画像生成AIおすすめ10選|無料・商用OK・日本語対応のツールを徹底比較
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「画像生成AIって気になるけど、どれを選べばいいのかわからない」――そんなふうに感じたことはありませんか?
最近では個人でも手軽に使えるようになってきた画像生成AI。ツールごとに機能や使い方が異なるため、どれを使えばいいのか迷ってしまう人も多いはず。
そこで本記事では、画像生成AIの選び方をわかりやすく解説するとともに、初心者にも使いやすいと話題の「ConoHa AI Canvas」をはじめ、人気ツール10選を徹底比較します!
「日本語に対応しているか」「無料で使えるか」「商用利用が可能か」といったポイントを中心に比較しているので、初めての方はもちろん、中級者の方にも役立つ内容です。ツール選びの参考に、ぜひチェックしてみてください。
※この記事はGMOインターネット株式会社の提供でお送りします
目次
画像生成AIは非常に種類が多いので、目的やスキルレベルに合ったツールを選ぶことが大切です。ここでは、ツールを選ぶ際に注目すべきポイントについて見ていきましょう。
画像生成AIを選ぶうえでまずポイントになるのが、操作のしやすさです。特に初心者の場合、英語のインターフェースや複雑な設定が必要なツールだと、使いこなす前に挫折してしまうこともあります。
▲どれだけ便利なツールでも、ボタンなどが英語だと戸惑ってしまいますよね
そこでおすすめしたいのが「日本語対応」や「ブラウザ完結型」のツールです。インストール不要で直感的に操作できる画面設計は、学習コストと利用難易度を大きく下げてくれます。
「ConoHa AI Canvas」は日本語対応(※)のUIで、画像の生成・編集がブラウザだけで完結できるのが魅力。生成履歴の管理や商用ライセンスの明記などもあり、初心者にとって非常に扱いやすい設計になっています。
(※)管理画面やファイルマネジャーなど、一部で日本語対応
▲「ConoHa AI Canvas」は日本語対応。ブラウザで動くので気楽に使える!
画像生成AIの中には、高性能な分だけPCスペックや複雑な環境構築が求められるツールも存在します。
例えば「Stable Diffusion」は、高品質な画像が生成できることで人気ですが、ローカル環境での利用にはNVIDIA製GPUがほぼ必須。さらに、Python環境の整備やコマンド操作、依存ライブラリの管理など、技術的なハードルが多くあります。こうした準備が必要なため、初心者には導入のハードルが高いと感じられるかもしれません。
その点、初心者には「ConoHa AI Canvas」のようなWebブラウザ上で動作するツールがおすすめ。インストール不要で、アカウント登録を済ませればすぐに使い始められます。PCのスペックに不安がある方でも安心して利用できるのが魅力です。
画像生成AIツールを選ぶ際は、「どんな用途で使いたいか」「何を重視するか」といった視点も重要です。
例えば、SNS投稿用のイラストやアート作品など、ビジュアルのクオリティを重視したい場合と、ブログや資料向けに手軽に画像を作りたい場合では、選ぶべきツールが異なります。さらに商用利用の可否も、特に副業や業務利用を考えている人にとっては大切なポイントです。
すべてのニーズを1つのツールで満たすのは難しいため、「クオリティ」「コスト」「商用利用の可否」といった軸で、自分の目的に合ったツールを使い分けると良いでしょう。
中でも「ConoHa AI Canvas」は、日本語対応かつブラウザ完結で使えるのが魅力。アカウント登録だけですぐに始められるため、初めて画像生成AIに触れる人や気軽に使いたい人にぴったりです。
画像生成AIを選ぶ際に意外と見落とされがちなのが、ライセンスや利用規約の確認です。
ツールによっては「個人利用のみ可」「生成物の商用利用はNG」といった制限が設けられていることもあるため、特に副業やクライアントワークで画像を納品する場合には、商用利用の可否を必ずチェックしておく必要があります。
また、無料で使えるツールであっても、必ずしも商用利用が許可されているとは限りません。料金プランとは別に、利用範囲のルールが定められていることもあるため、注意が必要です。
