FREENANCE Ad

絶対に避けるべきフリーランスの悪い習慣5選

bad-habits-thumb
FREENANCE Ad

フリーランスの魅力としてよく挙げられるのが、「自由さ」です。一日中上司に見張られることがなく、また好きな場所で好きな時間に働けることは、多くの人にとって魅力的に感じられるでしょう。

しかし、この自由さが悪い習慣につながってしまうこともあります。時間をかけてゆっくりと身についてしまった悪習は、放置すると、取り返しのつかない事態を引き起こすかもしれません。

この記事では、絶対に避けるべきフリーランスの悪い習慣を5つ紹介します。

悪い習慣1. 返信が遅い

いくつも案件を抱えながら忙しく働いていると、ついクライアントへの返事を忘れてしまうことがあります。フリーランスとして働くにあたって、返信が遅いのは致命的です。

クライアントを何度も待たせたり、また長い時間待たせたりすると、ほかの人に仕事の機会を奪われてしまうかもしれません。

対策

毎日、同じ時間にメールを確認・返信しましょう

最初は面倒に感じるかもしれません。しかし、習慣化すれば難なくできるはずです。

悪い習慣2. 手抜きで時間を短縮する

仕事が増えて忙しくなると、手を抜きたくなってしまいますよね。しかし手抜きによるミスが発覚すると、反対に仕事が増えてしまいます。

すぐにミスが発覚すれば、簡単に対処できるかもしれません。しかし何ヶ月も経ってからミスが発覚すると、手を抜いて節約したぶんの何倍も、対応に時間がかかる場合があります。

対策

ひとつひとつの仕事にきちんと時間をかける我慢強さを身につけましょう。

急ぎたくなる気持ちをグッとこらえて、自分の価値を保つために、ベストを尽くしましょう。

悪い習慣3. お金の管理をおざなりにする

経理や財務のスペシャリストではなくても、お金の管理は自分でしなければいけません。

入ってくるお金と出ていくお金の記録だけでなく、借りているお金の管理、請求書の送付など、お金にまつわる業務は多岐にわたります。どの請求書が対応済みで、どれが未対応かわからなくなってしまうと、トラブルにつながりかねません

対策

自分なりに、効率的にお金の管理ができるプロセスを考えましょう。

後回しにせず実行できるような、やりやすい方法を選ぶことが重要です。

悪い習慣4. 集中できない環境で仕事をする

自分にぴったりの仕事環境を選べるのは、フリーランスの利点です。

しかしテレビをつけっぱなしにしたり、スポーツの中継を聞いていたりすると、気が散ってしまいます。仕事が捗るなら問題ありませんが、邪魔になってしまう人も多いはずです。

対策

自分で集中できる空間を作りましょう。

気晴らし用の娯楽も必要ですが、気が散ってしまうような環境は避けましょう。

悪い習慣5. 人と比較して自信をなくす

フリーランスとして仕事をしていると、自分より上の存在を思い知らされるような場面に遭遇することがあります。

大きな案件を担当している同分野のフリーランスと比べて、自分はまだ未熟だと感じることもあるでしょう。しかし、だからといって新案件への挑戦に尻込みしてしまったら、仕事は続けられません。

対策

誰しも、自分自身の価値を疑ってしまう瞬間があります。そうした状態から抜け出すために、自分が楽しいと感じられる時間を大切にしましょう

新しいスキルの獲得や、サイドプロジェクトの立ち上げなど、ちょっとした自信の向上が大きな成果につながります。

完璧なフリーランスは存在しない

完璧な人と同じように、完璧なフリーランスも存在しません。自分が完璧ではないからといってパニックにならず、すべてのことは成長のための経験だと思いましょう。

いきなりすべてを解決しようとすれば、挫折してしまう可能性も高くなります。大切なのは、すこしずつ、着実に対応することです。

(執筆:Eric Karkovack 翻訳:Asuka Nakajima 編集:北村有 提供元:Speckyboy

SHARE

  • 広告主募集
  • ライター・編集者募集
  • WorkshipSPACE
週1〜3 リモートワーク 土日のみでも案件が見つかる!
Workship