初心者におすすめのプログラミング言語6選【現役エンジニアが解説】
世の中には、約250以上ものプログラミング言語が存在します(参考:TIOBE)。 そのため、多くのプログラミング初...
- JavaScript
- Kotlin
- PHP
PHPとは、動的にHTMLを生成することでWebページを作成できる、サーバーサイドのスクリプト言語です。
Webページに関する言語を取り扱う時によく使用される「静的」「動的」について、まずは説明します。
静的なWebページとは、いつ誰が表示しても同じ内容が表示されるWebページのことです。
反対に、PHPによって生成された動的なWebページとは、表示したタイミングや状況、デバイスによって表示内容が変動するWebページのことです。
PHPの特徴として、PHPはHTMLで記述したファイルの中に埋め込むように記述することが挙げられます。これにより、HTMLのファイルとPHPのファイルを別個で扱うことなく、1つのファイル内でHTMLとPHPを取り扱えるというメリットが生まれます。
PHPはタイミングや状況によって表示内容が異なりますが、一例としてショッピングページを挙げてみましょう。
ショッピングページでは、「商品を探す→商品をカートに入れる→届け先や支払い方法を設定する→支払い」という流れで処理が進みます。このとき、「カートの内容、届け先、支払い方法」などはユーザーによって表示内容が異なります。
この時の処理には全てPHPが使われています。
PHPが現在最も使用されている例としてはWordPressがあり、PHPという存在が知られる火付け役ともなりました。PHPを学び、WordPressをカスタマイズすることで自分好みのページを生成することが可能であり、PHPエンジニアの求人も世に多く出ています。
・WordPress
・JavaScript
・HTML
・CSS
・Webエンジニア