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2024年版比較 ふるさと納税おすすめサイト14選。期限は12月31日まで!【FP監修】

ふるさと納税おすすめサイト
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2024年も終盤戦に突入。皆さん、2024年のふるさと納税はお済みですか……?

2024年分のふるさと納税は12月31日まで申し込めます。2024年内にふるさと納税をすれば控除を受けられますが、うっかり忘れてしまうと今年中の控除は受けられません。

この記事では今からふるさと納税に申し込もうと考えている方に向けて、おすすめのふるさと納税サイトを14個ご紹介します。

ふるさと納税の申請方法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

監修:齊藤颯人
監修:齊藤颯人

FP事務所『トージンFP事務所』代表、ファイナンシャル・プランナー(AFP)。Workship MAGAZINEのマネー担当として、フリーランスや副業にまつわる記事の執筆・監修を行う。自身も現役フリーランスで、当事者ならではの情報発信に強み。

ふるさと納税サイトの選び方

ふるさと納税の制度が開始されてしばらく経ち、ネット上で検索すると大量のふるさと納税サイトを見かけるようになりました。

では、そんな大量のふるさと納税サイトのなかから、自分に合ったサイトを選ぶにはどうしたらいいのでしょうか……?

ここでは、FPがふるさと納税サイトの選び方を解説します。

選び方1. 還元率で選ぶ

ふるさと納税そのものは、どこのサイトを利用しても節税効果や実質負担額が変わるわけではありません。つまり、単にふるさと納税を利用するだけならどこのサイトでも違いはないのです。

しかし、実際は各サイトが自分たちのサイトでふるさと納税をしてもらえるよう、ふるさと納税額に応じたさまさまなキャンペーンを実施しています。

代表的なキャンペーンはポイントや商品券による還元策なので、この「還元率」でふるさと納税サイトを選ぶのはおすすめです。

なお、「自社サービスでのみ使えるポイント」や「Amazonギフト券」など、同じ還元率でも還元内容が異なるケースも多いです。自分が普段よく使うサービスで還元されたポイントやギフト券が使えるかはよく確認しましょう。

選び方2. 返礼品や参加自治体で選ぶ

ふるさと納税に参加している自治体は、すべてのサイトに自分たちの返礼品を掲載しているわけではありません。そのため、「A自治体の返礼品はBサイトにあるが、Cサイトにはない」といった状況も発生します。

そのため、希望の返礼品/参加自治体があるふるさと納税サイトを選ぶようにしましょう。特に希望するものがない場合、なるべく返礼品/参加自治体数が多いサイトを選ぶのがおすすめです。

選び方3. サイトの使い勝手で選ぶ

ふるさと納税を行う場合、納税額に合った返礼品を無数の選択肢のなかから探し出す必要があります。その際、「ジャンル」「金額」「自治体」「配送時期」など、カテゴリー分けがしっかりされているサイトは返礼品を探しやすいです。

また、返礼品には当たり外れがあるのも事実で、過去の「レビュー」も参考になります。レビューが確認できるのはもちろん、レビュー数が多いサイトを選ぶとより精度が高まります。

