エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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作業場所を選ばないノマドフリーランスの方にとって、ふだんの仕事で使うガジェットは大事ですよね。
今回はそんなノマドフリーランスの方におすすめの、持ち歩きに便利な最新ガジェットを16個ご紹介します。
PCやマウス、タブレット、USB HUBなど種類別にまとめてあるので、欲しいガジェット選びの参考にしてみてください!
今回は持ち運びやすさやトレンドを重視したノートPCを、3つのメーカーからピックアップしました。
フリーランスやノマドワーカーの方々は、8GB〜16GBのメモリがおすすめです。
Webデザイナーなど、メモリを多く使う方は16GB以上のものを選択するのが良いですが、Webライティングなどを生業にしているフリーランスは8GBあれば十分です。
AppleのMacBookは複数のモデルがありますが、スペック、大きさ、重量を総合的にみて、多くのノマドフリーランスにおすすめなのは『MacBook Pro 13インチ』です。
重量は1.37kgと持ち運びにも便利。2019年の最新モデルはTouch Bar*が付いていますが、予算によっては2017年に発売されたTouch Barなしのモデルでも機能的には十分です。
なお13インチTouch BarなしモデルのCPUは、第7世代 2.3GHz デュアルコア Core i5を搭載しており、15インチのCore i7には劣ります。ただしPhotoshopなどの重いソフトを使わない限りは、Core i5でも十分な性能です。
最大駆動バッテリーは最大10時間と、外出先での作業も安心なのでノマドフリーランスの方にぴったりですね。
*キーボードのファンクションボタン部分に設置された有機ELディスプレイiPhoneやiPadのような操作感でショートカットキーや写真、動画等の操作に便利。
「できるだけ重量が軽くて、持ち歩きに便利なノートPCが欲しい!」というフリーランスやノマドワーカーの方は『Mac Book Air 2018(1.25kg)』もおすすめです。
Acer社の中でもおすすめなのは『Swift 5 SF514-52T-A58Y/BN』です。14インチモデルは重量はわずか970g。外出先での作業が多いノマドフリーランスにおすすめのモデルです。
CPUはIntel Core i5-8250U、メモリは8GB 、バッテリー駆動は約8時間となっています。
フルHDのIPSパネルを使用した高画質なディスプレイも魅力。画面のカラー、明るさ、彩度をリアルタイムで最適化するシステムを搭載しており、綺麗な映像を楽しめます。
出力端子はUSB Type-Cポート1つ、USB3.0ポート2つ、HDMIポート1つを搭載しています。
MacBook以外で、ハイクオリティかつ軽量なノートPCを探しているノマドフリーランスの方におすすめです。
Acer社から他におすすめできるノートPCとしては、『ノートブック Switch 3 SW312-31-A14Q』があります。タブレットと一体型の2in1設計で、『Microsoft Surface』の対抗馬として注目されています。
12.2インチで重量はなんと約900g。持ち運びに便利です。高画質の画面にタッチ操作やペン入力ができるので、特にWebデザーナーの方におすすめです。
Microsoft社からはさまざまなモデルのSurfaceが販売されていますが、2018年10月発売の『Surface Pro 6』が、スペック、高さ、重量のバランスが良くおすすめです。
Corei7-8650Uでメモリは16GBを搭載とPCとして十分なスペックに加え、タブレットとしても使えるので用途の幅も広がります。
専用のSurfaceペンで細かな書き込みも可能。重量はキーボード込みで約1kgと軽く、バッテリー駆動は13.5時間と長い点も高評価です。
一方で予算を下げたい方、ライティングが主な業務になる方は、『Surface Go』の利用がおすすめ。
スペックは劣るものの6万円ほどから購入でき、持ち歩くのにも便利です。
動画編集や高いグラフィック能力を必要とするノマドフリーランスの方は『Surface Book2』がおすすめです。
外出が多いノマドフリーランスにとって、マウスの持ち運びやすさも大事ですよね。
またマウスをクリックする「カチカチ」という音は、静かな場所で意外と目立ってしまうもの。コワーキングスペースなどの静かな場所での作業が多い人は、静音タイプのマウスを選ぶのがおすすめです。
