エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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データを簡単に共有できるのは、Webの利点です。しかし、大量のデータをそのまま提示するだけでは、ユーザーフレンドリーとはいえません。データを共有する際は、表やグラフを活用してわかりやすく見せるのが大切です。
今回は、データを視覚化するのに便利なWordPressプラグイン10選をご紹介します。
目次
CSV、Excel、JSON、XMLなど、さまざまなデータ形式のデータをインポートし、14種類のグラフに変換できます。プレミアムバージョンでは、Googleスプレッドシートとフロントエンドの編集もサポートしてくれます。
wpDataTables – Tables & Charts
インタラクティブでわかりやすい地図情報を提示したいなら、こちらのプラグインがおすすめです。特定の国に色をつけたり、ハイパーリンクを追加したり、カーソルを重ねたときに表示されるツールチップも挿入したりできます。
プロバージョンにアップグレードすると、マーカークラスタリングや、デフォルトのズームレベルを変更する機能などが利用できます。
リストやインフォグラフィックを作りたいなら、このプラグインを使ってみましょう。さまざまな種類のグラフをはじめとした、バリエーション豊富なコンテンツを生成できます。
プロバージョンでは、マルチページのリストや、多様なカスタマイズオプションが利用可能です。
このプラグインの特徴は、リアルタイムで確認できるグラフを作れること。
棒グラフ、円グラフ、極座標グラフ、レーダーチャートなど、さまざまなグラフが作成できます。グラフをコンテンツに追加する際には、ショートコードを使用します。
WordPressのClassic Editor、Gutenberg、Elementorと連動しており、Googleドキュメント、Wistia、Spotifyなど、100種類以上のソースからコンテンツを簡単に埋め込めます。
PDFなどのローカルファイルを取り込んみ、投稿時に表示することも可能です。
スプレッドシートのようなUIにデータを追加すると、美しいグラフに変換してくれます。グラフとライブラリ(Chart.js/Highcharts)が選択可能です。
WordPress上の編集画面上でプレビュー可能で、ショートコードやパーマリンクで埋め込みができます。
CSVでデータを読み込んで、線グラフや棒グラフ、面グラフ、列グラフ、円グラフ、ジオグラフなど、12種類のグラフを作成できます。
作成されるグラフはHTML5/SVGの形式なので、どのデバイスでもきれいに表示されます。
Visualizer – Tables & Charts Manager for WordPress
インタラクティブな表を作りたいなら、こちらのプラグインがおすすめ。並べ替えや、グラフの添付も可能です。
表はWordPress上にExcelのようなインターフェースで作成され、ユーザーはさまざまなフォーマットで表をエクスポートできます。
住宅ローンに関する複雑なデータをシンプルに表したいなら、このプラグインを活用してみましょう。
カスタマイズ可能な短いフォームにデータを入力すると、シンプルなテキストで結果が出力されます。
Responsive Mortgage Calculator
ユーザーが入力した内容に基づいて計算をおこなう、オリジナルの計算機が作成できます。数字だけでなく、日付、価格、割合などの項目も使用可能です。
複雑なデータをユーザーに提示する際には、わかりやすくするための工夫が必要です。
WordPressでデータを扱う際には、今回ご紹介したプラグインをぜひ活用してみてください。
(執筆:Eric Karkovack 翻訳:Asuka Nakajima 編集:mozuku 提供元:speckyboy)
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