以上のように、ふるさと納税サイトそのものの「使い勝手」で選ぶのもおすすめです。

ふるさと納税おすすめサイトの比較一覧表

まず、ふるさと納税おすすめサイトの特徴や決済方法を一覧表にしました。

こちらでザックリとした特徴を確認してみてください。

※最新情報は各公式サイトをご確認ください

サイト名(公式HP) 掲載自治体数 ポイント還元率 特徴
1. 楽天ふるさと納税
【イチオシ!】
1607 最大30%
  • 返礼品数、還元率が優秀
  • 他の楽天サービス利用で還元率UP
2. さとふる 1229
  • ランキングやレビュー機能によって返礼品を探しやすい
  • キャンペーンは多いが、通常期間はポイント還元無し
3. ふるさとチョイス 1600以上 最大20%
  • 返礼品数が多い
  • 独自のポイント制度は好みが分かれる
4. ふるさとプレミアム 245 最大16%
  • Amazonギフト券がもらえる
  • 返礼品数が少ない
5. ふるなび 1000以上 最大20%
  • 支払方法を問わずポイント還元率が高い
  • キャンペーン実施時以外は還元率低め
6. ANAのふるさと納税 815 1%
  • 寄付額に応じてマイルが貯まる
  • 返礼品数が少ない
7. ふるさとパレット 127
  • 体験系の返礼品が多い
  • 返礼品自体は少ない
8. ふるぽ 300以上
  • 返礼品を受け取るタイミングを自身で選択できる
  • 返礼品数が少ない
9. 三越伊勢丹ふるさと納税 223
  • 百貨店バイヤーが目利きした返礼品を選べる
  • 返礼品数が少ない
10. ふるさと本舗 174 最大11%
  • キャンペーンを多数開催
  • 返礼品数が少ない
11. ふるさとぷらす 57
  • マージンが少なく、自治体の取り分が多い
  • 返礼品数が少ない
12. わが街ふるさと納税 37
  • おすすめ自治体の紹介機能がある
  • 返礼品数が少ない
13. ふるなびトラベル 85
  • 宿泊券や旅行券が返礼品の中心
  • 返礼品数が少ない
14. ふるり 15
  • 寄付金が使われるプロジェクトから返礼品を選べる
  • 返礼品数が少ない

ふるさと納税のおすすめサイト14選

以下では、おすすめサイトの具体的な特徴を解説していきます。

1. 楽天ふるさと納税

▲出典:楽天ふるさと納税

『楽天ふるさと納税』は楽天が運営するふるさと納税ポータルサイト。

最大の特徴は、寄付額に応じて「楽天スーパーポイント」が貯まる点です。楽天市場や楽天ブックスで買い物するときと同じようにポイントを貯められます。

また楽天の会員情報を使って寄付できるため、すでにアカウントを所有している方は会員登録の手間がかかりません。返礼品や参加自治体数も多く、ふるさと納税を最初に始めるのにおすすめのサイトです。

運営 楽天グループ株式会社
掲載自治体数 1607
ポイント還元率 最大30%
特徴
  • 返礼品数、還元率が優秀
  • 他の楽天サービス利用で還元率UP

楽天ふるさと納税

2. さとふる

さとふる

▲出典:さとふる

株式会社さとふるが運営する、ふるさと納税のポータルサイトです。毎日更新される人気ランキングや、お礼品評価レビューが掲載されているため、お目当ての返礼品を探しやすいことが特徴。

マイページでは配送情報を確認したり、寄付履歴を管理できたりします。キャンペーン開催期間以外はポイント還元がないものの、キャンペーン自体は数多く開催されているので、ぜひチェックしてみてください。

運営 株式会社さとふる
掲載自治体数 1229
ポイント還元率
特徴
  • ランキングやレビュー機能によって返礼品を探しやすい
  • キャンペーンは多いが、通常期間はポイント還元無し

さとふる

3. ふるさとチョイス

▲出典:ふるさとチョイス

『ふるさとチョイス』は、老舗のふるさと納税ポータルサイトです。全国1600以上の自治体、30万点以上の地域の名産品をもとに寄付する自治体を選べます。

返礼品の掲載数が多いサイトですが、 「ランキング」や「自治体の寄付金の使い道」といった切り口から寄付先を選定できるので、ふるさと納税初心者の方でもはじめやすいのが魅力です。

決済方法も多岐に渡っており、ふるさと納税への理解を深められるコンテンツも充実しているので、こちらも初心者の方におすすめのサイトです。

運営 株式会社トラストバンク
掲載自治体数 1600以上
ポイント還元率 最大20%
スマホ対応
  • 返礼品数が多い
  • 独自のポイント制度は好みが分かれる

ふるさとチョイス

4. ふるさとプレミアム

▲出典:ふるさとプレミアム

『ふるさとプレミアム』は、ふるさと納税のポータルサイトです。

特徴としては、Amazonギフト券による還元を常時実施している点。ほかのサイトでも期間限定のキャンペーンで利用できる場合はありますが、常時利用できるのは大きなメリットでしょう。