外出先での使用が多いノマドフリーランスにおすすめなのが、ワイヤレス(無線)接続のマウス。携帯性や省スペース性に優れています。
中でもLogicoolの『M545BK Unifying 7ボタン』は、持ち運びのしやすさを意識したコンパクトな設計のワイヤレスマウスとして人気です。
省電力技術を搭載しており、最大18ヶ月間電池交換無しで使うことができるのも便利なポイント。使い勝手がよく2,000円代から購入できるため、エンジニアからライター、デザイナーまで幅広く愛用者がいます。
また同社からはトラックボール付きのマウスも出ています。手首の負担を減らしたい、省スペースを極めたいというノマドフリーランスの方はぜひチェックしてみてください。
静音タイプで有線マウスを探している場合は、BAFFALOからでている『有線BlueLEDマウス 静音/5ボタンタイプ BSMBU19BK』がおすすめです。
低価格ですが静音設計となっており、静かな場所での作業に最適です。
有線マウスはワイヤレスと違って電池交換をする必要がなく、また通信状態も安定しています。持ち運びよりも安定性を重視したいというノマドフリーランスの方におすすめです。
ノートPCの他に、タブレット端末をあわせて持ち歩きたいというノマドフリーランスの方もいるでしょう。
デザイナー系フリーランスや、動画・写真を撮影して加工する作業が多いカメラマンやブロガーの方は、ぜひ以下のタブレットをチェックしてみてください。
Apple『iPad Pro』の最新モデルは、ノートPCに引けを取らない高い性能を誇ります。
2MPバックカメラ、7MP TrueDepthフロントカメラ、4スピーカーオーディオがついています。最大駆動バッテリーは10時間なので、長時間の持ち運びでも安心です。
また『Smart Keyboard Folio』を併用することで、ノートPCのように扱うこともできます。
HUAWEIからのおすすめは『MediaPad T5 10.1インチ』。
10インチの大画面にも関わらず、2万円台という驚異の価格なため、Androidタブレッドで人気なモデルのひとつです。
Wi-Fiモデルだけでなく、SIMカードを差し込んでインターネット通信ができるLTE通信モデルもあります。
高解像度1080PフルHD 10.1インチ ディスプレイと、高音質で臨場感あふれるサウンドをつくりだすデュアルスピーカー・HUAWEI 独自の音響技術Histenも搭載しています。
息抜きに映画や動画を視聴するノマドフリーランスの方におすすめです。
誰もが持っているスマートフォンですが、フリーランスデビューを機に買い替えを検討している方もいるでしょう。
Appleの『iPhone』は第一に検討されるかと思いますので、今回はAndroid版に絞ってまとめます。
Webサイトやアプリ開発に携わる方や、コストパフォーマンスを重視したいノマドフリーランスの方は、以下で紹介するAndroidがおすすめです。
Asusの『ZenFone Max M2』は、大容量4,000mAhバッテリー内蔵している、電池持ちが非常に良いスマートフォンです。
Webサイトの閲覧なら最大22時間という持久力。外出や移動が多いノマドフリーランスにおすすめです。
またトリプルスロット搭載で、nanoSIMカード2枚とmicroSDカードの同時使用が可能。海外での使用や仕事用とプライベート用の使い分けができるので便利ですね。
フロントカメラも高画素で、動画や写真を使う作業にも役立ちます。
Android OSを開発しているGoogleの『Pixel 3a』は、高性能なカメラと、Googleが提供するサービスをいち早く利用できることが特徴です。
特に、カメラをかざすと対象物の詳細をAIが判定して表示するサービス『Googleレンズ』が話題となりました。いち早くトレンドを体験したいノマドフリーランスの方におすすめです。
『Pixel 3a』は2018年11月に発売された『Google Pixel 3』の廉価版モデルですが、普段使いには問題ありません。
またPixel 3aシリーズには、有線イヤホンを直接取り付けられるイヤホンジャックがあります。iPhoneの最新機種で有線イヤホン問題を抱えていた方にとっては、とても便利な仕様ですね。
外出先で作業をすることが多いノマドフリーランス。出先のインターネット環境には困りがちですよね。
Wi-Fiのない環境で、PCなどをインターネットに繋ぐ方法は大きく分けて以下の2つです。
今回はノマドフリーランスの方におすすめのポケットWi-Fi『カシモWiMAX』をご紹介します。
「通信速度」「通信制限」「月額料金」の三拍子が揃っているおすすめのポケットWi-Fiです。
