ようやく。フリーランスも労災保険へ加入可能に 他

こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。

WorkshipのTwitterで行っているBenQさんとのコラボキャンペーン、本日までです! まだの方はぜひ!

それでは、今週もフリーランス活動に役立つ一週間のニュースを要約してお伝えします!

今週のフリーランスニュース

【1】フリーランスのITエンジニアやウェブデザイナー、9月から労災保険への特別加入が可能に

2021年9月より、ITフリーランスは労災保険に加入できるようになります。

従来、企業に雇用されていないとして労災保険の加入対象外だったITフリーランス。しかし、今年6月に行われた厚生労働省の労働政策審議会で、ITフリーランスの労災保険の特別加入が認められる運びとなりました。業務中にケガをしたり、病気を患わったりした場合、給付を受けられるようになります。

気になるのが、加入対象となる「ITフリーランス」の具体的な職種。

厚生労働省が出した省令改正案の概要には「情報処理システムの設計等の情報処理に係る作業を行う者」とのみ記されており、不明瞭です。

しかし、労災保険が認められる契機となった、ITフリーランス支援機構が審議会に提出した資料には「ITエンジニアやウェブデザイナーのほか、ITコンサルタント、データサイエンティストなどさまざまな職種」が対象として列挙されており、これらの職種は概ね加入が認められると想定されます。

記事を読む(INTERNET Watch)

【2】note、BASE、CAMPFIRE、UUUM、Voicy、ココナラ、マネーフォワードなど7社がクリエイターエコノミー協会を設立

7月8日、クリエイターエコノミーの普及/活性化を目指す「クリエイターエコノミー協会」が設立されました。これは、note株式会社、BASE株式会社、UUUM株式会社など7社が協同で設立したものです。

協会は、以下のような活動を行うと発表しています。

  • クリエイティブ活動の普及・促進
  • クリエイターの保護
  • クリエイターの活躍を促進するための政策提言

現在はまだ会員企業を募集している段階で、具体的な活動は行われていません。

フリーランスという働き方の課題であったリスク対策。近年、フリーランスの増加にともない問題視される機会も増え、行政・民間双方から、多数の支援制度が頻繁に発表されています。

記事を読む(note)

【3】個人と企業をつなぐ仕事マッチングサービス「Workship」、累計登録者数が3万人を突破

2021年7月6日、個人と企業をつなぐお仕事マッチングサービス『Workship』の累計登録者数が30,000人を突破しました。

同サービスは2018年11月のリリースから、ユーザーの方からのご要望を参考に改善を繰り返してきました。その結果、登録者数/利用企業数ともに増加を続け、多くの方に使用されるサービスとなりました。

現在は、以下のような機能が提供されています。

  • 稼働時間や特徴などを細かく指定して、自分にあう案件を探せる検索機能
  • 賠責責任保険および福利厚生サービス『Workship Club Off』を無料付帯
  • 請求書などの各種書類をWorkship上で簡単発行できる機能

フリーランス/副業/パラレルワーカーの方がさらに働きやすくなるよう、今後も改善・機能拡充を行っていきます。

記事を読む(GIG)

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【4】フリーランス、どうやって人脈を広げればいいの?〜コミュ障でもコネは作れる〜

フリーランスは「人脈がすべて」といっても過言ではないほど、人とのつながりが重要です。

そもそも組織に所属していないフリーランスは、「人との繋がり」をどうやって作ればいいのでしょうか?

この記事では、コミュニケーションが苦手と話すフリーライターのゆぴさん(@milkprincess17)が実践した、人脈を広げるを3つの方法をご紹介します。

【5】デザイナーの言語化能力を高める4つのコツ。「本をたくさん読め」から抜け出そう

「言語化が上手くなりたい!」と人に相談すると、「本を読め」と言われることがしばしば。

しかし、もう少し具体的に知りたいのが本当のところですよね。

以下の記事では、デザイナーのこげちゃ丸さん(@Koge0_ozeki)が「言語化能力を高めるコツ」を、デザインの制作過程に沿って解説してくれます。

珍しくも実用的なコツを紹介していますので、言語化に悩んでいる方はぜひご一読ください。

(執筆:泉 編集:じきるう)

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