エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の齊藤です。
1週間のニュースからフリーランス・副業者に役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
岸田首相は、10月15日の参議院代表質問において、10月から始まったインボイス制度の「廃止は考えていない」と明言しました。その背景として「複数税率のもとで課税の適正性を確保するため」と語っています。
ここでいう複数税率とは、いわゆる「軽減税率」の存在が挙げられ、現行の制度では税率ごとの消費税額を記載する必要がないことから、正確な消費税額を把握することが目的だとしています。
ただ、上記の問題点は請求書の記載方式のみを変更すれば対応可能なため、あくまで表向きの説明と考えるのが自然。根本には、やはり免税事業者の「益税対策」という側面もあると考えるべきでしょう。
昨今、岸田政権は経済対策をめぐり地盤が揺らいでいる状態ですが、インボイス制度をめぐる状況にも影響を与えるか注目です。
株式会社パーソル総合研究所は、 「第三回 副業の実態・意識に関する定量調査」の結果を発表しました。おもな調査結果は以下の通り。
副業容認率は明確に上昇しており、今後もこの傾向は続いていくものと思われます。一方、副業実施率は微減しているというデータも。
副業をしたい意向はあるだけに、副業をしない理由の上位である「自分の希望やスキルに合っておらず、副業求人への応募を控えてしまう」「本業が忙しく時間が無い」といった課題を解消できなければ、副業実施率は上がらないという現状が見えてきました。
「ChatGPT」をはじめとする生成系AIの登場で、文章や画像、動画などの作成・編集が、いままでよりも手軽におこなえるようになってきました。それらを上手に活用し、副業にも生かしていこうと考えている方は多いのではないでしょうか。
本業のかたわらで、忙しい時間を縫って副業ビジネスにひとりで取り組んでいる方にとっては、間違いなくAIは強い味方になってくれるはずです。
記事では、流行りの生成系AIを使って稼げる副業を7つほどピックアップして解説。「楽して稼げる」とは限らないAI副業の難しさにも触れています。
ボスアーキテクト株式会社が運営するITフリーランス向け案件検索サイト「エンジニアスタイル東京」は、2023年9月における、プログラミング言語ごとのフリーランスエンジニアの月額案件単価の推移に関する調査結果を発表しました。
おもな調査結果は以下の通り。
JavaScriptやC言語のような定番の言語は上位にランクインせず、トレンド性の高い言語が多くランクインしました。
ただ全体的な単価がゆるやかな上昇傾向にあることは間違いなく、インフレの影響も手伝ってか好調な市況がうかがえました。
フリーランスとして働くエンジニアのなかで、iOSエンジニアという職種がスマホ普及とともに注目され始めています。
iOS、つまりiPhoneを対象としたアプリの開発は、アプリ開発やシステムの最適化など、現代社会に必要不可欠な仕事を担っています。さらに、この分野で活躍するエンジニアはフリーランスとしての働き方を選択することが増えています。
この記事では、iOS向けのアプリ開発経験のあるライター・セイタモさんが、フリーランスとしてのiOSエンジニアの魅力や必要なスキル、案件の獲得方法、そして収入を上げる方法を解説します。
株式会社PE-BANKは、全国の定年制度のある企業に在籍するITエンジニアを対象に、「ITエンジニアのセカンドキャリアに関する意識調査」実施しました。
おもな調査結果は以下の通り。
今回の調査では、定年後も長期的に就業をしたいと考えているITエンジニアが多いことが分かりました。またフリーランス化に興味がある一方、定年が近づくにつれて働き方の選択肢が狭まってしまっており、企業で働きながらも独立に向けた必要なサポートを受けたいと考えている人が多いことがわかりました。
Workship運営のフリーランス・副業コミュニティ『Workship LAB』のメンバーに、「ストレス解消、気分転換のためにやっていること」を聞きました。
フリーランス・副業者の皆さんに「ストレス解消、気分転換方法」を聞きました。
アクティブに運動・外出する人から、インドアでゆっくり休む人まで、ストレス解消法はさまざま🧐
↓↓皆さんの意見をまとめました↓↓
■運動
・やはり運動です。エンドルフィンはストレスを軽減してくれます… pic.twitter.com/l8tpaoZPAz— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) October 26, 2023
インドア派からアウトドア派までさまざまで、同じフリーランスといっても息抜きの方法は全然違うのが印象的でした。
『Workship LAB』は、個人事業主の悩みやノウハウをみんなで共有していく相談コミュニティです。現在のメンバーは370名以上。フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』が運営しています。
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(執筆:齊藤颯人 編集:Workship MAGAZINE編集部)