また、返礼品のジャンルとしては家電製品に強みがあるため、ある程度の納税額を用意できる方にもおすすめです。

運営 株式会社ユニメディア
掲載自治体数 245
ポイント還元率 最大16%
特徴
  • Amazonギフト券がもらえる
  • 返礼品数が少ない

ふるさとプレミアム

5. ふるなび

▲出典:ふるなび

『ふるなび』は、アイモバイルが運営するふるさと納税サイトです。

ふるなびの最大の魅力は、ポイント還元率が高いこと。最大20%分のふるなびコインがもらえるキャンペーンなど、随時多くのキャンペーンを開催中です。

PayPayやdポイント、Amazonギフト券に交換できるキャンペーンもあるなど、特定のポイントに偏らず幅広い交換先があるのは嬉しいですね。

運営 株式会社アイモバイル
掲載自治体数 1000以上
ポイント還元率 最大20%
特徴
  • 支払方法を問わずポイント還元率が高い
  • キャンペーン実施時以外は還元率低め

ふるなび

6. ANAのふるさと納税

▲出典:ANAのふるさと納税

『ANAのふるさと納税』は、ANAが提供するふるさと納税ポータルサイト。

100円寄付するごとに1マイルが貯まっていくという、フライト好きの方に嬉しい特典が付いています。ANAが運営しているため「プロが選ぶ返礼品特集」「ANAのCAが選ぶ返礼品特集」「プレゼントキャンペーン」といった企画が充実しているのも魅力です。

運営 全日本空輸株式会社(ANA)
掲載自治体数 815
ポイント還元率 1%
特徴
  • 寄付額に応じてマイルが貯まる
  • 返礼品数が少ない

ANAのふるさと納税

7. ふるさとパレット

▲出典:ふるさとパレット

東急グループが運営する、ふるさと納税のポータルサイトです。東急グループが全国各地で出会った返礼品が厳選されているため、野外アクティビティや渋谷のホテル宿泊券など、体験系の返礼品が多く揃っています。

また、鉄道会社ゆえに鉄道関係の返礼品も充実しており、鉄道マニアにはおすすめのサイトでもあります。

運営 東急株式会社
掲載自治体数 119
ポイント還元率
特徴
  • 体験系の返礼品が多い
  • 返礼品数が少ない

ふるさとパレット

8. ふるぽ

▲出典:ふるぽ

『ふるぽ』は、JTBが運営するポイント制のふるさと納税サイト。

産地直送のグルメや家具、伝統工芸品はもちろん、寄付した地域にいける旅行クーポンなど、旅行会社ならではの返礼品が用意されています。

ポイント制を採用しているため、返礼品を受け取るタイミングを自身で選択できることが魅力です。ポイントを貯めておくこともできるので、使う時期を選びたい方におすすめ。

運営 株式会社JTB西日本
掲載自治体数 300以上
ポイント還元率
特徴
  • 返礼品を受け取るタイミングを自身で選択できる
  • 返礼品数が少ない

ふるぽ

9. 三越伊勢丹ふるさと納税

▲出典:三越伊勢丹ふるさと納税

三越伊勢丹グループのふるさと納税ポータルサイトです。

百貨店バイヤーおすすめの特産品が掲載されています。一部、三越伊勢丹で取り扱いのある商品が返礼品として紹介されているのも嬉しいポイント。

また、百貨店の物流網を活用した配送管理を行っているため、季節限定・予約の返礼品でない限り、基本的には2週間程度で返礼品が届きます。不慮のトラブルが起きた場合のサポート体制も整っているため、ふるさと納税初心者の方でも安心して申し込みできます。

