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SNSはデジタルマーケティングに欠かせないツールですが、中でもInstagramを活用したいと考えている企業が多いようです。動画を使ったプロモーションが流行したり、さまざまなツールが登場したりと、できることがかなり増えています。
今回は、インスタグラムを使ったコンテンツマーケティングのやり方をご紹介します。
Instagramは、皆さんもご存知の通り、写真や動画を投稿・共有できるSNS型アプリのことです。
特に若い女性に人気があり、近年、投稿内容がきっかけでインフルエンサー化した一般人も増加中。コメントやLIVE配信機能で実際に会話を行えたりと、芸能人との距離感の近さも魅力です。
数あるSNSのうちInstagramは、画像の力で世界観を伝え、潜在顧客を魅了できるのが特徴です。ボリューミーな記事コンテンツや即時性には優れていません。
世界で約8億人以上(2017年9月時点)のユーザーを抱えており、日本でも2000万人以上(2017年10月時点)のユーザーがいます。
また、全世界でInstagramのアクティブ広告主は200万社以上、ビジネスアカウント数は1500万以上存在。ユーザーが、「ファッション」や「料理」「旅行」の投稿に注目していることから、関連のビジネス展開をしている企業とは相性が良いです。
テレビなどと併用し、マスメディアではアプローチしずらいユーザーを対象にしたプロモーションを行なっている企業が多いようです。1日で投稿が消えるStories広告を使ったり、色彩豊かな画像を使用したり、投稿内容を動画に重点を置いてみたりと手法は様々。
フォロワーの多いユーザー(通称:インフルエンサー)を使って、商品PRを行なっている企業も多いです。ユーザー想を絞って、ピンポイントでアプローチできることもあり、その観点からInstagramをマーケティングに使用しているようです。
Instagramでフォロワーを増やすなら、ハッシュタグを的確に選びましょう。この時気をつけなければならないのは、画像の内容をただただ表しているだけではいけないということ。
どんなハッシュタグにも、「人気投稿」という9つの枠が用意されています。人気投稿入りすれば、より多くの人にコンテンツを見てもらうきっかけになるので、9位以内に入れそうなハッシュタグを選ばなければなりません。
他の画像に比べて自分のコンテンツが優れていると思うハッシュタグを選びましょう。
Instagram上では、「いいね」を押されることよりもフォローしてもらうことが何よりも重要。そのためには、自己紹介を充実させましょう。
「どのようなアカウントだろう」と興味を持ってくれた人に対し、そのアカウントをフォローすればどんな情報を得られるのかを丁寧に伝えなければなりません。発信している内容を名記事、自社サイトに飛べるようにURLも記載しましょう。
ただし、リンクを張り付けるだけでは効果を得れません。そのURLの先に何があるのか、ユーザーにとって利益となる情報があるのかどうかしっかりと明示してあげることもポイントです。商品を押し付けるのではなく、あくまでもユーザーの意思を尊重したプロモーションを心がけましょう。いくつかのプロモーション手法を試してみて、時間をかけてユーザーを魅了する戦略を導き出してください。
Instagramにはこれまで「拡散」という考え方があまり浸透していませんでした。他人の投稿を拡散、ツイッターで言う所のリツイートするには、別のアプリを連携させるしかありませんでした。
ところが最近、「リグラム」という機能が一部のユーザーに提供されたそう。近いうちに、拡散機能が実装されるかも……?
何より、投稿されている写真や動画などのクリエイティブに力を入れましょう。さまざまなユーザーから好反応を得ることができるだけではなく、Instagramでユーザーとの長期的なコミュニケーション形成できます。
少し考えてみてください。ユーザーは、何故、企業や商品を知るためにInstagramを見るのでしょうか。もちろん、他者のアップした写真や動画を楽しむため、というのが一番の理由です。
プロフィール欄をユーザーが魅力的に思えるように作り上げ、長期的なコミュニケーションプラットフォームとして、活用して行きましょう。
見栄え重視のInstagramでは、とても重要な要因です。Instagramの推奨画像サイズは、612×612となります。
Instagramは、無料の画像編集ソフトを提供しているので、それを活用するのもおすすめです。テーマやエフェクトやフィルターなど、数100種類以上のオプションがあります。
毎回同じフィルタを使えば、画像の撮り方に関わらず毎回同じテイストの画像をアップできます。
届けたいユーザーの好みを把握しましょう。ターゲット層がフォローしているアカウントを分析し、どのようなテイストの画像が好まれているか研究してみるといいですね。
Instagramでは新規開拓から既存顧客との関係性構築まで幅広く、対応することができます。SNSにおいてはユーザーが投稿にしたコメントにはできるだけ返答をするようにしましょう。
ユーザーがからの反応が多ければ多いほど、フィード上に流れる機会も多くなります。
(翻訳:Yuka Uchiyama)