Twitterが劇的に便利になる無料ツール10選【ツイ廃が厳選】

Twitter便利ツール
MARKETER

わたしたちの生活に欠かせないSNS。その最たるものがTwitterではないでしょうか。

今回はTwitter運用が劇的に便利になる無料ツールを、Twitterガチ勢(ツイ廃)である筆者が10個ご紹介します。

分析に向いているTwitter便利ツール

1. Twitterアナリティクス

Twitter社が提供している公式のツールです。過去28日間のツイート数やインプレッション、自分のプロフィールへのアクセスなどの増減が確認できるほか、月ごとのトップツイートやトップメディアツイートなどがチェックできます。

また、自分が投稿したすべてのツイートのインプレッション(閲覧数)やエンゲージメント(反応数)、エンゲージメント率も把握できるため、どのようなツイートがフォロワーに人気なのかも確認できます。

Twitterアナリティクス

2. SocialDog

株式会社SocialDogが提供しているツールです。有料版もありますが、無料版でも十分活用できます。

フォロー数、フォロワー数、フォロー解除数などの変化をグラフで見ることのできる「フォロワー獲得分析」や、フォロワーの年齢層や男女比ツイート数の多少など、無料でもかなり細かい分析が可能。アナリティクスでは分析できない部分まで詳しく調べることが可能です。

フォロワーの中から非アクティブユーザーを洗い出したり、最近フォローを解除されたユーザーを見つけ出すこともできます(※悪用厳禁!)。

自分ひとりで調べようと思ったら膨大な時間がかかるアカウントの分析も、このツールを使えば簡単。マーケターなら必ず使っておきたいツールのひとつです。

SocialDog

3. whotwi

同じく株式会社SocialDogが運営している、TwitterIDを入力するだけでアカウント情報を簡単に分析できるツールです。自分のアカウントはもちろん、他のユーザーのアカウントもIDを入れるだけで簡単に確認できます。

ツイートした時間や曜日の傾向やよく使う言葉など、アカウントの傾向をさまざまな角度から分析できるのが特徴です。また、よく絡んでいるアカウントを視覚的に分かりやすく表示した「仲良しマップ」なども見ることができます。

アカウントの傾向をグラフ化するなどして分かりやすく示してくれるので、初心者でも安心。自分のアカウントだけではなく、目標とするアカウントを解析してみるのもいいかもしれません。

whotwi

フォロー管理に向いているTwitter便利ツール

4. ゆくくる

自分のアカウントをフォロー・フォロー解除した相手を確認できるツールです。一目で直感的にわかるシンプルさが特徴で、課金要素もありません。

またブラウザ上で動くため、スマホはもちろん、パソコンからも確認することができます。面倒なアプリのダウンロードが必要ない点もメリットのひとつ。

とてもシンプルでわかりやすいツールのため、「マーケターや企業が使う」というよりは「個人でフォロワーを確認したい時」に便利です(※2022年1月時点で、フォロワー数1万人以上のアカウントの新規登録を停止しています)。

ゆくくる

5. icotile3

『icotile3』は、スマホにも対応した無料のリスト管理ツールです。UIがシンプルで、直感的に使いやすいのが特徴です。

Twitterからリスト作成をする場合、ユーザーを個別に検索しながらリストに追加するため手間がかかりますが、PCからであれば100人までのユーザーを複数選択して、一気にリストに入れることができます。

ユーザーごとにメモを残すことも可能。表示を「リスト表示」にしておけば、メモの内容も同時に表示されます。たとえば「ライター」というリストを作った場合、リストメンバーの得意分野をメモしておく、という使いかたが考えられるでしょう。

icotile3

タイムラインを使いやすくするTwitter便利ツール

6. TweetDeck

Twitter社が提供している公式のツールです。複数のアカウントの一括管理や複数人での運用を補助する機能が搭載されており、無料でさまざまな機能を使えるのが魅力です。

初期設定では、Twitterのホーム画面・通知画面・DM一覧・フォロワーの反応したツイートがカラム(列)に並んでいますが、カラムは自由に追加、削除できるため、用途に合わせたカスタマイズが可能です。たとえば、自社サービスの名前が含まれるツイートだけを並べることができます。

チーム機能を使用すれば、パスワードを共有せずとも、複数のユーザーで1つのアカウントを共有できます。企業やチーム単位でのTwitter運用に適しているツールです。

TweetDeck

7. TwitPane

わたしも愛用しているAndroid専用の非公式アプリです。タイムラインや返信、自分のツイート、引用されたツイートなどがカラム(列)になっており、左右のスワイプで切り替えられます。

登録できるアカウントは3つまで。アカウントの切り替えも簡単にできます。タイムライン上のツイートに対して、他のアカウントからもいいねやリツイートができるため、仕事用と個人用のアカウントを所持している場合にはとても便利です。

タイムラインは過去90日にわたって遡れるため、じっくりタイムラインを読みたいというツイ廃にはたまりません。

仕様上、グループDMが確認できないなどの欠点もあるので、公式アプリと併用して使うのがおすすめです。広告なし、5アカウントに対応する有料版もあります。

TwitPane

その他のTwitter便利ツール

8. リツイート直後のツイートを表示するやつ

自分のツイートをリツイートした人が、リツイート直後どんなツイートをしたか取得してくれるツールです。

それが何の役に立つの?と思う人もいるでしょうが、Twitterの使い方は人それぞれ。相手に通知が飛んでしまう引用リツイートを好まず、リツイートした後に自分のツイートとしてリツイートの感想をつぶやく人が一定数います。わたしもどちらかというとこちらのスタイル。ただ、リツイートされた側からすると、感想を追いづらいですよね。

そんな時にこちらのツールを使えば、リツイート直後のツイートを一覧表示してくれます。主にマーケターや企業のツイート運用をしているユーザーにおすすめのエゴサーチツールです。

リツイート直後のツイートは、わざわざ確認しに行かないと見れないもの。思わぬ本音が隠れているかもしれません。

リツイート直後のツイートを表示するやつ

9. twittbot

株式会社SPIRITSが運営する、無料でTwitterのbotを作れるサービスです。

定期的な自動ツイートのほか、自動返信、自動フォロー返しも可能。botアカウントを作るほかに、企業アカウントなどで定期的に宣伝したいことがある場合にも役立ちます。

有料版もありますが、無料でも定期ツイートは700、時間指定ツイートは200も登録できるため、よほどの場合でなければ足りなくなることはないでしょう。

twittbot

10. ニュートピ!

Twitter上で話題になっているニュースや、人気のツイートを表示してくれるサービスです。

コメント付ツイートやシェア数、リツイート数を元に、独自のポイントでニュースをランク付けされています。こちらのサイトを見るだけで、Twitterでいま何が話題になっているのかを確認できるでしょう。Twitterユーザーが好む話題やタイトル付けを調べるにはもってこいです。

ニュースだけでなく、いま話題の人気ツイートも掲載されています。時事ネタや流行りの話題に合わせたツイートを投稿したい人は、あわせてチェックしておくといいでしょう。

ニュートピ!

おわりに

以上、Twitterが劇的に便利になる無料ツールを10個まとめました。

営業だけでなく、マーケティング的な意味でも、Twitterはフリーランスにとって不可欠な存在となりつつあります。これらのツールを使いこなし、Twitterを効果的に運用していきましょう。

(執筆:少年B 編集:mozuku)

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