エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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Workship MAGAZINE編集部が毎週月曜12時にお届けする、フリーランス関連ニュース。
今週の注目トピックは、「フリーランス市場の推移」と「一時支援金」です。
大手決済サービス企業のマスターカード社は、2023年までにフリーランスやギグワーカーに関わる市場は約48兆円に拡大すると予想しています。
実際にコロナ禍のなか、さまざまな金融サービス企業がフリーランスに向けた事業を立ち上げています。今後、フリーランスのお金にまつわる課題が徐々に解消されていくことが期待されます。
株式会社Waris(ワリス)で「コロナ禍における女性の働き方」をテーマに調査が行われました。結果、プラスの影響とマイナスの影響が拮抗している回答が得られています。
ポジティブな影響として回答が多かったのは「リモートワークができるようになった・または以前よりリモートワークが増えたこと」。ネガティブな影響は、「コミュニケーションの減少や出社義務などの制限にある」との回答を受けました。
フリーランスでは「プラスの影響があった」が「マイナスの影響があった」を1~2割程度上回っており、契約社員やパート、アルバイトなどの働き方に比べ、コロナ禍の影響がポジティブに働いたと分かります。
政府が発表した「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」の草案に批判が集まっています。
批判されているのは、フリーランスの労働問題のひとつである「一方的な契約終了」に関する規制が盛り込まれていない点です。
3月中に策定される予定の新たなガイドライン。草案への批判を受け、どのように改定されるのか注意する必要があります。
「緊急事態宣言の影響緩和に係る一時支援金」の通常申請受付が本日3月8日から始まりました。
フリーランスも支給対象の制度ですが、持続化給付金の不正受給が問題視されたことを受け、必要書類や審査がかなり複雑化しています。
以下の記事では、支給条件や申請方法をフリーランス/個人事業主の方向けに分かりやすくまとめました。
フリーランス/個人事業主も最大30万円!コロナ一時支援金の支給額、申請方法、必要書類まとめ
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フリーランスの専門性を考える連載記事「超ニッチ、でもオンリーワン」。今回取材したのは、自称「日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデル」の大川竜弥さんです。
フリー素材モデルになった動機から、独自のブランディングまで語っていただきました。「無個性を極めれば個性になる」など、専門性の新しい切り口を教えてくれます。
“1円も稼げない”フリー素材モデルが生涯現役を誓うワケ「僕が死んだら遺影をフリー素材に」
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多くのフリーランスと関わり、日々記事を発信するWorkship MAGAZINE編集部メンバーが「いいライターの条件」について議論しました。
「こんなライターは嫌だ!」から「ライターを選ぶ3つの基準」まで、ざっくばらんに話し合っています。
Workship MAGAZINE編集部が考える「いいライターの条件」とは
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(執筆:泉知樹 編集:じきるう)