業務委託向け 請求書テンプレート無料配布【適格請求書対応】
フリーランスや個人事業主の方の仕事のひとつに、請求書の発行があります。 フリーランスになってはじめて請求書を作る場...
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商品やサービスなどを納品した後、納品物と引き換えに対価を請求するための書類。
事前に取り決めた取引に対して、その対価を求めると同時に、対価の内容を双方で確認する役割を担います。取引先からの支払いの遅延などのトラブルが発生した際には、取引完了後に対価を求めた証拠として用いられます。
個人でも法人でも、請求書を発行し送付しなければ、納品物を引き渡したとしても代金を支払われないリスクがあります。そのため、忘れずに請求書を発行し送付する必要があります。
請求書の発行日はいつか、どのような商品またはサービスを提供したか、誰から誰に請求するのか、いくら請求するのか、どういう方法でいつまでに支払ってもらうのか、どこに支払えばいいのか、といった情報が記載されます。
請求書を発行するタイミングには、「掛売方式」と「都度方式」があります。
▷掛売方式
締め日を設定して月に1度請求する方式です。月に一度しか支払いを受けられないため、納品から支払いまで間が空くことがありますが月に何度も取引が発生する場合や、定常的に取引がある場合などは利便性が高いです。企業では一般的に採用される方式です。
▷都度方式
納品ごとに請求書を発行する方式です。納品後すぐに支払いを請求できますが、発行のたびに請求書を作成する手間がかかります。