その点、「ConoHa AI Canvas」は生成画像の商用利用が許可(※)されており、利用規約も明確に記載されています。安心して仕事に活用できるという点で、特にビジネス用途を想定している人には心強い選択肢です。
(※)利用するCheckpoint(画像の作風や特徴を決めるAIモデルデータ)やLoRA(作風を細かく調整できる追加モデル)によっては、商用利用が制限される場合があります。生成画像を副業やクライアントワークで使用する場合は、必ず事前に利用規約をご確認ください。
ここからは、実際におすすめできる画像生成AIツールを10個、厳選してご紹介します。「日本語対応」「無料プランの有無」「商用利用OKか」などの観点で比較しながら、それぞれの特徴をわかりやすく解説していますので、ツール選びの参考にしてください。
ツール名 | 特徴 | 日本語対応 | 無料プランの有無 | 商用利用 |
---|---|---|---|---|
1. ConoHa AI Canvas | ● ブラウザ完結 ● Stable Diffusionベース ● UIも日本語 |
◯ | ✕ | ◯ ※モデルにより制限あり |
2. ChatGPT(+DALL-E 3) | ● 画像生成も成功する ● 修正も簡単 |
◯ | ◯(無料でも使えるが高精度版は有料プランのみ) | ◯ |
3. Stable Diffusion | ● カスタマイズ性が高い ● プロ向け |
✕ | ◯(OSS=無料で使えるオープンソース) | △ ※モデルによって異なる |
4. Midjourney | ● 芸術性 ● クリエイティブ |
✕ | ✕(有料プランの加入が必要) | ◯ |
5. DALL-E 3 | ● OpenAI製 ● 背景画像も組み込み済み |
◯(ChatGPT経由) | ✕(APIは従量課金) | ◯ |
6. Bing Image Creator | ● DALL-Eベース ● 登録不要 ● 即使える |
◯ | ◯ | ◯(明確ではない) |
7. Adobe Firefly | ● Adobe製 ● Photoshop的発想が得意 |
◯ | △(一部機能) | ◯ |
8. CanvaのAI画像生成 | ● デザインとシームレス | △ | ◯ | ◯(利用条件あり) |
9. Novel AI | ● アニメ・美少女系に特化 | △ | ✕ | ◯ |
10. AIピカソ | ● 日本発アプリ ● スマホ・LINE対応 |
◯ | ◯ | △ ※モデルによって異なる |
▲出典:ConoHa AI Canvas
ConoHa AI Canvasは、国内大手GMOインターネットが提供する、日本語対応の画像生成AIツールです。初心者にもやさしい設計が魅力で、会員登録から画像生成までわずか3分。驚くほどシンプルなUIで、初めての方でも直感的に操作できます。
ベースはStable Diffusionですが、PCへのインストールは不要。Webブラウザだけで本格的な画像生成ができる手軽さも、多くのユーザーに支持されている理由です。
UIは管理画面や設定周りを含めて日本語対応されており、迷うことなく操作可能。生成枚数に制限がなく、商用利用も可能(※)。料金も非常にリーズナブルなので、「まずはカンタンに試してみたい」「コスパ重視で副業に活用したい」という方にぴったりです。
プラン | エントリー | スタンダード | アドバンス | WebUI 利用料 |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 1,100円/月 | 4,378円/月 | 9,878円/月 | 6.6円/分 |
WebUI無料時間 | 10時間 | 50時間 | 100時間 | 6.6円/分 |
ストレージ容量 | 30GB | 100GB | 500GB | 6.6円/分 |
さらに、拡張機能を使えば画像の絵柄やタッチも細かく調整でき、「この雰囲気で描いてほしい」といった感覚的な要望にも応えられます。商業イラストのたたき台やクライアントへの素材提案にも活用しやすいでしょう。
