台湾/台北のおすすめコワーキングスペース14選【2023年版】

グローバル起業家精神・開発指数（CEDI）でアジアトップランクを誇る台湾は、昨今IoTを中心としたスタートアップ企業が次々に集まってきている話題の地域です。そんななか、日本と台湾を跨いで仕事をするフリーランスが増えてきました。

今回は、新しい土地でビジネスをスタートさせたい方や、台湾で自由に仕事ができるコワーキングスペースを探している方へ向けて、台湾、台北のコワーキングスペースを14個紹介します。台湾、台北での仕事場探しや起業の拠点探しに、ぜひ参考にしてください。
（※2023年5月11日時点の情報です。現時点でのレートは、1元= 4.37円）

1. CONNECT

▲出典：CONNECT

『CONNECT』は、フリーランスの方や台北に出張中の方、台北で起業したい方向けのコワーキングスペースです。1日600元（=2,625円）で利用でき、Wifi、コピー機、文房具が使い放題、コーヒーなどのドリンクが飲み放題です。

台北市にあるコワーキングスペースのホームページのほとんどは日本語に対応していないのですが、『CONNECT』のホームページは日本語に対応しています。現地には日本語が話せるスタッフもいるようなので、日本人の利用者に優しいコワーキングスペースですね。

CONNECT

2. CLBC

▲出典：CLBC

『CLBC』は、台北市内で音楽スタジオやイベントスペースを管理するCLBCのコワーキングスペース。通常のコワーキングスペースに完備されているWifiやドリンクサービスはもちろん、シャワールームやマッサージチェアまでついてくる、設備の豪華さが魅力です。

開放的で広いスペースと、リラックスできる暖色の照明で、仕事がはかどりそうですね。

CLBC

3. FutureWard Central

▲出典：FutureWard Central

『FutureWard Central』は台北市のコワーキングスペース。フリーデスクエリアのほかに個室があるので、集中して仕事をしたい方は個室を利用できます。大人数のイベントやワークショップもたくさん開催されているようです。

天井が高いので開放感がありつつも、それぞれの空間がパネルで区切られているので、他の利用者を気にすることなく仕事に打ち込めますね。

FutureWard Central

4. The Executive Centre

▲出典：The Executive Centre

世界の28以上の都市でワークスペースの提供をおこなう「The Executive Centre」のコワーキングスペース。美しいエントランスと広いワークスペース、こだわりぬいた椅子とテーブルが魅力です。

24時間365日利用できる設備の整ったコワーキングスペースなので、台北でビジネスを始めたい！ という方にはとくにおすすめです。

The Executive Centre

5. 8 Meters Coworking Space

▲出典：8 Meters Coworking Space

『8 Meters Coworking Space』は、築60年以上の歴史ある建物をベースに作られた台北市のコワーキングスペース。大学のフリースペースのように自由に使うことが可能で、仕事をしたり、リラックスしたり、読書をしたりできます。

ワークショップやイベントなども頻繁に開かれるので、『8 Meters Coworking Space』を利用する人たちの情報交換や交流の場となっているようです。

8 Meters Coworking Space

6. Project 0.1

▲出典：Project 0.1

『Project 0.1』は、クリエイティビティが刺激されるコワーキングスペース。1階と2階にワークスペースがあるのですが、同じ屋根でつながっているので上から下を見下ろすことができます。また、Wifiやコーヒー、シャワーなどの設備も豊富です。

センスの良い空間やファシリティからインスピレーションを受けられる、素敵な空間です。

Project 0.1

7. Changee – Creative House

▲出典：Changee

『Changee – Creative House』は、Changeeが提供するコワーキングスペースです。Changeeは『Changee – Creative House』の他にもchagee ワークポケット、Chagee中山など、3つのコワーキングスペースを運営しています。

『Changee – Creative House』は駅から徒歩5分のところにあります。白を基調としたシンプルなワークスペースと、キッチンを完備しています。実際の家のようなリラックスできる空間が魅力です。

Changee – Creative House

8. Makerbar Taipei

▲出典：Makerbar Taipei

『Makerbar Taipei』は、台北市のコワーキングスペースです。太陽の光が差し込む、開放的で明るいスペースで仕事をすることで、より仕事がはかどりそうですね。

また、コワーキングスペースの提供だけでなく、台湾のデザイナーを支援するデジタル製作ワークショップの開催もおこなっているようです。

Makerbar Taipei

9. Custard Cream

▲出典：Custard Cream

『Custard Cream』は、台北市のコワーキングスペースです。「共同作業スペース」というコンセプトのもと、自由に仕事ができるスペースを作り上げています。

開放的で広い空間と、不思議な形の机が、クリエイティブに新しいものを作り出していくのをサポートしてくれそうですね。

Custard Cream

10. 台北起業家ハウス@CORE

▲出典：台北起業家ハウス@CORE

『台北起業家ハウス@CORE』は、日本人が運営する台湾、台北市のコワーキングスペースです。プログラマー、ゲーム会社社員、台湾人材紹介会社の方など、さまざまな人々が利用し、9つ以上の事業が実際に立ち上がっています。

台北駅からタクシーで10分で行けるので、アクセスがよく、初めて台湾に来る方で仕事場を探している方におすすめのコワーキングスペースです。

台北起業家ハウス@CORE

11. Hun

▲出典：Hun

『Hun』は、台北市のカフェ/コワーキングスペースです。「さまざまな分野の人々と出会い、一緒にまたは独立して働くことができる場所」というコンセプトで運営しています。コワーキングスペースには、Wifi、会議室、ロッカーを完備しています。

アシンメトリーな空間で照明があたたかい黄色なので、リラックスしてより創造的になれそうな場所ですね。

Hun

12. Maven Coworking Cafe

▲出典：Maven Coworking Cafe

『Maven Coworking Cafe』は、コーヒーや軽食を提供するコワーキングスペースです。シンプルな壁とテーブル、座り心地の良いふかふかの椅子が印象的です。

2階がコワーキングスペースで、1階はブティック・コーヒーショップとなっています。コーヒーショップでは生豆から焙煎したおいしいコーヒーを楽しめます。コーヒーを楽しみながら仕事をしたい方におすすめです。

Maven Coworking Cafe

13. One&Co

▲出典：One&Co

『One&Co』は、台湾でのビジネスサポートの提供や、コミュニティ形成、コワーキングの運営をしている企業です。

Wi-Fiや電話スペースはもちろん、キッチンカウンターも併設され、無料でコーヒーやスナックが提供されています。ビジネスパーソン同士のマッチイベントも定期的に開催されているようです。集中できるプライベートオフィス、コミュニケーション重視のラウンジエリアも。用途に合わせて使い分けられそうです。

One&Co

14. Home Sweet Home

▲出典：Home Sweet Home

『Home Sweet Home』のコワーキングスペースは、フリーランスやリモートワーカー、アーティストなどをつなぎ、「フレンドリーな環境で一緒に働く」をコンセプトにつくられたコワーキングスペースです。

台北駅から徒歩3分の立地の良さがメリットのひとつ。専用デスクやプライベートオフィスはもちろん、ホットデスクや会議室、イベント会場なども完備。作業に必要な設備も揃っているので、自身のPCを持ち込むだけですぐに仕事に取り掛かれます。

Home Sweet Home

まとめ

いかがでしたか？

この記事が、台北での仕事場探しや起業の拠点探しに参考になれば幸いです。