運営 株式会社三越伊勢丹
掲載自治体数 223
ポイント還元率
特徴
  • 百貨店バイヤーが目利きした返礼品を選べる
  • 返礼品数が少ない

三越伊勢丹ふるさと納税

10. ふるさと本舗

▲出典:ふるさと本舗

ふるさと本舗は、飲・食料品と定期便に特化したふるさと納税のポータルサイトです。寄付金額や返礼品のカテゴリ、配送回数などによって寄付する自治体を検索できます。

Amazonギフト券の還元キャンペーンなどを実施しているタイミングもあり、お得にふるさと納税をしたい方におすすめのサイトです。

運営 株式会社ふるさと本舗
掲載自治体数 174
ポイント還元率 最大11%
特徴
  • キャンペーンを多数開催
  • 返礼品数が少ない

ふるさと本舗

11. ふるさとぷらす

▲出典:ふるさとぷらす

「日本のふるさとに元気をプラスしたい」という思いから生まれた、ふるさと納税ポータルサイトです。地域の魅力と現地のいちおしの品物を紹介しています。

特徴としては、サイト運営者のマージンが少なく、自治体の手にわたる税金が多い点。地域貢献を重視したい方におすすめです。

運営 株式会社カカクコム
掲載自治体数 57
ポイント還元率
特徴
  • マージンが少なく、自治体の取り分が多い
  • 返礼品数が少ない

ふるさとぷらす

12. わが街ふるさと納税

▲出典:わが街ふるさと納税

『わが街ふるさと納税』は、ふるさと納税の総合情報サイト。食品や商品券、日用品やおもちゃなど、豊富なカテゴリーから返礼品を中心に寄付先を選んでいきます。

「使い道から選ぶ」というボタンをクリックすると、寄付金が使われるプロジェクトを選ぶこともできます。まちのなかでの子育て支援やお祭りの活性化、施設の再生などがあり、「支援したいプロジェクトから寄付先を選びたい!」という方におすすめのサイトです。

運営 株式会社サイネックス
掲載自治体数 37
ポイント還元率
特徴
  • おすすめ自治体の紹介機能がある
  • 返礼品数が少ない

わが街ふるさと納税

13. ふるなびトラベル

▲出典:ふるなびトラベル

『ふるなびトラベル』とは、ふるさと納税サイト『ふるなび』と大手旅行会社『日本旅行』が共同で提供する、ふるさと納税のサービスです。

ふるなびトラベルでは、ふるさと納税で行った寄付金額に応じてトラベルポイントが付与されます。返礼品は食品や日用品ではなく、旅行券や宿泊券になっていることが特徴。

「ふるさと納税を利用してお得に旅行に行きたい!」という方におすすめのサイトです。

運営 株式会社アイモバイル
掲載自治体数 85
ポイント還元率
特徴
  • 宿泊券や旅行券が返礼品の中心
  • 返礼品数が少ない

ふるなびトラベル

14. ふるり

▲出典:ふるり

『ふるり』は、ふるさと納税のポータルサイト。プロジェクトの概要が記事になっていて、記事を読んで応援したいプロジェクトに寄付するという形式のふるさと納税サイトです。

「教育」「地域活性」など、プロジェクトのテーマはさまざま。「今は都心から離れられないけれど、地方活性化に関わりたい」「返礼品からではなく利用用途から寄付を行いたい」など、共感ベースで寄付先を選びたい方におすすめサイトです。

運営 株式会社MLJ
掲載自治体数 15
ポイント還元率
特徴
  • 寄付金が使われるプロジェクトから返礼品を選べる
  • 返礼品数が少ない

ふるり

そもそもふるさと納税ってどんな制度?

ふるさと納税とは、任意の自治体に寄付ができる制度です。

通常、所得税や住民税は、住所地を管轄する自治体や税務署に納める必要があります。しかしふるさと納税を活用すれば、じぶんが生まれた故郷や、応援したい自治体に納税ができるのです。

ふるさと納税を行うと、寄付した金額のうち2,000円を超える分が所得税や住民税から控除されます。加えて、最大で寄付額の3割相当の返礼品もらうことが可能です。返礼品はお肉やお米といった食料品から、旅行券、日用品などさまざま。

たとえばある自治体に90,000円を寄付した場合、来年の住民税が88,000円安くなります(ふるさと納税限度額に達していない場合)。それに加え、最大で30,000円相当の返礼品が家に届きます。

つまり2,000円の自己負担によって、最大で30,000円相当の買い物が可能となるのです。

ふるさと納税の申請方法は?