KDDIの子会社であるUQコミュニケーションズが提供する高速回線「WiMAX2+」を利用できます。
通信制限のない「ギガ放題」プランがあるのも嬉しいポイント。業界最安値を謳っているとおり「月額1,380円~」と破格の設定です。
LTE通信のポケットWi-Fiも、au(UQ Wi MAX)、ソフトバンク(Y!mobile / Yahoo!WiFi)、docomo(docomo WiFi)と各キャリアからサービスが提供されています。
手持ちのスマートフォンのキャリアによってはあわせてお得になるプランもあります。ぜひ確認してみてくださいね。
周りの音を気にせず、作業に集中するためにイヤホンは必須です。今回は「コスパ」「防水ワイヤレス」「ノイズキャンセリング」の3つのポイントから、それぞれのおすすめをご紹介します。
2,000円以下で購入できるイヤホンでありながら、高性能・高品質な商品です。
カナル型とは耳のなかに装着をするタイプのイヤホンで、音漏れを軽減するとともに周りの音をシャットアウトしてくれます。
ノイズキャンセリング機能はありませんが、遮音性は十分なモデルです。
「仕事だけじゃなくて、ジムのトレーニング中にも使いたい!」という方には、防水性とワイヤレスも欠かせないポイントですよね。
こちらのイヤホンは、運動や突然の雨にも強い完全防水のイヤホンです。Bluetooth接続ができ、10時間連続再生が可能。マイクを内蔵しているので、通話やオンライン会議にも便利です。
ちなみに新モデルのAnker Soundcore Spirit 2は、14時間連続で再生できます。
日常でも作業中でも使えるイヤホンを探しているノマドフリーランスの方におすすめです。
「高級イヤホンと言えばBose」というイメージがある方も多いのではないでしょうか。
Boseのイヤホンは、まさにノイズキャンセリングの最高峰。ボタン一つで周囲の音をシャットアウトするBoseノイズキャンセリングが、作業に没頭できる環境を作り出してくれます。
周囲の音が聞こえるようになる「Awareモード」への切り替えもボタンひとつで行えるので便利です。TPOにあわせて使い機能を使い分けられるのが良いですね。
外出先でスマートフォンの充電が切れてしまうと、仕事に支障がでてしまいますよね。そのためモバイルバッテリーを持ち歩いているノマドフリーランスの方は多いでしょう。
通常、スマートフォン1回分を充電するために必要なのが5,000mAh。今回は、余裕をもって何度か充電できる「10,000mAh以上」のモバイルバッテリーをご紹介します。
245gという軽さながら、13400mAhとパワーのあるモバイルバッテリーです。
スマートフォンとタブレット端末の2台同時充電もでき、デバイスごとに電流を最適化してくれます。
外での作業が多いノマドフリーランスの方におすすめです。
本体価格は10,000円ほどと決して安くはありませんが、iPhone XSおよびXを約5回、Galaxy S9を4回以上、MacBookを1回以上充電できる便利なバッテリーです。3台同時のフルスピード充電も行えます。
また付属のPD対応USB-C急速充電機を使えば、モバイルバッテリー本体をフルスピードで充電できます。充電の消耗が激しいノマドフリーランスの方におすすめです。
ノートパソコンで不足しがちなSDカードリーダー、USBポート、モニター接続を補完するUSB HUB。
「取引先での会議やプレゼンテーションで備え付けのコードとポートが合わなくて焦ってしまった……」という事態を避けるためにも、ぜひ持っておきたいガジェットのひとつです。
D-subコネクタがついている、USBからVGA変換までできるポートHUBがおすすめ。
取引先のモニター接続端子がHDMLかVGAに関わらず使用できるので便利です。
VGA変換だけが必要な場合はサンワダイレクト USB3.0 VGA 変換アダプタのような商品もありますが、多くの出力端子に対応しているガジェットを購入しておくと、買い直しをせずに済みます。
「ノマドフリーランサー」とひとくちに言っても、仕事の内容や環境はさまざま。ノートPCひとつとってもエンジニアなのか、ライターなのかによって、パソコンに求めるスペックや優先順位は変わるものです。
ぜひご自身の職種やこだわりのポイントに合わせて、ガジェットを選んでください。この記事がノマドフリーランスの方にとって少しでもご参考になれば幸いです。
(執筆:Morishita Shodai 編集:Workship MAGAZINE編集部)
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