エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
株式会社パーソル総合研究所は、「ワーケーションに関する定量調査」を発表しました。
おもな調査結果は以下の通り。
ワーケーションへの注目が集まる昨今ですが、ワーケーションのイメージと実態にはギャップが生じていることが明らかになりました。
また、企業方針が不明瞭、もしくは禁止されている環境下で勝手にワーケーションする、隠れてワーケーションするケースもあり、企業が適切なガイドラインを設け、就業者の動きを適切に調整する必要性が指摘されています。
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、中小企業生産性革命推進事業の一環として行う「小規模事業者持続化補助金」の一般型公募を開始しました。
小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者などが持続的な経営に向けた経営計画に基づいて、販路開拓や業務効率化などの取り組みを行う際に、その経費の一部を補助する制度。補助金の上限額は50万円(通常枠)で、補助率は3分の2です。
すでに申請受付は開始しており、申請受付締切は2023年12月12日(火)となっています。補助金の概要はWorkship MAGAZINEの記事でも解説しているため、関心のある方はこちらもご覧ください。
フリーランス歴19年の高田ゲンキさんの漫画連載『高田ゲンキのフリーランス・ファイル』。
今回のテーマは、「フリーランスの独学スキルアップ」について。駆け出しフリーランスだった頃から、現在に至るまでのリアルな独学術を教えてもらいました。
ジャーナリストの竹信三恵子さんは、女性フリーランスをめぐる厳しい現状を調査しました。
記事では、女性フリーランスライターが受けたセクハラの実態や、シングルマザーのフリーランスが休校補償を受けづらかった現状がリアルに描かれています。
「フリーランスになる=自己責任」という側面は確かにあるものの、「全ては自己責任」と突き放す現状に警鐘がならされています。
政府も「フリーランス新法」の制定などで対策を講じている一方、フリーランス保護が「クライアントの負担を増やす」側面も指摘されており、フリーランス保護をめぐっては難しいかじ取りを迫られそうです。
上記の記事で見たような、フリーランス相手の「セクハラ・パワハラ」「セーフティネット不足」などが問題になる昨今。
厚生労働省は、フリーランス新法の制定にあたり、育児や介護との両立やハラスメントへの対応などフリーランスの就業環境の整備に向けた議論を始めました。
会議では上記のような「パワハラ」を経験した人は6割、「セクハラ」を経験した人は4割に上っていることなどが報告され、出席した弁護士は「病気で仕事ができなくなった際に発注者から『損害賠償を請求する』などと脅されたとか、妊娠や出産を機に仕事のメンバーから外されたといった相談が相次いでいる」と指摘。
厚生労働省は今後、関係者の意見を集約して報告書をまとめ、具体的な施策を進めていくとしています。
多忙な家庭の強い味方となる「保育園」。しかし、昨今は保育園への入園競争が激化しており、特にフリーランスは保育園に子どもを入れにくいと言われています。
記事では、実際に子どもたちを保育園に預けた経験のあるライター・吉永さんが、フリーランスと保育園の関係を解説。
フリーランスの子どもが保育園に入りにくい原因や、入園審査通過のためのポイントなどをまとめています。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに、「iPhone15を買うかどうか」を聞きました。
フリーランス・副業者の皆さんに「iPhone15シリーズを買う?買わない?」を聞きました。
検討中を含めると40%超が買う可能性も…!?🧐以下で、買う派・買わない派の意見をまとめています↓
【買う派】
・Type Cとかチタンで軽くなるとか…買い替えるんだったら今年かなと… pic.twitter.com/5tvFeVpQNk— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) September 14, 2023
筆者はそもそもAndroidユーザーなのですが、見劣りする機能もあり、iPhoneへの移行を考える昨今です。
『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは370名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
参加にご興味のある方は、名前・職種・SNSアカウント・フリーランス歴(副業歴)を添えて、こちらからお問い合わせください。審査通過の場合、運営からご連絡いたします。
(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)