ふるさと納税の申請は以下5つのステップで行えます。

ステップ1. 寄付金控除の上限額を調べる

ふるさと納税の寄付ができる上限金額は、年収や家族構成によって異なります。各ふるさと納税サイトにあるシミュレーターを活用して、自身がいくらまで寄付できるのかを事前に確認しましょう。

なお、上限を超えた金額を寄付することも可能ですが、超えた分の金額は控除に含まれないため自己負担となります。

ステップ2. 寄付する自治体と返礼品を選ぶ

寄付する自治体と返礼品を選び、各サイトから申し込みを行いましょう。

自治体を選ぶ基準は、「かつて住んでいて思い入れがあるから」「震災からの復興に寄付金を使ってほしいから」「その地域の返礼品が魅力的だから」など、どんなものでも構いません。

ステップ3. お礼の返礼品を受け取る

基本的に返礼品を受け取る時期は選択できません。ただ、なかには発送時期を選べる自治体や、ふるさと納税サイトもあります。

イベントやご都合に合わせて受け取る時期を選びたい方は、返礼品を送ってもらえるタイミングを重視して寄付先を選んでみましょう。

ステップ4. 寄付金受領証明書を受け取る

寄付金受領証明書は、ふるさと納税の寄付が完了したことを自治体が証明してくれる書類です。

寄付金受領証明書が届く時期は自治体によって異なります。お礼の返礼品に同封されてくる場合もあれば、お礼の返礼品の1~2ヶ月後に発送される場合も。

確定申告の際に必要となる書類なので大切に保管しておきましょう。

ステップ5. 寄付金控除の手続きを行う

税金の控除を受ける方法は以下の2通りです。

  • 確定申告を行う
  • ワンストップ特例制度を利用する

ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みのことです。

確定申告とワンストップ特例制度で控除される金額は同じですが、以下のような違いがあります。

確定申告 ワンストップ特例制度
申し込み可能な自治体数 制限なし 1年間で5自治体まで
(1つの自治体に複数の寄付を行った場合は、1自治体計算。6自治体を超えた場合は確定申告が必要)
控除される税金 所得税と住民税から控除 住民税からのみの控除
必要な手続き 税務署に「寄付金受領証明書」と「確定申告書類」を提出(年に1度提出) 各自治体に「申請書」と「本人証明書類」を提出(寄付を行うたびに提出)
申し込み期限 寄付した翌年の3月15日 寄付した翌年の1月10日必着
メリット
  • 普段確定申告をしている人は、特別な手続きが不要
  • 確定申告の手間が省ける
デメリット
  • 申告書類作成の手間がかかる
  • 住宅ローン控除を利用している場合は、所得控除上限額を超えてしまうことがある
  • 寄付できる自治体に制限がある
  • 寄付ごとに申請書を送る必要がある

なお個人事業主(フリーランス)は基本的に確定申告が必須のため、ワンストップ特例制度は使えません。個人事業主向けのふるさと納税は以下の記事をご覧ください。

2024年分のふるさと納税の期限は、2024年12月31日(日)まで!

ふるさと納税は、ご自身の出身地や応援したい自治体に「納税をする」かたちで寄付をする制度です。

ふるさと納税をすると、住民税や所得税などの控除が受けられます。また、寄付をした自治体から、独自の特産物や名物などの「御礼品・返礼品」を受け取れます。

2024年分のふるさと納税の期限は、2024年1月1日(日)から2024年12月31日(日)までです。

基本的には、受領証明書に記載されている受領日が2024年12月31日までであれば問題ありません。ただし、手続きの関係で受領日が延びてしまったり、自治体によっては締め切りが早まったりするケースがあるので気を付けましょう。

支払い方法 受領日
クレジットカード 決済完了した日
銀行振り込み
払込取扱票
指定口座の支払日
現金書留 自治体側の受領日

おわりに

おすすめのふるさと納税のサイトをご紹介いたしました。ご興味にあったふるさと納税サイトは見つかりましたか?

ふるさと納税の期間は、自治体やポータルサイトによって誤差があるケースも。利用する際は、サイトに掲載されている期限をよくご確認ください。

(執筆:Emily 編集:木村優美、泉、北村有 監修:齊藤颯人)

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