UIデザインの参考になるアイディア集で、インスピレーションを補完しよう！

あらゆるクライアントがオリジナリティとトレンド感のあるUIデザインを求めています。今回は、UIデザインの参考になる、デザイントレンドを考慮されたアイディアをまとめました。

オンラインストアアプリ

Daniel Klopper / dribble

シューズを取り扱うオンラインストアのUIをイメージして作られたアイディアです。パープルを中心としたカラフルな配色がトレンディです。商品をカードで表示させるのも、広告などでよく使われている手法なので、参考にして見てください。

オンラインストアにおいては、商品を大きく、わかりやすく見せることが大切です。背景色や文字をつけることで、世界観を損なわずに商品の全容を伝えています。

ハンバーガーメニューからは5つのメニューが展開され、さらにそこから商品のセレクトができるようになっています。細いメニューを行き来させるのは操作ミスを招くので、少々複雑なUIと言えるかもしれません…。

Nick Buturishvili / dribble

こちらも似たようなデザインが使われていますね。より要素を減らし手織り、すっきりとしています。

Olia Gozha / dribble

カレンダー管理・イベント検索アプリ

Thomas Budiman / dribble

販売しているチケットをカードのように陳列し、展開するとさらに種類が表示される仕組みになっています。カードのビジュアルを消さないことで、関連性のあるページだということが伝わりますね。

Agilie Team / dribble

タスク、イベント、会議を作成できるイベントアプリです。SNSに近い感覚で、参加者の情報も見れるようになっています。

Tamara / dribble

こちらもイベント情報の検索アプリです。カラフルな配色とシンプルなアイコンの組み合わせが今っぽいですね。

Jakub Antalík / dribble

マテリアルデザインならではのレイヤーをいかしたデザイン。フローティングしているフッターの中でも、アクションを展開するボタンが大きく表示されているので非常にわかりやすいです。

Gal Shir / dribble

斜めのグリッドを使うのも、最新トレンドのひとつです。

観光情報アプリ

Konst / dribble

日の出とサンセットの名所を探索できるアプリのUI。アイディア自体が面白いですね。グラデーションを取り入れたフラットなデザインは、多くのクリエイティブカンパニーのリデザインにも採用されている手法です。

Timur Gabbasov / dribble

チケットの購入はアイコンを使ってわかりやすく。街の紹介カードには、印象的な画像を使って購入意欲を書き立てています。全体的にクリーンな印象で、安心感がありますね。

天気情報アプリ

Javi Perez / dribble

干潮、天気、月の満ち欠け情報を提供しているアプリ。グラデーションを取り入れたフラットなデザインが今っぽいです。一日に何度でも開きたくなるようなモダンな雰囲気も素敵ですね。

Oleksandr Pronskyi / dribble

Angel Bartolli / dribble

そのほか

財務管理系

Bilal Mechairia / dribble

アニメーションで数値をポップアップさせています。ハンバーガーメニューを左上に設置することで画面をすっきりとさせ、数値の可読性をあげています。

マルチメディア

HOARRD / dribble

100個以上の　PSDデータがセットになった「Ghost Ship Mobile UI Kit」から、コンテンツ表示のUIを見て見ましょう。ビデオ、プレイリスト、フォトそれぞれの最適な表示方法が提案されています。

同じアプリ内でも、コンテンツの種類に合わせて表示方法を変更しなければなりません。

コミュニケーションアプリ

Agenceme / Visual Hierarchy

210以上のアプリ画面と800以上のUI要素を備えた幅広いユーザーインターフェイスキットである「Livo UI Kit」の中から、フィードのUIをご紹介。

ミニマムなアイコンを使用した、トレンド感のあるUIデザインです。

（翻訳：Yutai Satake）