一眼レフとは【意味/読み/英語表記】（いちがんれふ、Single-Lens Reflex Camera）

一眼レフの概要

一眼レフとは、レンズの交換が可能で高画質な写真を撮影できるカメラです。レンズの種類が豊富なので、撮影場面に応じて適したものに変更できます。

通常のデジタルカメラやスマートフォン搭載のカメラも高画質化が進んでいるものの、一眼レフを使用すれば、さらに鮮明な写真を撮影できます。

一眼レフを選択するうえで気を付けたいポイントは以下の通り。

■液晶のタイプ
一眼レフに可動式の液晶が搭載されていることで、ローアングルやファインダーを覗けないハイアングル撮影が可能です。多くのモデルでは、左右90°、上下180°に稼働するバリアングル式液晶が採用されています。上位モデルや古いモデルには搭載されていません。

■高感度耐性
一眼レフは、とくに暗所での撮影に性能差が出ます。光を電子的に増幅する機能であるISO感度が高くなるほど高感度での撮影が可能になりますが、高感度撮影時はカメラによってノイズが目立つなど差が出やすい部分です。

古いモデルのカメラは常用で使用できる最高ISO感度の数値が低いため、暗い場所での撮影には向きません。そのため、暗所での撮影を行うことが想定される場合、カメラの常用ISO感度の範囲はよく確認しましょう。

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