電子契約サービス10選。契約のデジタル化で効率的な事務処理を

電子契約とは、従来の署名・押印した紙で行っていた契約行為に代わる、オンライン上での電子署名つきファイルによる契約のことです。

契約行為の効率を大きくアップできる電子契約ですが、法律を遵守しつつ、契約書の作成から電子署名、契約締結後の管理までをすべて自社で完結させるのは大変なこと。

そこで今回は、おすすめの電子契約サービスを10個ご紹介します。

電子契約の3つのメリット

電子契約のメリットは主に以下の3点。

  • 印紙税や郵送費などのコスト削減
  • 契約締結までの時間の短縮
  • 契約文書を電子上で一元管理できることによる、コンプライアンスの強化

とくに請負契約の多い業種や、不動産の譲渡・賃貸借契約の発生する業種にとってはコスト削減のメリットが大きいです。

また紙の契約書とは異なり、保管する場所に困ったり、ファイリングに手間取ったりすることもありません。

電子契約サービス10選

以下、おすすめの電子契約サービスを10個ご紹介します。

  1. クラウドサイン
  2. Agree
  3. CECTRUST
  4. クラウドスタンプ
  5. CONTRACTHUB
  6. SEIKO
  7. Holems
  8. SignUpOne
  9. Adobe Sign
  10. wanbishi archives

1. クラウドサイン

クラウドサイン

弁護士ドットコムが運営する電子契約サービス。

他のサービスと大きく異なるのが、契約当事者どうしが合意した文書に対して、クラウドサインが電子署名をする点です。「自分でしなくて大丈夫?」と不安になるかもしれませんが、日本では契約方式が自由であるため法的には問題ありません。

取引の相手方が登録していなくても利用できるため、利便性が高いです。

料  金 フリープランあり。スタンダードの基本料金:10,000円+税/月
取引相手 当サービスの契約がなくても利用可
書類保管 当サービス利用書類のみ保管

クラウドサイン

2. Agree

Agree

さまざまなインターネットサービスを提供するGMOインターネット株式会社の電子契約サービスです。

『Agree締結』には「実印版」と「認印版」の2種類を用意。実印版は従来の紙による契約と同様の証拠力が認められます。認印版は取引先の登録不要のため、より手軽に利用可能です。

契約書の保存機能『Agree管理』では、既存の紙の契約書もPDF化して一元管理できるので、書類管理の効率アップに役立ちます。

料  金 Agree締結実印版:30契約/月毎に10000円/月。認印版:8000円/月
Agree管理:100件毎に1000円/月
※いずれのサービスも無償・有償プランあり
取引相手 Agree締結実印版:取引相手も当サービスの契約が必要。認印版:不要
書類保管 当サービス利用書類のほか、PDF化した紙書類も保管可能
PDF化サービスは有償

Agree

3. CECTRUST

CECTRUST

商取引サービスを展開する株式会社コンストラクション・イーシー・ドットコムが提供する電子契約サービス。

現時点で使用している契約書の書式をそのまま活用可能で、既存の商取引に影響を与えることなくサービスを導入できます。甲乙双方の契約書を保存できることも特徴です。

また、より手軽に利用でき、紙の契約書も一元管理可能な『CECTRUST-Light』も提供されています。

料  金 要相談
取引相手 CECTRUST:費用負担あり
CECTRUST‐Light:費用負担なし
書類保管 当サービス利用書類のみ保管。Light:紙契約書のPDF保管サービスあり

CECTRUST

4. クラウドスタンプ

クラウドスタンプ

経営相談にまで対応をしてくれるのが特徴の電子契約サービス。

業務コストの削減診断ができるので、実際の利用メリットを具体的に検討可能です。

スタンダードプランに加入すれば、無料の電話相談が可能。電子契約サービスについての問い合わせはもちろん、経営課題への相談や専門家紹介の見積もり作成まで行ってくれます。

料  金 要相談
取引相手 登録不要
書類保管 当サービス利用書類のみ保管

クラウドスタンプ

5. CONTRACTHUB

CONTRUCTHUB

新日鉄住金ソリューションズが提供する電子契約サービス。

発注元企業に一括課金されるため、取引先企業から電子契約使用の同意を得やすい点がメリットです。取引先に向けた説明会の実施も行ってくれるなど、導入前から手厚いサポートが受けられます。

料  金 要相談
取引相手 登録は必要だが、無料
書類保管 当サービス利用書類のみ保管

CONTRACTHUB

6. かんたん電子契約

SEIKO

SEIKOが提供している電子契約サービス。

シンプルな機能に絞っているため、会社の基幹システムとの連携が簡単です。文書配布を自動化するツールにより、契約書の処理を簡単に行えます。

料  金 要相談
取引相手 当サービスの契約が必要
書類保管 当サービス利用書類のみ保管

SEIKO

7. Holmes

Holems

契約書にまつわる全ての業務をスムーズに行えるようにしてくれるサービス。電子契約はもちろん、紙の契約書の作成と管理にも対応しています。

また、世界的に利用されている「ドキュサイン」と連携しており、世界中の誰とでも契約できるのが魅力です。

料  金 従業員10名以下:20,720円/月。従業員11名以上:要相談
取引相手 明記なし
書類保管 当サービス利用書類のみ保管。紙書類のPDF化サービス開始予定

Holems

8. SignUpOne(サイナップワン)

サイナップワン

ソフトバンクグループの提供する電子契約サービス。

2社間の基本契約の締結を行えます。また、無料のヘルプデスクは取引先からの問い合わせにも対応。導入の際の自社負担を抑えられます。

料  金 要相談
取引相手 当サービスの導入必要
書類保管 当サービス利用書類のほか、PDF化した紙書類も保管可能

SignUpOne

9. Adobe Sign

AdobeSign

Webのみならず、モバイル版のアプリでも利用できる『Adobe Sign』。

世界各国のコンプライアンスに対応している信頼性の高い電子署名を利用できます。無料体験版が用意されているため、実際に使ってから導入を検討できます。

料  金 個人版:12080円 グループ版:29760円 ビジネス版:要相談
エンタープライズ版:要相談
取引相手 無料
書類保管 当サービス利用書類のみ

Adobe Sign

10. wanbishi archives

wabishinarchives

紙の契約書管理を行っていたワンビシが2019年3月末にリリース予定の電子契約サービス。

培ってきた文書・デジタル情報の管理技術を活かし、紙で行っていた過去の契約も電子化して一元管理してくれます。

料  金 要相談
取引相手 当サービスの契約必要
書類保管 当サービス利用書類のほか、PDF化した紙書類も保管可能

wanbishi archives

まとめ:電子契約サービスを利用して業務の効率化を

世間に広まりつつある電子契約。自社に合った電子契約サービスを導入することで、契約書類の作成から管理までにかかる時間や費用を減らせます。無料で体験できるサービスもあるので、まずは試してみてはいかがでしょうか。

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