なお、画像生成に使うプロンプト(指示文)は英語入力が必要ですが、難しい単語は不要で、例えば「girl」「sunset」「cat」といったシンプルな英単語だけで十分に高クオリティな画像が生成できます。
どうしても困ったときは、ChatGPTのようなAIにプロンプトを考えてもらったり、無料のプロンプト作成ツールを使ったりすれば簡単!「英語は苦手……!」と心配な方でも、安心して始められます。
(※)利用するCheckpoint(画像の作風や特徴を決めるAIモデルデータ)やLoRA(作風を細かく調整できる追加モデル)によっては、商用利用が制限される場合があります。生成画像を副業やクライアントワークで使用する場合は、必ず事前に利用規約をご確認ください。
▲出典:ChatGPT
ChatGPTの有料プラン(GPT-4)を利用すると、画像生成AI「DALL-E 3」が使えるようになります。
その最大の魅力は、会話しながら画像を作れるという点です。専用のUIやツールを立ち上げる必要はなく、チャット上で「こんなイラストを描いて」と自然な言葉で依頼するだけで画像が生成されます。
「もう少し明るく」「背景に猫を追加して」など、修正もテキストだけで完結するため、初めてでも迷わず操作できるのが魅力。ブログやSNS用の画像素材を作成したい方にとっては、文章と画像をセットで仕上げられる理想的な入門ツールと言えるでしょう。
▲出典:Stable Diffusion
Stable Diffusionは、オープンソースとして公開されている画像生成AIの代表格。クオリティと自由度の高さからプロ・上級者にも支持されているツールです。
その最大の特徴は、作風やタッチを自分好みに細かく調整できるカスタマイズ性にあります。学習済みのモデルデータ(Checkpoint)や、絵柄に個性を加える「LoRA」を自由に組み合わせることで、「リアル」「アニメ風」「幻想的」など、目的に合わせた画像を自在に生み出せます。
ただし、ローカル環境で使うには高スペックなPCと環境構築(Python・CUDA等)が必要なため、初心者ではなく中~上級者向けです。最近ではWebツール版も増えており、少しずつ手軽に試せる選択肢が広がっています。
▲出典:Midjourney
Midjourneyは、圧倒的なビジュアルクオリティと芸術性で注目を集める画像生成AIです。特にライティングや構図、色彩の美しさに優れており、まるでプロのアーティストが仕上げたような「映える」画像を簡単に生成できます。
操作方法は少しユニークで、WebアプリではなくDiscord上でコマンドを入力して画像を生成する仕組み。また、プロンプトは英語で入力する必要があるため、英語やツール操作に慣れていない方にはややハードルが高く感じられるかもしれません。
商用利用は有料会員に限って許可されています。2025年4月現在、すべてのユーザーが有料プランでの利用となっており、生成画像を商用目的で使いたい場合も、基本的に有料プランの加入が必要です。
▲出典:DALL-E 3
DALL-E 3はOpenAIが開発した画像生成AIで、自然な構図と高精度な表現力に優れたモデルです。
現在は主にChatGPTの有料プラン内で利用されており、対話形式で手軽に画像を生成できる点が魅力。曖昧なプロンプトでも意図をくみ取ってくれるため、初めて画像生成を試す人にも扱いやすく、文章と画像の連携もスムーズに行えます。
また、ChatGPTを介さずに画像生成を行いたい場合は、API経由での利用も可能です。独自のUIやアプリケーションから画像生成機能を呼び出せるため、WebサービスやCMSに組み込みたい開発者から注目されています。
※APIを通じて画像を生成する場合は、1枚ごとに課金される従量制となっています。利用頻度が高くなりそうな場合は、事前に料金体系を確認しておくと安心です。
▲出典:Bing Image Creator
Bing Image Creatorは、Microsoftが提供する無料の画像生成AIツールで、基盤モデルにはOpenAIのDALL-E 3が採用されています。
その最大の魅力は、登録不要・完全無料・日本語対応で、とにかく気軽に使い始められること。Microsoftアカウントがあれば即利用可能で、手続きなしで試せるのは大きな強みです。
