2020年のPPCトレンド予測5選。「自動化」と「ニュースタイル広告」が鍵となるか
2020年に向けて、ますます競争が激化する「PPC広告(Pay Per Click/クリック課金型広告)」。 予算...
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PPCは「Pay Per Click」の略称で、クリック数に応じて費用が発生する仕組みを指します。クリック課金型広告を指す言葉としても使われます。
PPCで発生する費用は、以下の式で求められます。
広告費=クリック数×クリック単価
この式からも分かる通りPPC(クリック課金型広告)では表示されただけでは費用が発生しません。認知獲得やブランディングの手段ではなく、ユーザーに行動を促しCVを獲得するための広告として活用されることがほとんどです。
なかでも、リスティング広告ではユーザーの検索KWに応じて広告を出稿できるため、よりユーザーのニーズに合わせられます。
リスティング広告の場合にはクリック単価が入札価格だけでなく、広告の品質にも左右される点に注意が必要です。
クリック数に応じた課金形態の広告はすべてPPCと定義されます。
一方、広告の表示回数に応じて広告費が発生するのがCPM広告(Cost Per Mille広告)です。
認知獲得やブランディングなど「より多くの人の目に映る」ことを目的とする場合に用いられます。
CPC