フリーランスが入れておくべきアプリ13選【お仕事獲得/タスク管理/確定申告/SNS管理など】

出先での仕事が多いフリーランス。電車内や仕事の合間に「さくっとスマホで作業したい！」と思ったことはありませんか？ スキマ時間を上手く活用できたら、より効率的に仕事を進められますよね。

この記事では、スマホで手軽に使えるフリーランス向けアプリを用途別にご紹介します。「お仕事獲得」「タスク管理」「確定申告」「情報収集」などあらゆる場面で役立つフリーランス向けアプリを13個厳選しました。

ぜひ自分の目的に合ったアプリを見つけて活用してください。

お仕事獲得アプリ【お仕事が欲しいフリーランスへ】

1. CrowdWorks（クラウドワークス）

『CrowdWorks（クラウドワークス）』は国内シェア＆取引額No.1のお仕事検索アプリです。188種類あるジャンルの中から、自分のスキルや価値観、条件に合ったお仕事を見つけられます。

初心者フリーランス向けからベテラン向けまで、幅広いお仕事が掲載されているので、挑戦できそうな案件を見つけたらどんどん応募してみましょう。

2. 複業クラウド（旧：Another works）

『複業クラウド』は、複業ワーカー／フリーランスのための複業マッチングプラットフォームです。

「挑戦する全ての人の機会を最大化する」をコンセプトに、簡単検索機能や複業手当制度などフリーランスを支援するさまざまな機能が備えられています。上場企業からスタートアップのお仕事まで、自分のキャリアプランに適したお仕事を見つけられるのが特徴です。

3. Lancers（ランサーズ）

日本最大級のクラウドソーシングサービス『Lancers（ランサーズ）』。利用者数の多さや満足度No.1という実績から、安心して使えるのが特徴です。

働き方や勤務期間、案件単価などの条件はもちろんのこと、お仕事のジャンルまで広い範囲がカバーされています。ぜひ自分に合ったお仕事を探してみてください。

ストレージアプリ【データ管理に悩むフリーランスへ】

4. Dropbox（ドロップボックス）

『Dropbox（ドロップボックス）』は、写真や動画などのファイルをオンライン上で保存／管理できるクラウドストレージアプリです。

PC／スマホ／タブレットなどあらゆるデバイスからアクセスでき、複数人で共同使用も可能。仕事をする上で欠かせないアプリのひとつですね。

5. Google Drive（グーグルドライブ）

『Google Drive（グーグルドライブ）』はDropboxと同様、あらゆるデバイスからファイル保存やアクセスができるクラウドストレージアプリ。Googleユーザーを招待するだけで、すぐにファイルやフォルダの閲覧／編集／コメントを共同で行えます。

Dropboxと違うのは、Googleアカウントさえ持っていればすぐに利用できる点。アカウントと紐付けられているためセキュリティ面も万全で、安心して使えます。

金銭管理アプリ【確定申告に悩むフリーランスへ】

6. freee（フリー）

『freee』は、スマホひとつで帳簿付けや確定申告の書類作成ができる会計アプリです。

人気の秘訣は、レシートや領収書の写真をアップロードするだけで、自動で取引明細をデータ化してくれる点。確定申告のための作業はフリーランスにとっての悩みのタネですが、直感的に作業が進められるfreeeは多くのフリーランスに選ばれています。

初めて確定申告する方、毎年確定申告前に慌ててしまう方など、freeeをインストールするだけで一気に作業が楽になりますよ。

7. Kaikei（カイケイ）

「確定申告は簡単に済ませたいけど、ソフトにお金をかけるのはちょっと……」という方におすすめしたいのが、『Kaikei会計ソフト』。

経費や売り上げを入力するだけで、確定申告に必要なデータ閲覧やExcelデータ出力が可能。他社ソフトへのデータインポートにも対応しています。

時間管理アプリ【タスクマネジメントに悩むフリーランスへ】

8. Toggle（トグル）

『Toggle（トグル）』は、1日24時間を何に使っているか徹底的に管理できるタイムトラッキングアプリ。ムダな時間を洗い出し、仕事の効率化を測りたい方におすすめです。

ワンタップで時間測定が開始される手軽さや、それぞれの作業の進捗状況を比較し、見積もり時間を提供してくれるなど、生産性を高めるための魅力的な機能が詰まっています。

リモートワーク環境の中で、ついついだらけてしまい、生産性が下がっているとお悩みの方はぜひ使ってみてください。

9. Timely（タイムリー）

タイムトラッキングアプリ『Timely（タイムリー）』の特徴は、1日の作業を自動的に記録してくれる点。ついついスタート／ストップボタンを押し忘れてしまうのがタイムトラッキングアプリの落とし穴ですが、Timelyはそれを未然に防いでくれます。

利用開始前に他サービスとの連携作業をしなければいけませんが、それさえ済ませてしまえばあとは簡単。Googleドキュメント／各Webサイト／会議ツール／メールソフトなど、さまざまなアプリケーションを追跡してくれるのでとても便利です。セキュリティ対策も万全なので、安心して使えるのも嬉しいですね。

「やるべきこと」に追われ、タスク管理に悩んでいる方は以下記事もご参照ください。

SNS管理アプリ【SNS活用に悩むフリーランスへ】

10. Buffer（バッファー）

『Buffer（バッファー）』は、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSを一括管理できるアプリです。

リンクやテキスト、画像などを「いつ」「どのSNSに」投稿するかをまとめて予約／管理できます。個々のSNSで管理するよりも、大幅な時間短縮が見込めますね。複数のSNSを利用しているフリーランスにおすすめです。

他にもSNS管理アプリは数多くあります。もっとおすすめを知りたい方は下記記事をご参照ください。

ニュースアプリ【情報収集に悩むフリーランスへ】

11. NewsPicks（ニューズピックス）

『NewsPicks（ニューズピックス）』は「経済を、もっとおもしろく。」をコンセプトに、厳選された国内外の最先端経済ニュースが読めるニュースアプリです。

「ビジネス」「IT」「政治経済」「金融／マーケット」「教育／スポーツ」など幅広いトピックを網羅。2020年10月現在400万人以上が利用しています。経済の専門家や著名人の解説も合わせて閲覧できるため、深い理解を得られるのも特徴です。

有料会員になれば、NewsPicks独自の特集や動画を見られるのもメリットのひとつ。情報感度の高いフリーランスは使って損のないアプリですね。

12. 日本経済新聞 電子版

『日本経済新聞 電子版』は、その情報の早さや正確さによって、多くのビジネスパーソンや投資家から圧倒的な信頼を得ているニュースアプリです。

紙面掲載のニュースを網羅した「朝刊／夕刊」やオリジナル記事が満載の「電子版」、自分の関心に合うニュースを選んで読む「Myニュース」など、目的に応じて情報収集できます。

13. ITmedia（アイティーメディア）

『ITmedia（アイティーメディア）』は、IT専門ニュースに特化したニュースアプリ。

IT業界はとくに情報の流動が激しいため、常に最新情報を追い知識をアップデートしておくことが重要です。ITmediaでは、IT専門ニュースからエンタープライズITニュースまで幅広いIT情報を取り扱っています。

IT系フリーランスの方は必見のニュースアプリですね。

（執筆：あんぺい　編集：北村有）