副業で一番求められるスキルは “Web広告ディレクション” !? 他

フリーランス ニュース

みなさん、こんにちは! Workship MAGAZINE編集部の泉です。

突然ですが「東京」というタイトルの曲、多いですよね。歌詞掲載サイトUta-Netで調べたところ、「東京」という曲は108曲。ローマ字表記の「TOKYO」「Tokyo」を含めれば、146曲ありました。これだけ歌われる都市も珍しいのではないでしょうか。

僕は、きのこ帝国の「東京」とplentyの「東京」をよく聞きます。もしよければ、みなさんの好きな「東京」も教えてください!

それでは今週も、フリーランス活動に役立つ1週間のニュースを要約してお伝えします。

今週のフリーランスニュース

【1】ランサーズ、個人が新しい働き方を実証実験する「研究員制度」を開始

研究員制度 ランサーズ

▲出典:PR TIMES

ランサーズ株式会社が、新しい働き方を実証実験する「研究員」を募集しています。この研究員制度は、参画企業が指定したテーマ、もしくは研究員自らが決めた働き方に関するテーマに即して、数ヶ月研究し、報告書にまとめるというもの。

企業指定のテーマは、「クリエイティビティを身につけると、仕事や働き方にどんな変化が起きるのか」「どんな空間づくりをすれば、集中力・生産性を最大化できるのか」など。個人研究のテーマは、かなり自由に決定できるようです。過去には「デザイナーが動画編集を学んだら半年でいくら稼げるようになるのか」「365日間、毎日noteを更新することはできるか」などの研究が行われました。

企業指定のテーマを研究する方には、PCの貸し出しや教育機会の無料提供などの支援が受けられる特典があります。

参加資格は、「新しい働き方に挑戦してみたい」気持ちだけ。雇用形態や年齢、職種等は問われません。

詳細をみる(PR TIMES)

【2】ギグエコノミー 、PR・マーケの世界にも浸透しはじめる:「急成長している」

特定の企業に在籍せず、プロジェクト単位で仕事を請け負う働き方が、PRやマーケ、美容まで、さまざまな業界に普及しはじめています。

背景には新型コロナウイルスの影響があります。ハーバード・ビジネス・レビューが米国企業の最高幹部層を対象に行った調査では、近い将来、終身雇用のフルタイム労働者が「大きく減少する」との回答が半数。フリーランス的な働き方は加速度的に広がると考えられます。

フリーランスが参加できる案件が増えるのは嬉しい傾向です。しかし、同時にフリーランスも増え、案件獲得の競争率が高まるため、これまで以上に工夫する必要があります。

詳細をみる(DIGIDAY)

【3】【マーケターの副業に関する実態調査】副業において求められるスキルはウェブ広告ディレクションがトップ

副業 マーケター

▲出典:PR TIMES

複業マッチングサービスを運営する株式会社BLAMが、副業ワーカーのマーケター人材に求められるスキルを調査。Web広告のディレクションスキルや経験があると案件獲得しやすい傾向が見られました。

なかでも、ディスプレイ広告やリスティング広告のディレクションスキルが求められていると分析されています。

詳細をみる(PR TIMES)

今週のWorkship MAGAZINEおすすめ記事

【4】【評判検証】テックアイエスは挫折“できない”プログラミングスクール!?その仕組みを中の人に聞いてみた

テックアイエス

プログラミングスクールを検討する際、スクールの違いが分からず悩むことも。そこで、Workship MAGAZINEでは各スクールの評判を取材調査し記事化をすすめています。

今回は、武井壮さんのCMでおなじみの『テックアイエス』の評判を調査。5分以内の質問対応や世界基準の学習カリキュラムという異例のスクール運営の背景には、「自律的に勉強できない人でも成長できる場を作りたい」という思いがありました。

【5】フリーランストラブル110番とは?厚労省と弁護士会がタッグを組んだ最強相談窓口

フリーランス・トラブル110番

▲出典:フリーランス・トラブル110番

フリーランス・トラブル110番とは、フリーランス向けの弁護士相談窓口。厚生労働省などのフリーランス関係の省庁と6000人以上の会員が在籍する第二東京弁護士会によって設立されました。

フリーランスは、クライアントからあいまいな契約や報酬の未払い、ハラスメントなどの被害を受けた際、無料で弁護士に相談できます。

以下の記事では、具体的な対象者や特徴をまとめています。トラブルにすぐに対応できるように、ぜひお読みください。

【6】お笑い界のゴーストライター!?「ネタ作家」に聞いて分かった、自分の“おもろい部分”の引き出し方

専門性の見つけ方や高め方を考えるWorkship MAGAZINEの連載「超ニッチ、でもオンリーワン」。

今回お話を聞いたのは、お笑い芸人の「ネタ作家」として300組以上の芸人さんのネタを考えた芝山大補さんです。

キングオブコントの準決勝に2回進出した芝山さんは、「自分の強みは修正された欠点にある」と語ります。欠点や強みの捉え方が一変されるお話でした。

(執筆:泉 編集:じきるう)

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