プロンプトは日本語入力にも対応しており、英語が苦手な人でも安心。ただし無料ツールということもあり、画質やディテールの精度はやや控えめです。
精密な調整が必要なクリエイティブ用途には不向きですが、「AIってどんな感じ?」「ちょっと試してみたい」というライトユーザーには十分なクオリティになっています。
▲出典:Adobe Firefly
Adobe Fireflyは、PhotoshopやIllustratorでおなじみのAdobeが提供する画像生成AIで、デザイン業務との親和性が非常に高いのが特長です。Adobe Stockのライセンスをベースに商用利用が明確に許可されているため、著作権トラブルを避けたいプロの現場でも安心して活用できます。
Photoshopとの連携機能により、生成した画像をそのまま加工・編集できるのも便利。特にテキストから画像を生成する機能や、背景差し替え・オブジェクト追加などの生成系ツールが充実しており、従来の制作ワークフローに自然に組み込めます。
ただし、利用にはAdobe Creative Cloudの契約が前提で、操作画面や機能もプロ寄りです。初心者には少し取っつきにくい印象もありますが、現場で通用する品質と安心感は群を抜いています。
▲出典:Canva
CanvaのAI画像生成機能は、バナーやSNS投稿などのデザイン作業に組み込める、一体型の画像生成ツールです。
Canva上でプロンプトを入力すると画像が生成され、そのままテンプレートや素材として即座に配置・編集できるのが最大の魅力。特別なソフトを使う必要もなく、いつものCanvaの操作感で完結するため、初心者にも扱いやすい設計になっています。
画像生成機能は無料プランでも一部利用可能ですが、出力される画像はやや粗さがあり、細かい表現やリアルさには限界があります。また、プロンプトは基本的に英語が推奨されており、日本語入力では意図が伝わりにくい場面もあります。
それでも、アイキャッチやSNS投稿用の画像を量産したい人にとっては、スピード感と手軽さが抜群。Canvaでラフ画像をサッと作って、そのままデザインに落とし込む…といった使い方で重宝するでしょう。
▲出典:Novel AI
Novel AIは、アニメ・美少女系イラストの生成に特化した画像生成AIとして、創作・同人・副業系のクリエイターに人気のサービスです。日本語にもある程度対応しており、「LoRA」や「タグ指定」による細かなキャラ描写やポーズの制御に強みがあります。
独自のモデルにより、髪の流れや目の描き込みなどが非常に繊細で、いわゆる「二次元映え」する画像を安定して生成できる点が評価されています。
一方で、無料で使える機能はなく、有料プランが前提。UIや設定項目が独特なため、最初は操作に戸惑うかもしれませんが、使いこなせるようになれば強力なツールとなるでしょう。
▲出典:AIピカソ
AIピカソは、スマホから手軽に画像生成が楽しめる日本発のAIツールです。
操作はとても簡単で、専用アプリのほかLINEからも利用可能。完全日本語対応なので、AI画像に初めて触れる人でも迷うことなく使い始められます。SNS用のイラストや、プロフィール画像・スタンプ風の素材を作るなど、ライトな使い方に特化しているのが大きな特徴です。
ただし、出力画像の解像度や描写精度は低めで、本格的な作品制作や商用利用には不向き。また、著作権やライセンス面でも商用利用に制限があるため、ビジネス目的での利用には注意が必要です。
画像生成AIツールは、それぞれ得意なジャンルや使い勝手が異なります。初心者向けの簡単なものから、プロ向けの高度なツールまで多種多様。大切なのは、「どんな画像を作りたいか」「どこまでこだわりたいか」を明確にして、自分に合ったサービスを選ぶことです。
今回紹介した中には、無料で使えるものや、商用利用可能で副業にも活かせるサービスも多数あります。まずは気になったものを試してみるところから始めてみましょう。
日本語対応で操作も直感的な「ConoHa AI Canvas」は、初期費用もリーズナブルで、専門知識も不要。はじめて画像生成AIに触れる方にとって、非常に心強い選択肢です。まずは「ConoHa AI Canvas」で、画像生成AIの楽しさを気軽に体験してみましょう!