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確定申告にかかる時間は平均12時間半。締切まであと3日 他

フリーランスニュース
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。

1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。

過去のフリーランス・副業ニュースはこちら

【1】人間関係よりもツライ?! 調査で判明…自営業・フリーランスが「確定申告」にかかる時間、平均752分!

3月15日(水)は確定申告の締切日です。本日を含めてあと3日となりました。

アメリカン・エキスプレスが2022年3月8日に発表した調査によると、確定申告にかかる時間の平均は752分(12時間32分)とされています。

それぞれ作業別でかかる時間は以下のとおり。

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▲出典:アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.

同調査によれば、納税や確定申告にストレスを感じている人の割合は70.7%と、仕事上の人間関係にストレスを感じている人の割合(48.0%)よりも多いという結果に。

年商別の「納税や確定申告にストレスを感じる人」の割合は、年商200万円未満の方が65.1%なのに対し、年商1000万円以上の方は75.4%。年商が大きくなるほど、納税・確定申告にストレスを感じる人が多くなる傾向が見られました。

記事を読む(JCAST会社ウォッチ)

【2】無料でバナーが作成できるツール(アプリ)を6ヶ月使ってわかったこと

コンテンツ制作やマーケティングにかかせない、記事サムネイルや広告バナーなどのクリエイティブ。「いいものを作りたい…けど、時間も予算もない」と悩まれている方は多いでしょう。

そんななか、最近SNSで話題になっているのが、高品質なバナーやグラフィックデザインが作れる無料ツール『Adobe Express』です。テンプレート素材が数多く用意されているため、テキストや色合いを変えるだけで手軽にデザインを作成できます。

この記事では、Adobe Expressを6ヶ月間使用しているWorkship MAGAZINE編集長が、Adobe Expressをレビューしています。あわせて、デザイナーに魅力的なバナーの作り方も聞いてきました。

Adobe Expressを6ヶ月使ってわかったこと

記事を読む(Workship MAGAZINE)

【3】いまは副業で個人M&Aする時代? たった5万円から始めるサイト売買のススメ

いま、副業のひとつとして「個人M&A」が注目されています。

大企業が行うものというイメージもあるM&A(企業や事業の買収)ですが、小規模なものなら数十万〜数百万円程度でできるケースも。

なかでも法人や従業員の引き継ぎが不要な「サイト売買」なら、わずか5万〜30万円ほどで実施でき、初期投資の少なさから個人の副業として取り組む人が増えています。

以下の記事では、個人M&Aが注目されている理由を解説。そのうえで、初期投資とリスクをなるべく抑えた「サイト売買」について、具体的なコツを紹介します。

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記事を読む(Workship MAGAZINE)

【4】インボイス制度の「本質的な課題」を理解している? フリーランス協会が警鐘

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(フリーランス協会)が、インボイス制度導入に備えた啓発キャンペーン「インボイス2%~アクション」を展開しています。

この啓発キャンペーンは、インボイス制度導入にあたってフリーランスが直面する4つの本質的な課題への理解をうながし、取引価格の交渉を応援するというものです。

フリーランス協会代表理事の平田麻莉氏が述べる、4つの課題は以下になります。

  1. 免税事業者と発注企業との間に、値付けに関する認識齟齬がある
    免税事業者にとって消費税相当分は「益税」になると認識されている。しかし、フリーランスはそもそも消費税納付のない前提で、仕事を受けるか判断したり、値付けをしたりしている。消費税分(益税)のディスカウントの恩恵を受けているのは、発注者である
  2. 個人事業者や免税事業者であることを理由に、消費税転嫁拒否が発生している
    フリーランス協会が行った調査では、調査対象者のフリーランスの約25%は消費税の請求支払いを拒否された、もしくは請求できていない経験があるとのこと。このままの状態でインボイス制度を導入すると、免税事業者には消費税が支払われずに「その分値下げする」という話になる可能性がある
  3. 消費税転嫁拒否などの行為が法令違反になり得るとの認知が不十分
    財務省では、インボイス制度への対応過程において生じる可能性のある、法令違反行為が整理され、注意喚起が行われている。しかし十分に認知されていない状況がある
  4. 小幅の負担増で生活が行き詰まるほどの低報酬が一部でまかり通っている
    インボイス制度以前の問題として、著しく低い報酬で、ギリギリの生活を強いられているフリーランスが多数存在している

2月28日に、岸田首相から予定どおり実施する考えが表明されたインボイス制度ですが、依然として問題提議する声は多い状況です。

2023年10月の制度導入にあたり、発注者との交渉が増えてくる前に、インボイス制度への理解を深め、適切な交渉・取引を行えるよう準備をしておきましょう。

記事を読む(マイナビニュース)

【5】1分1秒を惜しまなきゃ、自分の人生の舵は握れない。四角大輔著『超ミニマル主義』 #フリーランスの本棚

「知ること」は、自分の選択肢を増やすこと。そんなモットーで生きているフリーライター・いしかわゆきが、フリーランスの方にオススメ本を紹介する連載が始まりました。

今回の本は、四角大輔著『超ミニマル主義』。

働き方に留まらず、眠り方や集中力の高め方など、人生において実用的なメソッドが詰まっている1冊です。いしかわゆきさんは、時間を問わずにがむしゃらに働いて“ひとりブラック企業”になっているフリーランスの方に届けたいといいます。

超ミニマル主義 レビュー

記事を読む(Workship MAGAZINE)

【6】日本最大級のフリーランスイベント『FREELANCE SUMMIT(フリーランスサミット)』に参加したら目からウロコの内容だった! / けど唯一気になったあの集団

2023年3月4日に、東京国際フォーラムで開催されたFREELANCE SUMMIT。フリーランスに関連する企業や著名人による、ブース出展や公演が行われました。

以下の記事は、FREELANCE SUMMITの現地レポートがされています。どんなブース・公演があったのかなど気になる方はぜひお読みください。

フリーランスニュース

▲出典:ROCKET NEWS24

記事を読む(ROCKET NEWS24)

今週のお題:確定申告にかかった時間

Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『フリラボ』のメンバーに、確定申告にかかった時間を聞きました。

はじめて確定申告する方や、支出が多い方、仮想通貨の売上など新たな収入源がある方は、時間がかかる傾向にあります。

『フリラボ』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは290名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。

参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。

(執筆:泉 編集:じきるう)

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