フォトグラファーのポートフォリオサイト向けWordPressテーマ16選。写真が映えやすいものを厳選！

フォトグラファー（カメラマン）として活動するなら、かならず用意しておきたいのがポートフォリオサイト。作品の見せ方にこだわったポートフォリオサイトを作成できれば、新規顧客の獲得にもつながります。

そこで今回は、フォトグラファーのポートフォリオサイトにおすすめのWordPressテーマを16種ご紹介します。

【無料】WordPressテーマ

1. Fullscreen

▲出典：speckyboy

最初に紹介するテーマは、ユニークな横スクロールのホームページを作成できる『Fullscreen』です。

レスポンシブデザインだけでなく、アクセシビリティや翻訳にも対応しており、簡単にカスタマイズできるのが特徴です。

Fullscreen

2. Tography Lite

▲出典：speckyboy

シンプルなデザインのポートフォリオサイトを作りたいなら、こちらのテーマがおすすめ。余白が多く見やすいデザインと、繊細なアニメーションが特徴です。

レスポンシブデザインにも対応しています。

Tography Lite

3. Editor

▲出典：speckyboy

『Editor』は、写真ブログ用のWordPressテーマを探している方におすすめです。

2カラムのレイアウトと、カスタムSNSリンクメニューが簡単に実装できます。

Editor

4. Optics

▲出典：speckyboy

EC機能を標準で搭載しているテーマが、『Optics』です。

ポートフォリオで直接写真を販売できるので、写真販売で収益を上げたいフォトグラファーにおすすめです。

Optics

5. Fukasawa

▲出典：speckyboy

美しく整理されたグリッドレイアウトで、写真をすっきりと見せてくれるテーマです。

レスポンシブデザインに対応しており、簡単にカスタマイズできます。

Fukasawa

6. Sider

▲出典：speckyboy

『Sider』で作成されたサイトを見ると、水平にスクロールする大きなスライドが印象に残ります。

写真素材を販売するためのプラグイン『Sell Media』と統合されているため、外部プラグインなしで細かいカスタマイズができるテーマです。

Sider

7. Piclectic

▲出典：speckyboy

さまざまなプラットフォームからの画像共有を目的としたテーマが、『Piclectic』。

レスポンシブデザイン対応で、自由にカスタマイズできるのも特徴です。SEO対策にも強いほか、Googleフォントを使用できます。

Piclectic

8. Yuuta

▲出典：speckyboy

『Yuuta』は、フォトグラファーだけでなく、写真付きの日記を書きたい人にもおすすめのテーマ。

レスポンシブデザイン対応はもちろん、実際の仕上がりを確認しながらカスタマイズできる「ライブカスタマイザー」を搭載しており、直感的なカスタマイズが可能です。

Yuuta

9. Fotogenic

▲出典：speckyboy

ユニークなレイアウトが特徴の、フォトグラファーにぴったりのテーマです。

レスポンシブデザイン対応でカスタマイズ性が高く、無料テーマながら24時間365日のサポートと、機能を詳細に解説したマニュアルも付いています。

Fotogenic

10. AltoFocus

▲出典：speckyboy

画面の幅にあわせて自動的にデザインが調整される、上品なグリッドレイアウトが特徴的な『AltoFocus』。

SNSリンクメニューの設置や、複数の投稿フォーマットにも対応しています。

AltoFocus

11. Hitchcock

▲出典：speckyboy

『Hitchcock』はグリッドベースのレイアウトを採用しており、写真を並べて見せられます。

クラシックエディターとGutenbergの両方に対応しており、美しいフォントが特徴的なテーマです。

Hitchcock

12. Rokophoto

▲出典：speckyboy

記事ごとにフルスクリーンのヘッダーがついてくる、写真ブロガーにおすすめのテーマ。カスタマイズのオプションが豊富なのも特徴です。

Rokophoto

【有料】フォトグラファー向けWordPressテーマ

ここからは、有料のWordpressテーマをご紹介します。

なお、ここからご紹介するWordPressテーマを使用するには、『Envato Elements』に有料会員として登録する必要があります。

1. Umbrella

▲出典：speckyboy

臨場感あふれる全画面のスライダーが印象的なテーマが『Umbrella』。

レスポンシブデザイン対応で、カスタマイズを容易にするオプションパネルが搭載されています。

Umbrella

2. Malefic

▲出典：speckyboy

対応しているのは1ページのみですが、個性的なデザインのページを作成できるテーマです。

アーティストやフォトグラファーなど、さまざまなクリエイターの作品を魅力的に見せてくれます。

Malefic

3. Piroll

▲出典：speckyboy

『Piroll』はレスポンシブデザイン対応の落ち着いたテーマで、さまざまなジャンルのページを作成できます。

カスタマイズオプションが豊富で、メール配信ツール『Mailchimp』との統合も可能です。

Piroll

4. Carbon

▲出典：speckyboy

『Carbon』には、高品質なプラグイン、高いカスタマイズ性、多数のオプションがついた管理パネル、便利なビジュアルページビルダーなど有料テーマらしく多数の機能が搭載されています。

シンプルかつ美しいデザインの作成に強いです。

Carbon

まとめ

ここまで、フォトグラファーのポートフォリオサイトに向いているWordpressテーマをまとめてきました。

同じ写真を掲載しても、細かいグリッドレイアウトで見せるのか、あるいは大きな横スライダーで見せるのかによって、写真の見せ方は変わります。

作品だけでなくポートフォリオにもこだわって、フォトグラファーとしての仕事を充実させましょう。

（執筆：Brenda Stokes Barron　翻訳：Asuka Nakajima　編集：齊藤颯人　提供元：speckyboy）