スタートアップはどんな業務委託人材を求めている?【MIRROR FIT. × Workship】

スタートアップこそ業務委託の力が必要

人手不足にともなって、企業からの需要が高まっている業務委託人材。

しかしいくら人手不足でも、募集に申し込めば誰でも契約してもらえるわけではありません。実際のところ企業側は、どのような人材を求めているのでしょうか。

今回は2020年に創業し、次世代型スマートミラー「MIRROR FIT.」を提供するミラーフィット株式会社より、共同創業者で執行役員の舛永様を直撃。スタートアップで必要とされる人材についてお話を伺いました。

※この記事はオンラインイベント「MIRROR FIT.のプロダクト展望と必要な人材像」より、業務委託にまつわる話を一部抜粋したものです。イベント全体の様子は以下のYouTubeをご覧ください。

舛永 憲昭(ますなが のりあき)
舛永 憲昭(ますなが のりあき)

ミラーフィット株式会社 執行役員。新卒で富士通株式会社に入社し、営業・グローバル商品企画を経験。2020年3月に早稲田大学院MBAを取得し、同年よりミラーフィット株式会社の創業メンバーとして、事業管理・財務経理・人事・物流などの責任者として担務している。

スタートアップの文化にマッチする人材とは?

私たちのようなスタートアップにおける人材採用は、常に大きな課題です。

私たちが直面している現状をよく理解し、その上でビジョンに共感し行動できる方を求めております。そのために、一緒に働くメンバーとの「カルチャーフィット」をどうしても重視する必要があります。その人が私たちの会社文化とマッチし、私たちが目指す未来に対して情熱をもって仕事に取り組めるか。これが非常に重要な判断基準となります。

なぜなら、スタートアップの日々は安定よりも変化を大事にしているからです。仕事内容が変わることは日常茶飯事であり、時には会社のミッション自体が変化する可能性すらあります。それゆえ、採用時の仕事内容に固執するのではなく、変化を受け入れ、我々が目指すビジョンに向けて行動できる人材こそが、スタートアップの環境にフィットすると言えるでしょう。

私たちが作り上げたいのは、会社のビジョンを共有し、自立し、改善し、創造性を持って行動できるような環境です。この組織文化に共感し、それを形にする為に一緒に行動できるメンバーを採用することが、スタートアップで成功するために重要なのです。

スタートアップはなぜ「業務委託」を活用すべきなの?

スタートアップにおける「業務委託」の活用はとても有益な選択肢です。

私たちは常に新たなチャレンジを追求すると同時に、専門性を必要とする業務についてはプロフェッショナルの力を借りることが重要だと認識しています。

たとえば、社内で新機能や全体機能の開発が必要となったとき、既存のスタッフがその知識を持っていないという状況が生じたとします。ここでプロフェッショナルな業務委託の力を借りることで、短期間で目的を達成するために動くことが可能となります。

また私たちは、会社として特定の方向に向かうとき、その意志を正社員だけでなく、業務委託の方々にも伝え、一緒に良い成果を生み出そうという思考が根底にあります。具体的な開発の目標や意図を、正社員に限らず業務委託をふくむ各個人が理解し、一体感を持つことが、チーム全体の生産性を高める要素だと考えているのです。

私たちのビジョンを共有し、自身のスキルを活かして目指すゴールに向けて活動できるフリーランスの力は、スタートアップの成長を加速させるための重要なピースです。

状況に応じて、特定の専門スキルを持つ人材を必要なタイミングで活用することで、私たちのビジネスは柔軟かつ効率的に進んでいきます。これが私たちが業務委託を採用し、活用する理由とメリットであり、スタートアップとしてこれからも続けていくべき戦略となります。

まさに今、どんな人材を求めている?

私たちミラーフィットは、現在フリーランス人材を採用募集中です。

とくにAdobe Premiere ProやAdobe After Effectsを扱えるプロフェッショナルな動画編集者を急募しています。ミラーフィットのLIVE配信スタッフとして「フィットネスでユーザーの健康体験を豊かにしたい!」という熱意をもって、私たちと同じビジョンに向けて取り組んでいただける方を求めています。

興味のある方は以下からご応募ください。お待ちしています!

(執筆:AI原記子 編集:じきるう 協力:ミラーフィット株式会社)

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