの映像や写真などをストリーミングし、HDMIで接続されたテレビやモニター、タブレットに写すためのドングルです。
サブディスプレイ化したタブレットに動画や写真をストリーミング再生したり、ミラーリング表示したりできます。
価格 | 17300円(税別) |
対応タブレット | iPad、Android端末(HDMIポートが無い場合は要対応) |
『AIRTIME』は、PCの画面をWi-Fi経由でタブレットに映せるドングルです。
ミラーリング表示や、複数の端末への同時表示も対応しています。
ただし、『AIRTIME』はHDMI端子のみ対応しています。HDMIポートの無いタブレットの場合は別途変換コネクタを購入する等の対応が必要です。
価格 | $199 |
対応タブレット | iPad、Android端末(HDMIポートが無い場合は要対応) |
いかがでしたか。
タブレットをサブディスプレイ化することで、埋もれていたタブレットを有効活用できる他、外出先等でも快適に作業がおこなえるでしょう。
本記事でご紹介したツールを使って、スマートにタブレットを利用しましょう!
(執筆:Kaoru Kishi)