大手企業からも引っ張りだこ!売れっ子フリーランスの共通項とは?
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ぼかし効果は、見た目はもちろん機能面でも優秀なエフェクトです。たとえば、背景の写真をぼかすことで、写真の上に重ねたテキストを目立たせることができます。
かつては画像編集ソフトが必要な時代もありましたが、今ではCSSとJavaScriptで簡単にぼかし効果をつけられます。
本記事では、CSSとJavaScriptを使ったぼかし効果のスニペット7選を紹介します。
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ぼかし効果は、大胆なデザインを繊細な印象に変身させられます。このアニメーション付きの背景も、ぼかし効果がついていることで、繊細で印象的なシーンを作り出しています。
角度をつけたテキストを部分的にぼかし、スクロールに応じてぼかしの度合いを調整して、不気味な印象を演出しています。CSSのtransformを効果的に活用したスニペットです。
顕微鏡をとおして見た微生物のような、グリッチとぼかし効果と組み合わせたスニペット。リアルな動きが特徴です。
CSSフィルターのぼかし効果でレトロな雰囲気を演出しながら、主役のログインボックスを引き立てています。
ぼかし効果で画像に奥行きをもたせているだけでなく、トランプにカーソルをあわせるとピントが合う、インタラクティブなスニペットです。ぼかし効果の幅広い可能性を感じられます。
比較的シンプルなローディングアニメーションも、ぼかし効果を使えばユニークな仕上がりに。
表示されている画像を背景にも使用しつつ、背景の画像には強いぼかし効果をかけています。大きな画像を使用できなくても、このデザインなら画面が寂しくなりません。
ぼかし効果は汎用性が高く、背景としても、デザインの主役としても活用できます。
写真編集の専門知識がなくても、コードで編集できる点もぼかし効果の魅力です。たとえば、CSSにはblur()関数が組み込まれています。さらにJavaScriptを使えば、ぼかし効果の可能性をさらに広げることができるでしょう。
写真にシンプルなぼかし効果をつけたり、動画やアニメーションと組み合わせてインタラクティブにしたり、さまざまな使いかたを模索してみてください。
(執筆:Eric Karkovack 翻訳:Asuka Nakajima 編集:少年B 提供元:speckyboy)