まぁそれくらいか〜。副業・複業を認める企業が3年で15%増加 他

フリーランス ニュース

こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。

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それでは、今週もフリーランスニュースを要約してご紹介します。

今週のフリーランスニュース

【1】【管理職を対象にした、副業・複業に関する調査(2018年・2021年比較)】直近3年で「副業・複業」を認める企業は15ポイント増加

アデコ株式会社は、上場企業で勤務する30代〜50代の管理職510名を対象に、「副業・複業に関するアンケート調査」を実施しました。2018年度の同調査との比較も行われています。

主な調査結果は以下のとおり。

  • 勤務先での「副業・複業」の許可:
    約4割以上の企業で「副業・複業」が認められている。2018年より15%アップ。一方で、半数以上がいまだに「副業・複業」認めず
  • 企業で副業・複業が認められている理由:
    2021年1位「本人のスキルアップにつながるから」、2位に「イノベーションの促進」。長期的な視点でのメリットが上昇傾向に
  • 今後、「副業・複業」の日本での広がりについて:
    7割以上の管理職が広がると予想

「副業・複業」が許可されたはじめた時期は、2020年度が37.4%。この背景には、働き方改革のほかコロナ禍で休業者数が過去最高値を記録したことも影響していると考えられます。(参考:労働政策研究・研修機構

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【2】「doda(デューダ)」エリア別の副業実態を調査。副業月収の平均は約17万円。最も高い地域は東海の約23万円という結果に

『doda』は、15,000人のビジネスパーソンを対象に、最新の副業実態に関する調査を実施。地域別にデータをまとめました。

主な調査結果は以下のとおり。

  • 副業がもっとも認められている地域は関東。一方で、もっとも禁止されている地域は北海道
  • 全体の副業月収の平均は約17万円。地域別では高い順に東海 約23万円、北海道 約21万円、関東 約20万円。
  • 全体で、副業のメリットとして最も多く挙がったのは「収入増」(77.5%)。

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記事を読む(パーソル キャリア)

【3】住宅ローンのために「同業他社の副業」に手を出した33歳サラリーマンを襲う「会社バレ」の恐怖

「副業ワーカーの約8割が、副業していることを本業の会社には伝えていない」という調査データがあります。

しかし、会社に無断で副業をはじめてしまうと、後の大きなトラブルに発展することも……。

以下の記事では社労士の木村政美さんが、実際に企業内でおきた実例をもとに、副業の注意点について解説してくれています。

記事を読む(マネー現代)

今週のWorkship MAGAZINEおすすめ記事

【4】固定費は、下げて下げて下げましょう!極貧を経験して変わった「お金の意識」

フリーライターの夏野かおるさんは個人事業主として3年間活動し、今年の7月に法人を設立。いわゆる「フリーランスからの法人成り」を経験しました。

そんな夏野さんは、激しく困窮した過去があったといいます。全財産が数百円になり、泣く気力もなく、ぼんやりしていた時期があったと……。

この記事は、そんな夏野さんからお金に関するアドバイスを伝えるものです。それは「個人事業主/法人問わず、固定費はなるべく下げましょう」ということ。図解もあってわかりやすい記事になっています。

【5】ズボラフリーランスが最低限やるべきお金まわりのこと

続いてもお金の話題。お金はしっかり管理しないとすぐになくなってしまいますが、管理って正直めんどうですよね。

以下の記事は、ADHDの特性をもつフリーライターのゆぴさんが、ズボラでもできる&最低限やっているお金のアレコレについて話してくれます。

(執筆:泉 編集:じきるう)

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