エンジニアの副業は週1からでも可能?副業の例や探し方も解説
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こんにちは、Workship MAGAZINE編集部の泉です。
1週間のニュースからフリーランスに役立つものを抜粋してご紹介します。今週もよろしくお願いします。
政府は、厚生年金や健康保険の加入者を、働く人すべてとする「勤労者皆保険」の導入を本格化に検討しはじめました。2022年6月を目処に方向性が示される予定です。
勤労者皆保険の導入にあたり、フリーランスを対象とするかも論点になっています。
岸田総理は「兼業、副業、フリーランスなど国民の働き方が多様化している。働き方に中立的な社会保障を考えなければならない」と述べ、フリーランスの加入にも意欲を示しています。
一方でこれまでの制度内容では、保険料は加入者と事業者との折半になるため、中小企業の負担増を懸念する声も。フリーランスの加入を検討するにあたり、保険料の負担も焦点となっています。
多くの自治体や施設で実施されている、テレワークやワーケーションに関する取り組み。4月20日には東京ドーム内をワークスペースとして利用できるイベントがはじまりました。
仕事場としてプレミアムラウンジやスタンドが解放されているなか、利用開始初日には約40人が東京ドームで仕事しました。
グラウンドではフィットネスイベントも行われ、オーロラビジョンでは巨人軍の戦いが流れているなど、野球を楽しみながら仕事ができる空間となっています。
北海道富良野市が「ワーケーション実証費用助成金」を実施しています。市外の労働者が富良野市でワーケーションを行なう際に、宿泊費とレンタカー利用料の一部を助成してくれるという制度です。
助成額は「宿泊費:上限1人1泊5000円・最大7連泊分」と、かなりお得に。2023年3月末まで実施される予定ですが、予算に達した時点で終了になります。
ファストマーケティングは、YouTubeに関するインターネット調査を実施しました。
主な結果は以下のとおりです。
YouTubeパートナープログラムの認定を得るのも困難なうえ、認定を得たクリエイターでも平均月収5000円~1万円未満が最多。YouTubeで生計を立てる難しさがわかる調査となりました。
フリーランスのソフトウェア開発者が収入を増やす方法を、ケイレブ・ポルツィオ氏が解説しています。
ポルツィオ氏がおすすめするのが『GitHubスポンサー』。GitHubスポンサーとは、GitHub内で自身の開発を支援してくれるスポンサーを集められる機能。資金援助が受けられます。
ポルツィオ氏は、スポンサーの数を増やすため、独自のソフトウェア提供法「スポンサーウェア」を実施。まずスポンサーだけにソフトウェアを提供し、スポンサーが一定数に達した後にオープンソース化するという仕組みです。
ほかにもスポンサー特典として「ソフトウェアの使い方を詳しく紹介するサービス」などの取り組みも行いました。これらの手法で、ポルツィオ氏スポンサーの数は増加し、収入も会社員時代を超えたようです。
フリーランスにまつわる法律を、クリエイターの法律トラブルに詳しい河野冬樹弁護士に解説してもらう連載「フリーランスのための白熱法律教室」。
今回は「著作権侵害しないためのポイント」について。クライアントの指示で作ったものや他のフリーランスに外注したものが著作権侵害していた場合など、知らないうちに著作権をめぐる騒動に巻き込まれることもあります。
著作権侵害トラブルを防ぐための方法と、いわれなきクレームを付けられた場合の対処法を、河野弁護士にわかりやすく教えてもらいました。
Workship運営のフリーランスコミュニティ『フリラボ』のメンバーに、「クライアントから言われて嬉しかった言葉」を聞きました。
フリーランス233人に聞いた
「クライアントから言われて嬉しかった言葉」#フリラボ #Workship pic.twitter.com/JvAc6vrf5X— Workship|フリーランス・副業向け 案件検索プラットフォーム (@goworkship) April 21, 2022
『フリラボ』は、フリーランスの悩みやノウハウをみんなで共有していく、完全クローズドの審査制相談コミュニティです。現在のメンバーは230名以上。フリーランス・副業マッチングサービス『Workship』が運営しています。
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(執筆:泉 編集:じきるう)