【MBTI診断】16タイプ別・フリーランスに向いてる仕事/働き方
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Facebookは世界一もっとも使われているSNSのひとつです。多くのユーザーにリーチするにはもってこいのプラットフォームです。Facebook広告は誰もが簡単に出稿できることから、広告運用の経験がない人でもチャレンジすることが多いでしょう。
Facebook広告を運用し効果を上げるには、プラットフォーム独自の広告用語や概念を理解しなければいけません。今回は、SNS広告初心者に向けて、Facebookの広告用語を23個をご紹介します。
Facebook広告の料金ってどれくらい?種類は?実例&シミュレーション付きで解説
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Facebookの広告キャンペーンを実施するときに、欠かせないツールの名前を覚えましょう。
広告マネージャーとは、Facebook広告を作成、管理するための画面です。ターゲティングや予算の設定、広告効果を確認するなどができます。
[発見]タブとは、Messengerボット、付近のスポット、ビジネスなどを検索して見つけ、メッセージを送信できる機能です。
オーディエンスインサイトとは、ターゲットオーディエンスに関するデータを確認しながら広告を作成できるツールのことです。次のような情報を確認できます。
[ショップ]セクションは、ビジネスページに追加できる、直接製品を紹介して販売できるタブです。[ショップ]セクションでは、他のサイトに移動されず、Facebook内で買い物をできます。
Watchとは、ユーザーが気に入っている動画シリーズを定期購読できる手法です。現在、アメリカ限定の機能となり、他の市場にリリースされる予定は未発表です。
ツールだけではなく、いくつかの種類のページを使うと、効率的にユーザーにリーチできます。活動に活かしやすいページをまとめました。
ビジネスページは、企業やブランド、何かしらのグループや団体などが作るページであり、個人ページではありません。企業であれば、ビジネスページを作成してから、ユーザーに宣伝したり、企業についての更新もしたりできます。
イベントは、企業や個人が開催するイベント告知のために作成するページです。イベントでは、ユーザーが「参加する」というオプションをクリックしたら、自動的にページの情報をフォローします。さらに、ユーザーがイベントにリアクションをすると、そのユーザーの「友達」のニュースフィードラインにイベントの情報が表示されます。
Facebookグループは、ビジネスページと異なり、個々のユーザーがページのニュースフィードに投稿できる手法を指します。Facebookグループを使うと、コミュニティーを醸成でき、ユーザーに親しみを感じてもらえます。
認証済みページは、Facebook社が認証したページのことです。よって、企業の公式アカウントであることをユーザーに理解してもらえます。
Facebookのさまざまな機能を使いこなせると、ユーザーにアクションを起こしてもらい、商品への獲得率も高めます。Facebookの機能は非常に多くありますが、よく使われている一部をご紹介します。
コールトゥアクションボタンとは、投稿に「アプリを利用」「予約する」「お問い合わせ」などのアクションを換気するボタンです。ボタンをつけると、ユーザーは行動を起こしやすくなります。
返信率とは、企業のユーザーからのメッセージへの返信を割合で表す指標です。返信率は、「通常◯◯時間以内に返信」という文言で示しています。その文言は、ビジネスページの「基本データ」の中に表示されています。
CPC(リンククリックの単価)とは、「広告へのクリック1個当たりのコスト」を示す、クリック課金型広告の効果をはかる評価指標です。現在、CPCの基準は、サイトへのリンクのみです。
エッジランクとは、個々のユーザーのニーズに合わせてニュースフィードに表示される投稿に優先度をつけるアルゴリズムのことです。ユーザーがニュースフィードに流れてくる投稿にリアクションやコメントしたり、イベントに参加するなどの行動によって、「エッジ」が出現します。
その結果、「エッジ」に関連している情報がニュースフィードに表示されます。Facebook社の「ユーザーに利益のある情報を提供する」という方針に基づいた施策です。
ライブ動画は、リアルタイムで視聴できる動画投稿です。リアルタイムでユーザーのコメントを確認できるため、ユーザーと話したり、ページへのエンゲージメント率を高めたりできます。
Messengerコードとは、コードをスキャンすることでMessengerのスレッドを開始できる手法です。チラシや広告など、ボットの利用を促したい場所に使うと、効率的にユーザーを集められます。
ページのメッセージ機能は、ユーザーは企業にメッセージを送信するための手法です。この機能の目的は、Messengerアプリを通して、ユーザーと企業との会話をスタートさせることです。ページの設定によって、メッセージ機能を自動的に表示させることも可能です。
固定された投稿は、投稿の掲載期間と関係なく、ページのトップに設定した手法です。投稿を固定すると、大事な情報を新規ユーザーに伝えられます。
投稿のリアクションとは、投稿の下に表示される、合計6種類の感情表現のボタンのことです。ユーザーのニュースフィードに投稿が表示されるときに、投稿へのリアクション(「いいね」数など)によって、投稿の表示頻度は大きく左右します。
よく使われているFacebook広告の種類をまとめました。
投稿の宣伝とは、Facebookページのウォール投稿をスポンサー広告として、Facebook内で配信する広告メニューです。投稿を宣伝するときに、ターゲットの年齢、性別、場所位置、趣味・関心を設定できます。
ダイナミック広告とは、Webサイトに関心を持っているユーザーに、自動的で商品を宣伝する手法のことです。Facebookの製品カタログに商品の情報をアップロードすると、常に最新の価格と在庫情報を生かして、各商品に適したユーザーを見つけましょう。
リード獲得広告とは、フォーム入力の手間を省き、新規ユーザー獲得の効果を最大化する宣伝です。広告主が記入欄の内容を設定し、ユーザーは広告主の望んでいる情報を記入します。
Messenger広告は、ニュースフィードではなく、Messenger内に表示される宣伝です。2017年にリリースされました。ボット等でMessenger上の会話をしていた履歴などを元にしたターゲティングができるので、カスタマーサポートにMessengerを使っていた人におすすめ。
クーポン広告とは、リーチ対象のユーザーに向けて割引やプロモーションを配信し、購入を促せる宣伝のことです。年齢や性別などの広告設定により、新規と既存ユーザーにターゲティングできます。
(翻訳:Jordan Colston)
Facebook広告の料金ってどれくらい?種類は?実例&シミュレーション付きで解説
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